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バス運転士のち仕分け作業員のち病院の黒子 by松井昌司

2001年に自分でも予想外だったバス運転士になり、2019年に某物流拠点の仕分け作業員に転職、2023年に病院の黒子に…

無職二十六日目 久々の緊張感

2022年10月11日 18時15分00秒 | 日記
一昨日のテニスイベント(男女混合の対抗戦)では、これまでずっとリラックスして楽しんでいたのに… 初めて緊張してしまった。なぜならば、味方女性陣から「真面目にやってよ」と言われ、「もしもミスが多かったら“真面目にやってない”と思われるよなぁ~」と不安になったからである。まぁ、さすがに学生時代の軟式庭球部の公式戦に出場した時ほどではなかったけれど… それでも、手足を思ったように動かせない自分にドキドキした。

今日は、午前中に一次(小論文)を通過した採用試験の二次(約20分間の面接)があったので、少し早起きして余裕を持って支度した。今日までずっと「落ちて元々だ」と気楽に臨めると思っていたのだが… ふと「あれ? 面接って… 何を聞かれるんだっけ?」と不安になってネットで検索したところ、“自己紹介”“退職理由”“志望動機”等々と出てきた。「退職理由や志望動機はハッキリしてるからいいとして、自己紹介は… 何だろう? “昔から変な人と言われます”じゃダメだろうなぁ~」などと考えていたら、急に緊張してきてしまった。

面接指定時刻の10分前に到着… 私の前の受験者の面接が10分ほど延びていたようで、私は通路の椅子に腰掛けたまま約20分… 少し眠くなりかけたところで、前の受験者が面接会場から出てきた。その後、案内係の人に促されて入室… 正面にはソファーに腰掛けた面接官が二人、その手前に空席のソファーが一つあったので「私の席だな」と思いながら、その横に立って挨拶をした。その時、私の席の左斜め後方にも空席があり、そこに向かって一人の男性が入ってきたので、「この人は… どんな役割なのだろう?」と不思議に思った。

その時、面接官が私の右側にあるソファーを指し示しながら「そちらへ…」と言ったので、私はそこに座ろうとしたのだが… 「いえ、そこにカバンを置いて下さい」と言われたので、「あ、あぁ…」と照れ笑いしながらリュックを置き、改めて挨拶をした。そして、面接官に促されてから着席して面接が始まったのだが… 自分のボケのせいで余計な緊張感はなくなっていた。だから「質問に対して思ったように答えられなかった」ということもなく… 合否はともかく、悔いはない。さ、さ、次だ、次! ハハハ…