東京国際映画祭 魅惑のタイ 2本目は コンクリートの雲
1997年のアジア金融危機の最中、ニューヨークの金融業界で働くマットのもとに、バンコクに住む父親が自殺したとの知らせが届く。
葬儀のために帰郷したマットは高校時代の女友達サーイを探し出そうとする。
一方、弟のニックはガールフレンドのプーペーと安アパートで同棲している。
経済状況が逼迫するなか、2組のカップルも不安定になっていく… (映画祭公式hpより)
上映終了後にはQ&Aセッションがあって、リー・チャータメーリーティクン監督とイケメン兄弟の弟ニック役ブラウィット・ハンステン
さんがやってきた。(「メナムの残照」の時よりはいい席だったのでわりときれいに撮れてるでしょ?)
チャータメーティクン監督はアピチャッポン・ウィーラセクタン監督の元で編集をやってきた方で、これが初監督作品。
(ウィーラセクタン監督はこの映画のプロデューサーでもあります。)
ニック役ハンステンさんは本業は歌手だそうで、演技は初めてだそう。そうは見えなかったけど・・・びっくりでした。
タイ映画特集入場者に配られた読冊子。
読み応えありました。
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