バス運転士のち仕分け作業員のち病院の黒子 by松井昌司

2001年に自分でも予想外だったバス運転士になり、2019年に某物流拠点の仕分け作業員に転職、2023年に病院の黒子に…

不味い缶飲料

2024年06月29日 13時19分52秒 | 日記
以前、たまに行く某スーパーのオリジナル缶コーヒーが不味かった(化学的な味がした?)話を書いたけれど… 先月だったか、いつも仕事帰りに寄っている某スーパーで安売りされていた“100ml缶のミント飲料(お茶で有名なメーカーの商品で、希望小売価格200円のところ70円くらいで販売されていた)”を見て「うがい薬のような味かな? ま、飲めないことはないよな。もしも美味しかったら、また買おう」と思いながら3本だけ買ってみた。

その日から冷蔵庫に入れたまま忘れていた私… 昨日、ちょっとだけ喉の渇きを感じて冷蔵庫を開けた時に「あ、こんなのがあるじゃん。すっかり忘れてた」と思いながら1本だけ手に取り、一口だけ飲んでみた… その瞬間、「ゲゲッ… なんじゃこりゃ!?」と驚き、「何も考えるな! 考えたら飲めなくなる!」と自分に言い聞かせ、「不味い、不味い、ホントに不味い!」と思いながら強引に流し込んだ。

飲み干した後に缶をよく見たら“ミント&マッシュルーム&カテキン”がウリの商品だった。「この味の酷さ… 否、味のポイントはマッシュルームなのだろうか?」と思いながら無意識のうちに冷蔵庫を開けて「まだ2本も残っているのか…」と気が重くなった。冒頭の缶コーヒーの時のように「これは不味いよぉ~ 感想を聞かせてぇ~」と言いながらテニス仲間に配りたいところだが、もう売られていないんだよねぇ~

「まさか」と思いながら超大手通販サイトで検索したら、ほぼ定価の“6本セット1190円”で販売中… そこまで無駄なお金は使えない。残っている2本を「承知の上で飲んでみたい」と言う二人だけに贈呈しようかなぁ~ いや、多分、誰も「飲みたい」なんて言わないだろうなぁ~ やっぱり「美味しいよ」と誰かを騙して飲ませるしかないのかなぁ~(そういうことをすると、いつか「サバ缶みたいなもんだよ」と“スウェーデンのニシン缶”を手渡されるぞぉ~)