ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「悪の教典」

2023年06月03日 | 日本映画
2012年公開の日本映画の紹介です

監督は、三池崇史。
貴志祐介の小説が原作の、R15+指定、バイオレンス・ホラー映画です。
主演・出演は、伊藤英明、二階堂ふみ、染谷将太、林遣都、浅香航大、
水野絵梨奈、KENTA、山田孝之、平岳大、吹越満。


(あらすじ)
寝室で夫婦が涙ながらに語っています。
「まだ14歳だが、彼を社会から隔離しないといけない。」
彼・蓮実誠司は素裸でナイフを持ち、両親の寝室に入って行きます・・・
-------------------------------------------
高校の英語教諭・蓮実誠司は爽やかな成り立ちで、生徒から人気がありました。
ある日カンニング防止のため、職員室での話し合いに蓮実は積極的な意見を発言します。
女生徒の怜花は雄一郎や隣のクラスの圭介といつもつるみ、
カンニングをする圭介を心配してたしなめます。
数日いじめに遭っているという生徒の父親が何度かがなり立て、
蓮実の答弁もらちが明かない状態です。
ある夜蓮実はその父親と家を観察し、
間もなく火災が起き生徒の父親焼け死ぬという事件が起きるのです。
刑事も来て過失となりますが、物理の教師・釣井はあることを刑事に伝えます。
釣井は蓮実にまつわるある事件を調べていて、
そのことをクラスの生徒・圭介に話すのです。
ところがその話は蓮実に筒抜けでした。
数日後釣井の自殺死体が発見され、圭介は教室で盗聴器を探し始めるのです・・・

****************************************************
他に生徒たちの中に、
永瀬匡(タスク)、工藤阿須加、松岡茉優、伊藤沙莉、岸井ゆきの、三浦透子
などがいて、テンション上がります。

・・・が、後半はさすがに直視できず、俳優陣探せず・・・

スピンオフドラマ『悪の教典-序章-』(全4話)が、公開前に放送されていたようです。
出演:伊藤英明、中越典子、岩松了、高岡早紀、吹越満

究極のサイコパス・蓮実役は、伊藤英明。
この映画については、
「全く逆の役をやれる面白さと、恵まれているなという気持ち。」
海猿シリーズ「BRAVE HEARTS 海猿」が同じ年に公開となったようで、
それについては、
「『海猿』のファンに申し訳ない。」
「もう監督、スタッフ、キャストを信じて、
裸になって全力で振り切るしかないという思いでしたね。」
※ 確かに裸のシーン、あるけどさ・・





皆さま、お立ち寄りと応援ありがとうございます
久々に観ましたが、やはり心が折れましたです
原作は、最後に
「開くの今日テン(10時)」
とかいったギャグショートが載っていて、何とか和めましたです


一日一度、
ポチっと押して頂けると嬉しいです
にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ


こんなタイトルですが、押すとアマゾン検索ツールに飛びます
お探し物のさいにはぜひご利用下さいね

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「ワンス・アポン・ア・タイ... | トップ | 「すべての美しい馬」 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日本映画」カテゴリの最新記事