おかあちゃん(高齢者のガン)私のオッパイ(石灰化)??? とワン子

2006年8月母は肺がんと診断される。完治目的の定位放射線治療を受ける。

腫瘍マーカーの下降

2008年05月23日 16時23分35秒 | 母の事(肺がん) そして絆
月に1度の腫瘍マーカーの結果が出た。
CEA 26.4

今年初めに測った時は 45を上回った。
それがここまで下がった。嬉しい。
先生も 「良かったね。」 と言って下さった。 
    


腫瘍マーカー
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         2月1日    4月1日   5月12日   
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CEA     45.2    30.9    26.4
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SLX抗体   55.0    測定なし    測定なし
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前の病院に今も 掛かっていたらと思うとゾッとする。
今は ガン難民になっていただろう。
希望もなく 毎日が苦難だったろう。

先生は  「治すことだけが治療ではない。
長くこのままを 維持すればいいんだから。」



ここに来て 母が嘔吐をするようになった。
手の爪は 黒ずみ 足の爪まで 黒ずんできた。
先生は 前から  「薬を 減らしてもいいよ。」
と 言われていた。先生に告げると 「そうしましょう。」 と。
私は  『今のいい状態が 崩れてしまわないか。』 聞いた。
先生は 「お母さんは 状態が悪くなったら 取り返しがきかない。
だから 今は減らして 良くなったら また増やせばいい。」

と言われた。
本当に 母の事を考えて下さって嬉しいです。
私は この先生に巡り会えた事に 感謝したい。
コメント
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