ラルフの日記

お星様になったゴールデンのラルフと昨年お空にいってしまったピレのルーク☆
そして現在、3代目のピレ、エルモの毎日です☆

一周忌

2014年03月18日 12時30分19秒 | ラルフ
3月18日。

早いもので今日でラルフが天国に行ってしまってから一年。
あの日も今日みたいに朝から強い南風が吹いていました。

昨夜から、去年の今日は夜中からラルフの容態が悪くなって少しでも
ラルフの呼吸が楽になるようにお水で口を湿らせたり鼻水を吸い出そうとしたり
ラルパパと四苦八苦していたことを思い出して、ウトウトしたり急に目が覚めたり
あまり良く眠れず
ラルフが旅立った朝の7時38分が過ぎるまで辛くて、苦しくて仕方が無かった。

ラルフもこんな私たちを見て「あーぁ、もぅ。いつまでもうちのママとパパはしょうがないなぁ。」と
呆れているかもしれない。

この一年は毎日「去年の今頃は・・・」ばかりだったけれど
これからは「あの時もこの時も楽しかったね、ラルフがいて本当に幸せだったよね。」と少しでも
楽しかった思い出話をして、涙はまだ出るけど、でも、前を向いて、
ラルフはきっといつも傍にいてくれると思うから。












春風はつらいけど、がんばろうね

神なき国の騎士ーあるいは、何がドン・キホーテにそうさせたのか?  を観た

2014年03月14日 21時51分29秒 | 萬斎
3月12日(水)

ゴル友であって萬斎好き繋がりのうにまいすさん、Yukiちゃんのいつものメンバーで
萬斎さま演出・主演の舞台、「神なき国の騎士-あるいは、何がドン・キホーテにそうさせたのか?」を
観てきました。
場所は萬斎さまが芸術監督を務める世田谷パブリックシアター。

感想から先に言ってしまうと、大好きな萬斎さまの舞台だけれど、けれど、けれど・・・
釈然としないというか、言わんとすることはわかるけど、なんだかモヤ~っとした気分で終わってしまった。
テーマは途中から3.11だとわかったけれど、どうしてもこのモヤっと感を払拭したくて
翌日にパンフレットを隅から隅まで読むと、萬斎さまと初めて組んだ
この作品の作者の川村毅さんの作り出した文字の羅列を奥行きのある舞台で表現することが
出演している役者さんたち、演出の萬斎さままでも難しいと感じているようなことが書いてあった。
いくら萬斎好きでも私のような演劇素人では、きっと1回2回観ただけではわからないんだろうけれど、
一昨日の舞台を思い出しながらパンフレットを、隅々まで読んでいたら
舞台の中で「わかりやすい世界へわかりにくい冒険をする、その中で風車を敵だー!っと立ち向かい
風車の大きな羽にぶっ飛ばされるドン・キホーテ」と
劇中のドン・キホーテさながらに演出家としてこの作品に立ち向かう萬斎さまが何だかかぶる。

あくまで個人の感想ですけど、とどのつまり、萬斎さまとこの作品、あまり合ってないんじゃないかとか・・・。
                        (あくまでファン目線ですけどね)
あとはドン・キホーテの原作をしっかり読んでいる人ってあまり多くないんじゃないかとも思うし。
                       (私だけか?)(^^;

それから舞台中の演出で強力なライトと、頭が痛くなるほどの爆音が使われることを劇場側も
開演前の注意事項としてアナウンスしてほしかった。
あの演出で血圧急上昇して具合が悪くなる人がいるかもしれない(^^;
いつもはもう一回観たいと思う萬斎舞台だけれど、今回はもういいや。って感じでした。




この日の舞台は開演が19:00だったので帰りに食事をしながらゆっくり~、ができないので
集合時間を早くして遅めのランチ、もちろんビールも飲みながら、
昨年の11月に愛犬が急死してしまったYukiちゃんとその少し後、大きな手術を頑張って乗り越えたのに
誰もが想像だにしていなかった、猫のまいすくんを亡くされたうにまいすさん、
そして私の3人でいろいろなことを話して、泣いたり笑ったり、少しずつ心を楽にして、
久しぶりに3人で会って楽しい時間を過ごすことができました。

今度はすっきり、からりと笑える狂言会、行きましょうね~




うちのロシナンテ今日も元気です。

近所をお散歩

2014年03月13日 17時15分57秒 | 日記
3月11日


暑くもなく寒くもなく、日差しは春らしく暖かくなってきたけれどなぜか冷たい南風が吹くという
ピレにとっては素晴らしいお天気


いつもより少し遠くまでお散歩に行きました


近くの海上安全の神様でもある寿老人が祀られている白髭神社を参拝して、


手水鉢がおしゃれ


「寿老人様、ぼくも長生きできますように」


小さなヨットハーバーを通って


さらにその奥、静かで透明度抜群の小さな入江。 今年の夏はここでSUPしようっと!


もっと進んでいくとアカテガニやクサフグの産卵で有名な干潟。


さらに進んで森の奥に入って急な階段を登ったところでルークが「疲れた。」アピールし始めたので
来た道をまた戻り、


湾の反対側まで来たところで、3月11日14:46を知らせるサイレンが鳴り、東北に向かって黙祷しました。
あの日から3年。まだまだ復興という言葉とは程遠い現状にも関わらず、3月11日を忘れないことくらいしか
できないけれど、でも、小さなことでもできることを続けて行こうと思う。


マリーナ沿いを歩いていたら偶然お友達のララちゃんに久しぶりに会ってご挨拶


ララちゃん、自分のものは自分で持って帰るお利口さん


また一緒にお散歩しようね



こんな何でもない平凡な日常に感謝。

一年前の今日。

2014年03月05日 21時25分01秒 | ラルフ
一年前の今日、ラルフはがんばっていました。

もう、自力では立てなくなって、でも自分で立ってトイレに行きたがっていたから
支えながら歩かせると一生懸命、前に前に歩いていた。

ラルフがいた日。


去年の2月、3月は仕事を休んでラルフと過ごしていたから、1年経ってもこの2ヶ月は
あの時に咲いていた早咲きの桜や菜の花を見ただけで何かといろいろ思い出して、
眉間と胸の真ん中がきゅぅっと締め付けられるような感じがして
少し苦しくなる。

ラルフ、もうすぐ一年だね・・・。



飛騨高山の旅 5.  関東も大雪

2014年03月05日 14時58分00秒 | おでかけ
白川郷に行った翌日の金曜日、チェックアウトをして高山市内を少し探索して帰るはずだった。
チェックアウトは少しゆっくりめの11時。
時間があるし、前日からまた雪が降ってドッグランはフカフカの新雪
帰る前にもう一度ルークを遊ばせに行くと、他のワンちゃんを追いかけてみたり、遊びに誘ってみたりと
こんなルーク、ラルフが居なくなってこの一年あまり見ることがなかったので
そんな風に、はしゃぐルークを見て親ばかな私はちょっと涙してしまった。
そしてラルパパに「ねぇねぇ、ルークがあんなに楽しそうにしてるよ。もう一泊しようよ。」と
言ってみると 「別にいいよ。」 というので荷物はそのまま部屋に置いてフロントへその旨を伝えに。


ダックスちゃんと遊んでみた


その後、お昼前にホワイトアウトになりそうな山道を下り、雪の高山市内へ







る「すいませ~ん、ひだぎゅうのくしやきいっぽんください。塩コショウなしで。」
お土産屋さんで飛騨牛の串焼きを注文するルーク(笑)
             
             ウマァ~U≧∇≦U っと食べる・(笑)



お土産も買ったし、私たちはお昼に高山ラーメンを食べ、体もあたたまったので
店を出ると、雪がすごくなってきたので宿に戻ることにしました。

高山市内に出る前、リリママさんから「気をつけて帰ってね~。」とお電話を頂いていたので
すが実はこれこれこういうわけで、もう一泊しちゃうと伝え、そして
この夜もわんパラロビーでプチパーティーの約束をしてビール買って夜の準備オッケ~
夕飯までの時間は窓から綺麗な雪景色を見たり、うとうとしてみたり、ルークにちょっかい出してみたり
3泊もするとほんとにのんびりできて休み満喫。
だらだらしながらテレビをつけて夕方のニュースを見ると、
朝から関東にも降り続いていた雪がびっくりするほど大雪になっていた

その後、リリパパさんのお帰りを待ってまたまた楽しい夜は更けていったのでした
この夜も日付が変わるまで大笑いたり涙ぐんだり、楽しい時間はあっという間。
リリママさんたちとは最後の夜でしたが、毎日楽しくて美味しいもの(ブログに載せていないものも)
いっぱいの飛騨高山の旅でした。
ルークのあんなに楽しそうな様子も見られたし、また近いうちに行きたいな
リリママさん、パパさん、4日間もお付き合いしてくださってありがとうございました


翌朝、昨夜の時点で雪と事故で東名が途中から通行止になっていたのはわかっていたので途中から下道だね~、
なんてのんきに話していたら、通るはずの国道も通行止め、246はありえないくらいの渋滞。

帰れない~・・・で、考えた末、一般道の抜け道に詳しい友人に電話してみることに。
するとさすが!「○○通って、ここの道に行けばXXにでられるよ~」と
教えてくれて、高山からだいぶ時間はかかったけどこのあとは渋滞にも巻き込まれず、
無事に帰路に付くことができました



3年前にリリママさんと「アドくんやルークが兄弟元気なうちに、また絶対に会おうね」 

そんな約束をして、でもお互いにいろいろな事情で自由に行動できない時期がきて、
でも今はブログやFBがあるから画面上では元気な様子がわかるけれど、やっぱり会ってたくさん話して
ワン達に触って、元気を確認できるって自分たちの満足度や安心感も違うと思う。

ルーク達兄弟姉妹も9歳をすぎて超大型犬のピレニーズはとっくにシニアの域だけど、
10歳、12歳、とこれからまだ何回も誕生日が迎えられるように、
みんな元気でいてね







とっても楽しかった飛騨高山の旅、ラルフもきっと大喜びだったかもね


長々と続いた「飛騨高山の旅」、最後まで読んでくださってありがとうございました

飛騨高山の旅 4.  白川郷

2014年03月02日 20時25分12秒 | ラルフ
早くアップしないと忘れちゃう(^^;


リリママさんのお宅でまたまた犬談義で盛り上がった後、この時点では
「リリパパさんとはここでお別れですね~。ほんと、楽しかったです。またお会いしましょうね!」と
挨拶を交わし、リリママさんと私たちは世界遺産・白川郷へ向かいました。

綺麗な雪景色を見ながら車を走らせること小一時間。
ずっと前から来てみたかった念願の白川郷へ到着。







仲良く並んで歩いたよ

              
               「すいませーん、みたらし団子を2本くださいな









ラルルー地方ではなかなか見ることのできない白銀の世界に感動して、そして念願の美しい白川郷

日本ていい国だな


白川郷の村の中をひとまわりして、明日は帰る予定なのでリリママさんとも駐車場でお別れ。
また近いうちの再会を約束して夕方前には宿へと戻りました。



部屋に戻って一休み


起きたよ。バスルームに入ってみた。テヘ(ノ∀`)



夕飯前にドッグランでちょっと遊んだよ。


ルーク、雪がいっぱいでうれしいね


もう明日はかえるんだから、めいっぱい綺麗なパウダースノーを楽しむんだよ




まだまだ つづく