「交渉人」

1999年公開の映画の紹介です

監督は、F・ゲイリー・グレイ。
人質交渉人の対応が素晴らしい、スリラー映画です。
主演・出演は、サミュエル・L・ジャクソン、ケヴィン・スペイシー、デヴィッド・モース、
J・T・ウォルシュ、ポール・ジアマッティ。

(あらすじ)
シカゴ。
東分署の刑事、ダニー・ローマンは交渉人としてその日成功をおさめ皆に祝福されます。
相棒のネイサンは神妙な様子でダニーに話があると言い、
内偵者が警察内の誰かが障害基金を横領していると話します。
邪魔が入ったため夜中に場所を指定しましたが、ダニーが到着するとネイサンは殺されていたのです。
ダニーはネイサンの話を署長フロストや内務調査局長ニーバウムに伝えますが、
間もなく令状で家宅捜査され、ダニーが知らない振込口座の資料を発見されたのです。
警官バッジと銃を取り上げられたダニーは、ニーバウムのブースへ行き人質として立てこもりました。
作戦を熟知しているダニーはカメラをすべて壊し、状況が把握できない状態にします。
更に西分署の交渉人、クリス・セイビアンを呼ぶよう言うのです。
到着したクリスは防弾チョッキを着け、立てこもっている20階まで上がります。
「真犯人を突きとめるまで、ここを動かない」
2人が話している最中、突撃隊が侵入し騒然となるのです・・・

****************************************************
久々でしたが、交渉の話術が素晴らしく、面白かったです。

原題は『The Negotiator』。
意味はそのまんま、「交渉人」です。

ダニー役は、サミュエル・L・ジャクソン。
「ジャングル・フィーバー」(1992)で、カンヌ国際映画祭の助演賞を受賞していたんですね。
未見なのでこれは観たいです。
1993年には、なんと9本の出演映画が。
「パルプ・フィクション」(1994)では、英国アカデミー賞/助演男優賞を受賞、
「ジャッキー・ブラウン」(1997)では、 ベルリン国際映画祭銀熊賞 (男優賞)を受賞しています。
マーベルヒーローシリーズ、ほぼすべて(ニック・フューリーなのでね)、
「ヘイトフル・エイト」(2015)、「ヒットマンズ・ボディガード」(2017)シリーズ、
「ラスト・フル・メジャー 知られざる英雄の真実」(2019)、「ミスター・ガラス」(2019)の出演など、
観ている映画にほとんど出ている感じですよ。

皆さま、お立ち寄りと応援ありがとうございます
ごちゃごちゃしてますが、ケヴィン・スペイシーの落ち着きは安心感があるんですよねー

一日一度、

ポチっと押して頂けると嬉しいです

にほんブログ村

映画レビューランキング

ピックアップ映画

↑

アマゾン検索ツールに飛びます

お気軽にご利用くださいね