朝、ある路線を某駅へ向かって走っていた。××停を発車して、すぐに赤信号で止まった時… 交差点の先に一台のバスがハザードランプを点滅させて止まっていることに気が付いた。
私は「そんなところに私のバスが止まるべきバス停はないから… 他の営業所が担当している系統のバスが、車椅子の人を乗降させているのだろう」と思った。そして、信号が青に変わってから、対向車の切れ目を狙って追い越した。
終点の某駅に到着して、忘れ物チェックをして、バスを乗り場へ移動… と、そこで私は“乗客の多さ”に気が付いた。そして「この路線でも、この時間帯はこんなに乗るんだぁ~」と思いながら前扉を開けた。
すると、先頭の男子高校生が「遅延証明ください」と言ったのである。驚いた私は「えっ!?」と言いながら、すぐに運行カードと時計を見比べて「あのぉ… まだ発車時刻になってないんですけど…」と答えた。
するとすると、彼が「このバスは○○分ですよねぇ? だけど、前のバスがまだ来てないんですよ。△△分のバスが…」と言ったのである。超ビックリした私は再び「えっ!?」と言いながら周囲をキョロキョロと見回して… 「そうなんですか!? 申し訳ございません…」と言った。
私は「そんなところに私のバスが止まるべきバス停はないから… 他の営業所が担当している系統のバスが、車椅子の人を乗降させているのだろう」と思った。そして、信号が青に変わってから、対向車の切れ目を狙って追い越した。
終点の某駅に到着して、忘れ物チェックをして、バスを乗り場へ移動… と、そこで私は“乗客の多さ”に気が付いた。そして「この路線でも、この時間帯はこんなに乗るんだぁ~」と思いながら前扉を開けた。
すると、先頭の男子高校生が「遅延証明ください」と言ったのである。驚いた私は「えっ!?」と言いながら、すぐに運行カードと時計を見比べて「あのぉ… まだ発車時刻になってないんですけど…」と答えた。
するとすると、彼が「このバスは○○分ですよねぇ? だけど、前のバスがまだ来てないんですよ。△△分のバスが…」と言ったのである。超ビックリした私は再び「えっ!?」と言いながら周囲をキョロキョロと見回して… 「そうなんですか!? 申し訳ございません…」と言った。