goo blog サービス終了のお知らせ 

ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「アメリカン・ハッスル」

2020年04月25日 | 犯罪・ドラマ映画
2014年公開映画の紹介です

監督はデヴィッド・O・ラッセル。
1970年の「アブスキャム事件」が元になっているコメディ(?)クライム映画です。
主演・出演は、クリスチャン・ベール、ブラッドリー・クーパー、エイミー・アダムス、ジェレミー・レナー、ジェニファー・ローレンス、ロバート・デ・ニーロ


冒頭に、実話を含む物語、と流れます・・
1978年4月28日。
頭が薄いアーヴィンは、丁寧につけ毛を乗せ横の髪をかきあげ整えます。
シドニーが合流し、リッチーが部屋に入るなり怒りだし整えたアーヴィンの髪を崩してしまいます。
シドニーは慌ててアーヴィンの髪を整え直し、3人は市長・カーマインにある話を持ちかけます。
話がなかなか進まず、しびれを切らしたリッチーがカバンをカーマインの方に押します。
「そんな怪しいものは受け取らない」
とカーマインは出て行ってしまうのです。
------------------------------------------------
随分前、結婚して子供もいるにもかかわらず、詐欺師のアーヴィンはシドニーに惚れ、シドニーも容姿はともかくアーヴィンの立ち振る舞いに惚れてしまいます。
アーヴィンは自分は詐欺師と正直に打ち明け、手を組むと言ったシドニーはいろいろなツテをつかむのが上手く、素晴らしい詐欺師になります。
ある日、シドニーは小切手を受け取ってしまい、その場で逮捕されてしまいます。
小切手を差し出した客はFBIのリッチーで、その後リッチーはアーヴィンにある話を持ちかけるのです。
------------------------------------------------
アーヴィンはカーマインを追い掛け、なんとか夫婦同伴の食事を取りつけます。
しかし、アーヴィンの妻・ロザリンはかなりのアバズレだったのです・・

************************************************
この映画はゴールデングローブ賞・映画部門の作品賞 (ミュージカル・コメディ部門)を受賞しています。 
無冠ですが、第86回アカデミー賞では10部門でノミネートされています。

この映画でクリスチャン・ベールは役作りのために20キロ以上体重を増やして、面影が無いくらいです。
同じくらい、ブラッドリー・クーパーのチリチリパーマも、誰っ!!??って感じです。

この映画は200以上の特殊効果を使用した映画なんですね。
舞台が1970年代という設定のため、ほとんどは現代風の建物や車などを画面から消すために使用されたんだとか。






いつも応援ありがとうございます
名優たちの、凄い役作りで、まさに怪演バトルです!!

コメント (4)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「2重螺旋の恋人」 | トップ | 「ライトスタッフ」 »
最新の画像もっと見る

4 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (azm)
2020-04-25 08:23:55
おはようございます。
70年代のアメリカは観てみたい!
いつも素敵な作品を紹介していただいてありがとうございます^_^
お気をつけてお過ごし下さい。
返信する
こんばんは (azmさんへ)
2020-04-25 20:05:02
こちらこそ、訪問頂いて、作品も観ていただいたり、大変ありがとうございます
最近、自分の観たい映画が中心なので、観たいと思っていただけるととっても嬉しいです
返信する
ぶろぐ村 (マンマ♪)
2020-04-25 20:15:44
やりましたね!!
おめでとうございます

いつも見たくなるような映画のご紹介、ありがとうございます!!
ふくちゃんの地域の新コロはいかがですか?
お互い気をつけましょう
返信する
おはようございます (マンマ♪さんへ)
2020-04-26 07:17:56
ありがとうございます
最近、恐らくにほんブログ村からのご訪問が増えた気がします
outカウントが上がってきてるんです!!
基本は自分が見たい映画中心ですが、それがまた、いい映画に大当たりなんですよ~
我が地域の新コロはまた、急に増えてきてびびりまくりの毎日です
札幌なんですが、大手のデパートが休んであちこち閑散としているんですけどもね・・
仕事とツタヤ(苦笑)があるので、今日も出勤しますが・・
できること、頑張りましょうね
返信する

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。

犯罪・ドラマ映画」カテゴリの最新記事