ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「ハワーズ・エンド」

2024年08月08日 | ドラマ映画
1992年公開の映画の紹介です

監督は、ジェームズ・アイヴォリー。
E・M・フォースターの同名小説が原作の、ドラマ映画です。
主演・出演は、アンソニー・ホプキンス、ヴァネッサ・レッドグレーヴ、ヘレナ・ボナム=カーター、
エマ・トンプソン、ジェームズ・ウィルビー、サミュエル・ウェスト、ジェマ・レッドグレイヴ。


(あらすじ)
20世紀初頭、イギリス。
シュレーゲル家の次女ヘレンは、姉のマーガレットにポール・ウィルコックスと結婚すると手紙を送ります。
マーガレットは喜びますが、その後破綻してしまうのです。
翌年、マーガレットは向かいのアパートにウィルコックス家が引っ越してくるのを嫌味な思いで見つめます。
ところが、マーガレットはウィルコックス夫人・ルースとはウマが合い、
クリスマスプレゼントを選びに出かけるようにもなるのです。
ある日マーガレットがずっと住んでいる家が間もなく契約が切れ、
住むところを探さなくてはならいとルースに話します。
ルースは大変気の毒に思い、別荘の“ハワーズ・エンド”をぜひ見るよう誘います。
しかし病弱なルースは手書きの遺書を残したまま、他界してしまいました。
『“ハワーズ・エンド”をマーガレット・シュレーゲルの譲る』
ルースの夫ヘンリーは成人している子供たちを集め話し合いますが、
「とんでもない」となって暖炉にくべてしまったのです。
その後ヘンリーはマーガレットと話す機会が多くなり、
ある時家を探す必要があることを知るのです。
別荘の一つをマーガレットに案内するヘンリーは、
「家よりも大事な話がある。」

**************************************************
143分の長編で、テレビドラマを楽しんでいる感覚でした。
大切な登場人物が、あらすじに載せれませんでした―
時代背景が少し前なので、「若草物語」や「大草原の小さな家」とか思い出しましたよ。
出演者も若かった~~

この映画はアカデミー賞で、
「主演女優賞/エマ・トンプソン」「脚色賞」「美術賞」を受賞、
「作品賞」「監督賞」「助演女優賞/ヴァネッサ・レッドグレーヴ」「作曲賞」「撮影賞」「衣装デザイン賞」のノミネートがあります。

シュレーゲル家

ウィルコックス家



皆さま、お立ち寄りと応援ありがとうございます
長編でしたが、ゆったりと楽しんで観れました

一日一度、
ポチっと押して頂けると嬉しいです
にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ


アマゾン検索ツールに飛びます
お気軽にご利用くださいね

PVアクセスランキング にほんブログ村

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「ファイティング・ファミリー」 | トップ | 「ワイルド・ブレイブ」 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ドラマ映画」カテゴリの最新記事