ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「レディ・バード」

2019年09月03日 | ドラマ映画
2018年6月公開の映画の紹介です

監督は主演作品も多い若~いグレタ・ガーウィグ。
ご自身の自伝的青春映画です。
主演・出演はシアーシャ・ローナン、ルーカス・ヘッジズ、ティモシー・シャラメ。


2002年のアメリカ、サクラメント市。
高校生のクリスティンは自ら“レディ・バード”と名乗ります。
“レディ・バード”は大学の下見に行った車の中で、母親と口論になります。
ニューヨークの大学へ行きたい“レディ・バード”ですが、お金に余裕がない為母は大反対です。
“レディ・バード”は怒りのあまり走る車を飛び出し、腕を骨折してしまいます。
その後“レディ・バード”は、親友のジュリーとミュージカルのイベントに参加することを決めます。
そして同じ参加者のダニーと知り合い、2人は付き合うようになります。
ある日ミュージカルイベントの打ち上げで、女子トイレの長蛇列に並ぶ“レディ・バード”とジュリーは、男子トイレに行く事にします。
しかしトイレを開けて、“レディ・バード”はダニーが他の男性といるを見てしまうのです。

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監督のグレタ・ガーウィグが1年以上かけて執筆した自伝的映画で、著書のタイトルは、『Mothers and Daughters』です。

ゴッサム・インディペンデント映画賞では「脚本賞」「ブレイクスルー監督賞」にノミネートがあり、「女優賞/シアーシャ・ローナン」が受賞しています。

“レディ・バード”役はシアーシャ・ローナン。
この映画ではアカデミー主演女優賞にノミネートされています。
他に「つぐない」(2008)の助演女優賞、「ブルックリン」(2016)の主演女優賞のノミネートがあります。

ダニー役はルーカス・ヘッジズ。
「マンチェスター・バイ・ザ・シー」(2017)のパトリック役では、アカデミー助演男優賞のノミネートの他、たくさんの受賞とノミネートがあります。
 







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