12月20日
16歳3ヶ月のご長寿だったう~に~ちゃんの真似をしてラルフも月誕生日を祝うことにしました
でも、今週はまたバタバタとしていて何も準備していなかったので、
馬肉とさつまいもでケーキ(とは言えない・(^^;)を作りました。

人参で作ったお花と星は高野豆腐

中はこんな
ケーキというより、馬肉をマッシュポテトでくるんだだけ
馬肉は火を通したらちょっと硬くなってしまったのでいつも食べている生のままでよかったかな~
こんな手抜きでお肉は硬くなっちゃったけど、うまうまと食べてくれるラルフとルーク

来月も月誕生日、お祝いしようね
実は月誕生日の今日、緊急で病院に行ってきました。
ラルフの肥満細胞腫はこの2~3日で劇的に大きくなってしまい、テニスボールの大きさどころではなくなってしまいました。
昨日の夕方のお散歩から、後ろ足がもつれていたので今朝は家の前でトイレだけ済ませたところ、家に入る前にへたりこんで
動けなくなってしまったんです。
あわてて起こすと息は苦しそうだし、目が空を見てしまっていて明らかにおかしい。
すぐに抱き上げて家に入り、床に下ろそうとしても四肢にまるで力が入っていない状態。
パニック寸前の気持ちをなんとか自分自身で落ち着かせていたつもりでしたが、「どうしよう、どうしよう、」と独り言を言いながら
出かける支度をしていました。
ラルフばかりに気を取られていたことに一瞬気づき、ひとりで留守番できないルークも車に乗せて、朝一番、速攻で病院へ。
病院ではいつもはスタスタと歩いて入ってくるラルフを私が抱き上げて入ってきたので、看護師さんたちも少し慌てて手助けしてくれました。
先生もあまりに大きくなったラルフの腫瘍を見て「肥満細胞腫では起こりうることではあるけれど、場所が場所だし、劇的に癌が
大きくなっていますね・・・」とラルフのあまり芳しくない感じが見て取れました。
そして肥満細胞腫ができた時から先生と相談していた抗がん剤をできるかどうか。
今回はやはり年齢的にも体力の状態、血液検査の数値を見ても敗血症寸前で危険なので
まずは今までより強めのステロイドと抗生物質を注射しましょう、ということになりました。
確かに血液検査の結果を見ても白血球も異常に高いし、この9月に発熱して検査したときは15歳とは思えないくらいいいですね、と
お墨付きをもらっていたのに、今回は肝機能、腎機能ともに悪くなっていて貧血も起こしていました。
(朦朧として立てなくなったのは貧血のせい?)

病院の待合室で、看護師さんが冷たくないように床に大判のバスタオルを敷いてくれました。
画像ではわからないけれど、ラルフのマズルの右側はこの時はだいぶ垂れています。

顔の右側(画面左側)が頬から耳の下あたりにかけて腫れて顔の形が変わっているのがわかりますか?
帰宅後しばらくして薬が効いてきたのか、夕方には朝と違う犬じゃないかと思うくらい復活
顔のむくみもだいぶ取れて、食欲もいつもどおりに戻るほど元気になりました
でも腫瘍の大きさは相変わらず・・・小さくなることはなくても、せめてこれ以上大きくならないでほしい・・・。

あんなに大きな腫瘍が喉にできてしまったら犬だってきっと不安だよね。
近頃こんな笑顔を見せてくれなくなってしまいました
来月も、元気に美味しい月誕生日が迎えられますように
16歳3ヶ月のご長寿だったう~に~ちゃんの真似をしてラルフも月誕生日を祝うことにしました

でも、今週はまたバタバタとしていて何も準備していなかったので、
馬肉とさつまいもでケーキ(とは言えない・(^^;)を作りました。

人参で作ったお花と星は高野豆腐


中はこんな

ケーキというより、馬肉をマッシュポテトでくるんだだけ

馬肉は火を通したらちょっと硬くなってしまったのでいつも食べている生のままでよかったかな~

こんな手抜きでお肉は硬くなっちゃったけど、うまうまと食べてくれるラルフとルーク


来月も月誕生日、お祝いしようね

実は月誕生日の今日、緊急で病院に行ってきました。
ラルフの肥満細胞腫はこの2~3日で劇的に大きくなってしまい、テニスボールの大きさどころではなくなってしまいました。
昨日の夕方のお散歩から、後ろ足がもつれていたので今朝は家の前でトイレだけ済ませたところ、家に入る前にへたりこんで
動けなくなってしまったんです。
あわてて起こすと息は苦しそうだし、目が空を見てしまっていて明らかにおかしい。
すぐに抱き上げて家に入り、床に下ろそうとしても四肢にまるで力が入っていない状態。
パニック寸前の気持ちをなんとか自分自身で落ち着かせていたつもりでしたが、「どうしよう、どうしよう、」と独り言を言いながら
出かける支度をしていました。
ラルフばかりに気を取られていたことに一瞬気づき、ひとりで留守番できないルークも車に乗せて、朝一番、速攻で病院へ。
病院ではいつもはスタスタと歩いて入ってくるラルフを私が抱き上げて入ってきたので、看護師さんたちも少し慌てて手助けしてくれました。
先生もあまりに大きくなったラルフの腫瘍を見て「肥満細胞腫では起こりうることではあるけれど、場所が場所だし、劇的に癌が
大きくなっていますね・・・」とラルフのあまり芳しくない感じが見て取れました。
そして肥満細胞腫ができた時から先生と相談していた抗がん剤をできるかどうか。
今回はやはり年齢的にも体力の状態、血液検査の数値を見ても敗血症寸前で危険なので
まずは今までより強めのステロイドと抗生物質を注射しましょう、ということになりました。
確かに血液検査の結果を見ても白血球も異常に高いし、この9月に発熱して検査したときは15歳とは思えないくらいいいですね、と
お墨付きをもらっていたのに、今回は肝機能、腎機能ともに悪くなっていて貧血も起こしていました。
(朦朧として立てなくなったのは貧血のせい?)

病院の待合室で、看護師さんが冷たくないように床に大判のバスタオルを敷いてくれました。
画像ではわからないけれど、ラルフのマズルの右側はこの時はだいぶ垂れています。

顔の右側(画面左側)が頬から耳の下あたりにかけて腫れて顔の形が変わっているのがわかりますか?
帰宅後しばらくして薬が効いてきたのか、夕方には朝と違う犬じゃないかと思うくらい復活

顔のむくみもだいぶ取れて、食欲もいつもどおりに戻るほど元気になりました

でも腫瘍の大きさは相変わらず・・・小さくなることはなくても、せめてこれ以上大きくならないでほしい・・・。

あんなに大きな腫瘍が喉にできてしまったら犬だってきっと不安だよね。
近頃こんな笑顔を見せてくれなくなってしまいました

来月も、元気に美味しい月誕生日が迎えられますように
