イオンシネマ金沢で「ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ」を観ました。
2024年作品
監督・脚本 阪本 裕吾
杉本ちさと 高石あかり
深川まひろ 伊澤 彩織
入鹿みなみ 前田 敦子
七瀬 大谷 主水
冬村かえで 池松 亮佑
ちさととまひろの殺し屋コンビは出張で宮崎へ。
宮崎観光する前にちゃちゃっとお仕事を済ませようとターゲットの元へ向かうとターゲットの松浦は別の殺し屋(冬村)に狙われてる真最中。
結局冬村にも松浦にも逃げられてしまい、殺し屋協会宮崎支部の入鹿みなみに説教喰らいます。
協会に未加入の野良殺し屋(冬村)に先を越されては協会の沽券に関わるので冬村がやる前にターゲットも冬村も始末せよ!…と言うわけで入鹿、七瀬と共に任務遂行します。
殺し屋さんたちは殺したら殺しっぱなし 後の始末は清掃担当の田坂さんがお片付けしてくれるのでひたすら殺しに集中できます。
殺し屋協会には毎月報酬から会費納めて…るんでしょうかね?
仕事以外はひたすら”だらっと”のちさととまひろ。このゆるさが堪らんなぁ。大好き。
でもアクションシーンになると緊張が走ります。鋭くて激しくてキレッキレで痺れる。
特にまひろvs冬村の格闘は動体視力が追いつかないと思うくらい激しくて素早くてかっこよかったです。すごい痛そうでしたけど。
ちょっと前になりますがユナイテッドシネマ金沢で「ぼくのお日さま」を観ました。
2024年作品
監督・脚本・撮影・編集:奥山 大央
タクヤ 越山 敬達
さくら 中西希亜良
荒川 池松 壮亮
五十嵐 若葉 竜也
アイスホッケーを習っている小学生タクヤはある日フィギュアスケートの練習をしているさくらを見かけます。
心惹かれたけど吃音があるのと相手は中学生らしく声がかけられない。
さくらのコーチの荒川は熱心に見ているタクヤにスケート靴を貸しフィギュアの指導を始め、上達してきたところでさくらとアイスダンスのペアを組むことを勧めます。
はじめはぎこちなかったのがだんだんとうちとけて行く。
凍った湖へ行って練習するシーンは柔らかい光に包まれて子供たちも荒川もキラキラ輝いて、眩しい。
穏やかな光に包まれた温かで優しい映画でした。
主役の2人ともフィギュア経験者だそうで美しい滑りでした。
コーチ役の池松壮亮は演技のシーンはありませんでしたがフィギュア衣装に身を包んでる現役選手時代の写真はちょっと宇野さんみありました。
若葉竜也は荒川の恋人五十嵐役で、現役引退した荒川が地元へ戻る五十嵐についてきた、という設定。
ふたりとも童顔にうっすらヒゲのかわいいカップルやな〜と思いながら観てた。