おかあちゃん(高齢者のガン)私のオッパイ(石灰化)??? とワン子

2006年8月母は肺がんと診断される。完治目的の定位放射線治療を受ける。

がん患者の気持ち・家族の気持ち

2007年10月18日 14時15分05秒 | 日々の事・京都に生れて
私はがん患者の家族である。
私はがん患者である。
母の病状については、毎日がハラハラドキドキだ。
咳をすればもしかして。とか最悪の事ばかり考えてしまう。
こんなに小さい母が苦しむのだけは何としても避けたい。
出来るなら、このまま10年も20年も生きてもらいたい。
そう考える。

がん患者の私は まだ、はっきりしないのもあるかもしれ
ないが、なってしまったものは仕方がない。
希望のあるものは何でもしてみよう。
きっと何かいい方法がある。と楽観している。
いつもいつも考えているわけでもなく明るく生活している。

私は以前子宮筋腫になった。
急な大量の出血に驚いた。婦人科へ行くと1ヶ月に1度腹
に直接注射をする治療を進められた。
それは生理を止め筋腫の発達を止めると言うものだった。
私は副作用に悩まされた。
先生に「この注射は私には合わない。」と言ったがその症状
こそが効いているのだ。と言われた。6ヶ月しかその治療は
出来ないものだった。保険のきかないもので高額だった。
しかし、生理が始まるとまた大きくなって私には効果なかった。
この時、子宮筋腫は誰でも持っていて4人に1人が発症すると言われた。では後の3人はならない。何で私が・・・・。

今回は乳がんでこの頃はとても多いと。20人に1人。
後の19人に、なんで私も入らなかったのか。

どうにもならないのにフ~っとこんな事を考えてしまう。
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