ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「ガタカ」

2022年09月10日 | SF映画
1997年公開の映画の紹介です。

監督はアンドリュー・ニコル。
いまだにおすすめ映画の上位に登場する、遺伝子を扱ったSF・サスペンス映画です。
主演・出演は、若きイーサン・ホークとジュード・ロウ、他にユマ・サーマン。



遺伝子操作により、優れた知能と体力と外見を持った『適正者』が数多く存在する近未来。
ヴィンセントは、両親のせいで『不適正者』として産まれましたが、弟アントンは『適正者』でした。
ヴィンセントは何においても、『適正者』たちに勝つことは出来ませんでした。
ところが、大人になったヴィンセントに転機が訪れます。
DNAブローカーにより『適正者』の生体IDを入手することができ、宇宙局「ガタカ」の局員になることが出来たのです。
その『適正者』は事故で脚が不自由になった、元水泳選手のジェローム・モローです。
ヴィンセントはジェロームの生体ID(血液や指紋など)を買い取り、ジェロームとして行動します。
ある日、局内でヴィンセントの上司が何者かによって殺される事件が起きます。
事件現場で発見されたまつ毛は、『不適正者』ヴィンセントのものでした・・・

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この映画は2011年にNASAによって選ばれた、
「もっとも現実的なSF映画ベストランキング」
で第一位に輝いたようです。

因みに
第二位は.「コンタクト」(1997)
第三位は.「メトロポリス」(1929)

更にちなみに NASAが選んだ「ありえない映画」ワーストでは、
第一位に.「2012」(2009)
第二位に.「アルマゲドン」(1998)
第三位に.「ボルケーノ」(1997)

≪ おまけ ウィキの引用です ≫

原題 "Gattaca" のクレジットで、「G・A・T・C」の文字が強調されます。

DNAの基本塩基である
guanine(グアニン)
adenine(アデニン)
thymine(チミン)
cytosine(シトシン)

の頭文字なんですね。





皆さま、お立ち寄りとランキングの応援ありがとうございます
たくさんの方のご訪問を頂いて、ふくは幸せでございますぞ
3年前にブログを開設しています
当初の記事を再アップした映画ですが、修正も多く上書きしていますです

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