ふくの映画ブログ

映画の紹介です

番外編 お薦めの映画 ≪ 第2弾 ≫

2019年12月31日 | 番外編
引き続き、私のブログ内で恐縮でございますが。


「愛、アムール」(2013)
パルム・ドール受賞作品です。鑑賞後、席を立てない方もいたとか。
監督:ミヒャエル・ハネケ
出演:ジャン=ルイ・トランティニャン、エマニュエル・リヴァ、イザベル・ユペール

「月に囚われた男」(2010)
お薦め作品によく登場する作品で、私もお気に入りです!!
監督:ダンカン・ジョーンズ
出演:サム・ロックウェル、ケヴィン・スペイシー

「セント・オブ・ウーマン/夢の香り」(1993)
アル・パチーノが遂に念願のオスカーを手にした作品です。ダンスシーンは圧巻。
監督:マーティン・ブレスト
出演:アル・パチーノ、クリス・オドネル、ガブリエル・アンウォー、フィリップ・シーモア・ホフマン

「イーグル・ジャンプ」(2016製作、劇場未公開)
イギリスでたった一人のOPスキージャンプ選手の実話映画です。
監督:デクスター・フレッチャー
出演:タロン・エガートン、ヒュー・ジャックマン、クリストファー・ウォーケン

「最強のふたり」(2012)
フランスの実話映画で、2人の親交は今でも続いているようです。
監督:エリック・トレダノ
出演:フランソワ・クリュゼ、オマール・シー

「アリスのままで」(2015)
徐々にアルツハイマーが進行していくアリス役のジュリアン・ムーアは、アカデミー賞で大納得の主演女優賞受賞です。
監督:リチャード・グラツァーとワッシュ・ウェストモアランド
出演:ジュリアン・ムーア、アレック・ボールドウィン、クリステン・スチュワート

「グリーンブック」(今年3月)
『グリーンブック』は、黒人専用の宿泊施設が載せられている本。映画はたくさんの事を教えてくれます。
監督:ピーター・ファレリー
出演:ヴィゴ・モーテンセン、マハーシャラ・アリ、リンダ・カーデリーニ

「L.A.コンフィデンシャル」(1998)
豪華キャストに負けず劣らず、素晴らしいストーリー展開です。
監督:カーティス・ハンソン
出演:ラッセル・クロウ、ケヴィン・スペイシー、ガイ・ピアース、ジェームズ・クロムウェル、キム・ベイシンガー



今年最後の投稿になります
今年一年、ご訪問とたくさんの応援を頂きましてありがとうございます
昨日は、一番のご訪問を頂きました
感謝、感激、雨あられでございます
来年も引き続き同じスタイルに加えて、映画賞の情報などもピックアップしていきたいです
どうぞ、これからも宜しくお願い致します ヾ(○⌒ ∇⌒○)ノ
コメント (6)
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「ビッグ・フィッシュ」

2019年12月31日 | ユアン・マクレガー
2004年公開の映画の紹介です
監督はティム・バートン。
ダニエル・ウォレスの『ビッグフィッシュ - 父と息子のものがたり』が原作の、ファンタジー映画です。
主演・出演は、ユアン・マクレガー、アルバート・フィニー、ビリー・クラダップ、ジェシカ・ラング、ヘレナ・ボナム=カーター、マリオン・コティヤール、アリソン・ローマン。


エドワードは、絶対に釣れない伝説の魚の話をし、息子・ウィルが生れた日ついに釣り上げたと皆に語ります。
その日はウィルの結婚式で、自分が脇役の話にウィルは文句を言います。
それ以来エドワードとウィルは疎遠のまま数年がたち、母・サンドラからエドワードの死が近いとウィルは連絡を受けます。
ウィルは身重の妻・ジョセフィーンと実家へ向かう飛行機の中で、父が話すたくさんの話しの中の一つを思い出します。
エドワードが小さい頃、沼のほとりに片眼が硝子の魔女がいて、数人の子供たちと硝子を取ろうとしてエドワードがドアをノックします。
魔女が黒い眼帯に隠れた目を出すと、エドワードたちは自分の死の瞬間を見てしまったのです。

ベッドに寝た切りのエドワードを見舞い、ウィルは事実と作り話を交ぜた話ではなく本当の話が知りたかったと話します。
その後、ジョセフィーンがエドワードの傍につき、エドワードはサンドラとの馴れ初めの話を始めます。
巨人のカールと都会を目指して旅しているエドワードは、カールが働く事になったサーカス団で、運命の女性を見つけます。
団長はその女性を知っていると言い、ここで働いたらひと月ごとに女性の情報を教えよう、と話し、エドワードは楽しみにしながら働きます。
ある日思わぬ出来事で、女性の名前と住所を知り、エドワードは好きだと聞いた水仙を持ってサンドラを訪れます・・

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老エドワードの語る、若き日のおとぎ話のような回想シーンと、病で死にゆく現実のシーンとが交互に描かれます。

回想シーンは非常に華やかな色合いで、ファンタジーを引き立てます。

この映画は、お勧め作品の中にときどき登場します。
アカデミー賞では『作曲賞』にノミネートされています。

タイトルの『ビッグ・フィッシュ』は、誰も信じないホラ話という意味合いの言葉なんだとか。

若かりしエドワード役を、ユアン・マクレガーが爽やかに演じています。
「トレインスポッティング」(1996)ではジャンキー役で人気を博しましたが、テレビドラマ「ER]のゲスト出演の際アメリカに渡った時は、厳重に検査されたらしいんですねー

老エドワード役は名優アルバート・フィニー。
「オリエント急行殺人事件 (1974)」ではエルキュール・ポアロを演じ、アカデミー主演男優賞にノミネートされています。





お立ち寄り頂き、ありがとうございます
久しぶりに観てまた、感動してしまいました (*´∪`*)
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