ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「ウィッシュ・ルーム」

2021年03月16日 | ヨーロッパ映画など(英語圏以外)
2019年製作、劇場未公開の映画の紹介です

監督は、クリスチャン・ヴォルクマン。
フランス・ベルギー・ルクセンブルクのスリラー映画です。
主演・出演は、オルガ・キュリレンコ、ケヴィン・ヤンセンス、ジョシュア・ウィルソン、ジョン・フランダース。


アメリカ・ニューヨーク州北部、スプリングウェル郊外。
トラックで廃墟の建物に着いたマットとケイト夫婦は、新居に喜び広い部屋の中を片付けます。
画家であるマットは画材を広げ、ロシア語翻訳家のケイトは至急の翻訳の依頼を電話で受けます。
壁に積み上げられた家具を撤去したマットは、剥がれた壁紙が気になりはがします。
すると一枚のドアが現れ、鍵を差し込むと空洞の部屋が現れたのです。
部屋に入ると入り口付近の電気が点滅し、マットが呼んだ電気屋は、地下の配線が随分古くて修理できないと言うのです。
電気屋は帰りがけに殺人があった家だと話し、マットがその後調べると身元不明の犯人は捕まって服役中でした。
その部屋で一休みしたマットは、「もう一杯欲しい」とつぶやきます。
すると一旦暗くなって灯りが戻った部屋にはブランデーの瓶が置かれていたのです。
その後マットとケイトは現金や本物の絵画、宝石などあらゆるものを部屋から出し、騒ぎまくります。
ある日マットは、調べた記事に不審な点を見つけて刑務所の身元不明人に面会に行きます。
そしてケイトは、本当に欲しいものを希望してしまうのです・・・

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ケイト役は、オルガ・キュリレンコ。
ウクライナ出身のファッションモデル・女優さんです。
「007 慰めの報酬」(2009)のボンドガール、
「オブリビオン」(2013)、「その女諜報員 アレックス」(2016)、「9人の翻訳家 囚われたベストセラー」(2020)などの出演・主演があります。






お立ち寄りありがとうございます
素敵なハウスなんですけどね・・
欲しいものが出てくる部屋も実に魅力的なんですけどね・・
・・住みたくないかな・・
コメント
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