朝7時過ぎに営業所を出て、南の方にある始発地へ回送中… ある小さな交差点に接近した時、私は「信号は青だぁ~ 今のところ対向車もなさそうだっしぃ~! サッと右折できちゃうなぁ~」と思いながら右ウインカーを出して減速… と、その時! 交差点右手前の角にある建物の陰から、一匹の白い犬が現れたのである。
私は「私の前の横断歩道を右から左へ渡るのか? そうだとしても、そっちの信号は赤なんだからねぇ~」と思ってそのまま接近… しかし「おいおい、相手は犬じゃないか! 信号を守るとは限らんぞぉ~」と思い直して更に減速… が、次の瞬間「あれ? 犬の歩き方がおかしい… 後ろ足を怪我して走れないのか? ならば、その前に右折しちゃえ~!」と思った。
ところが、私はブレーキを踏んで横断歩道に半分くらい進入したところで止まってしまった… なぜならば、「行っちゃえ~」と思った直後に「交差点前方のカーブから急に対向車が出て来るかもしれない。もしも、私が交差点内に進入したところで止まったら… 犬がバスを目の前にして動かなくなり、私も動けなくなっちゃうもんなぁ~ うん、犬を先に行かせよう!」と思ったからである。
そんな私の苦悩を知ってか知らずか、“お犬様”は後ろ足を引きずるように、ゆっくりと私の目の前を右から左へ… 私は「お願いだから、信号が変わらないうちに渡ってねぇ~!」と祈るしかなかった。幸いにも、こっちの信号が青いうちに犬は横断完了! 私は右折! 私の後ろのマイカーも… 黄色で直進して行ったのだった。
もしも、その犬がバスの前で立ち止まって、あんなことやこんなことを始めてしまったら… やっぱり運転士が何とか移動させるしかないんだろうなぁ~! いつか“犬がバスに乗ってしまった時(2013年1月18日の日記参照)”のように、誰かが助けてくれればいいけれど… 犬が苦手な私にとっては“命懸けの仕事”になるだろうなぁ…
今回の白い犬は、バスに乗った犬とは“別犬”だったけれど… 現場となった交差点は、その時のバス停の近くなのだ! この辺りの人たちは、動物を放し飼いにするのが好きなのかなぁ~ えっ!? 犬くらいでガタガタ言うなって??? そうだよねぇ~ 場所が変わればイノシシが出たり、サルが出たり、クマが出たり… ツチノコが出たり、カッパが出たり、雪男が… ん? 雪女だったら大歓迎なんだけどなぁ~ ハハハ…
私は「私の前の横断歩道を右から左へ渡るのか? そうだとしても、そっちの信号は赤なんだからねぇ~」と思ってそのまま接近… しかし「おいおい、相手は犬じゃないか! 信号を守るとは限らんぞぉ~」と思い直して更に減速… が、次の瞬間「あれ? 犬の歩き方がおかしい… 後ろ足を怪我して走れないのか? ならば、その前に右折しちゃえ~!」と思った。
ところが、私はブレーキを踏んで横断歩道に半分くらい進入したところで止まってしまった… なぜならば、「行っちゃえ~」と思った直後に「交差点前方のカーブから急に対向車が出て来るかもしれない。もしも、私が交差点内に進入したところで止まったら… 犬がバスを目の前にして動かなくなり、私も動けなくなっちゃうもんなぁ~ うん、犬を先に行かせよう!」と思ったからである。
そんな私の苦悩を知ってか知らずか、“お犬様”は後ろ足を引きずるように、ゆっくりと私の目の前を右から左へ… 私は「お願いだから、信号が変わらないうちに渡ってねぇ~!」と祈るしかなかった。幸いにも、こっちの信号が青いうちに犬は横断完了! 私は右折! 私の後ろのマイカーも… 黄色で直進して行ったのだった。
もしも、その犬がバスの前で立ち止まって、あんなことやこんなことを始めてしまったら… やっぱり運転士が何とか移動させるしかないんだろうなぁ~! いつか“犬がバスに乗ってしまった時(2013年1月18日の日記参照)”のように、誰かが助けてくれればいいけれど… 犬が苦手な私にとっては“命懸けの仕事”になるだろうなぁ…
今回の白い犬は、バスに乗った犬とは“別犬”だったけれど… 現場となった交差点は、その時のバス停の近くなのだ! この辺りの人たちは、動物を放し飼いにするのが好きなのかなぁ~ えっ!? 犬くらいでガタガタ言うなって??? そうだよねぇ~ 場所が変わればイノシシが出たり、サルが出たり、クマが出たり… ツチノコが出たり、カッパが出たり、雪男が… ん? 雪女だったら大歓迎なんだけどなぁ~ ハハハ…