おかあちゃん ワン子 可笑しいよ

おかあちゃん 今日は暖かくならなかった。
雨が降っていた。ワン子の散歩も最小限に…
ワン子は 不満そうだった。私が行こうとする道がいやな時は 座り込んで 足を踏ん張って動かない。
それを見て 通りがかりの人が笑っている。
今日は レインコートを着て走っていたよ。



おかあちゃん ワン子ね。甘えて私から離れない。
そいでね。プーって。おならした。私が 「アー アー どしたの。ここから プー出たね。」と 言うと 登りついて 「知らないよ。ヒロちゃん 何もないよ。」と言っているようだよ。笑うよ♪

おかあちゃん アイボの飼い主が 故障して悩んでいる。メーカーは サポートを終了した。
そんなオーナーの為に 修理をする会社が出来た。元エンジニアの集団。
ロボットなんだけど それぞれに愛情を持っている。
修理から 返ると とても愛しそうに 接する。お年寄りが多い。
すごく可愛い。話かけて 抱っこして。
本当の犬とは違う可愛さがあるみたい。
本当の犬は お墓に入れられる。アイボは捨てたり出来ない。
と言われる男性。
おばあちゃんは 亡くなった時 連れて行きますか？の問に
「いや 可哀想 息子がいる。置いて行く」そう言っていた。
不思議な気持ち。でも 暖かい気持ちになった。
嫌なニュースばかり聞く昨今 ニッコリ出来た。

おかあちゃん 人間って いいもんだね。
私 頑張れるものを受け取った気がするよ。



おかあちゃん ありがとう 好き好き好き好き好き 愛しているよ
これからも ズーとズーとズーとズーとズーと一緒だよ よろしくね