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バス運転士のち仕分け作業員のち病院の黒子 by松井昌司

2001年に自分でも予想外だったバス運転士になり、2019年に某物流拠点の仕分け作業員に転職、2023年に病院の黒子に…

そういう季節

2024年06月05日 10時08分20秒 | 日記
いつも私は「仕事中にトイレへ行かずに済むように!」と思って、病院に着いたら必ず用を足すようにしている。先日、いつものように足していたところ… 左後頭部から首筋の辺りに何かが当たっている感じがしたので「リュックの紐(壁のフックなどに掛けるためのリング状になっている紐)が髪の毛に引っ掛かっているのかな?」と思った。だから、首を曲げたり捻ったりして紐を振りほどこうとした。

ところが、相変わらず紐が当たっていたので「おかしいなぁ~ なんで… あれ? 紐が勝手に動いてる!? まさか…」と思って頭を激しく振ったところ、「ブ~ン…」という羽音が聞こえたと思ったら、小便器の上に体長1~2cmの黒っぽい虫が着陸した。「これは… コガネムシの一種かな? どこから連れてきてしまったのか分からないけれど… これからはハチにも気を付けなきゃいけないなぁ~」と思った。

その夜、帰宅して玄関の前まで来た瞬間、頭に何かが当たったので「ゲゲッ… これは!」と分かった。そう、クモの巣である。「いつの間にか、そういう季節になっていたんだなぁ~」と思ったのだが、その翌日も同じ失敗をしてしまい「明日こそは気を付けなければ!」と心に誓った。そして、その次の日は用心していたのだが… クモの巣もなかったのだった。(クモも同じように後悔していたんじゃないか? 似た者同士だな)