脇役も素晴らしかったのです。「男たちの挽歌」

ヒョクとヨンチュンの親代わりパク警部。親身になってくれるおじさん。
切羽詰まって投降したヒョクがその直前に電話した相手はこの人でした。
ヒョクが海外で服役して帰ってきた時、空港へ迎えに来てくれてました。
ここで、涙腺壊れました・・・
。
弟に憎まれて、自分から会いに行く勇気がないヒョクに、会いに行けと勧め
「チョルの言い分を聞いてやれ。そして殴られろ」
といいます。(・・・また壊れる涙腺・・・
)

紅一点
食堂のハルモニとヒョク(このシーンはありませんでしたが)
服役して帰ってきたヒョクを泣きながらぶって、「帰れ」と怒鳴りつけて・・・そしてご飯を作ってくれました

社長(テミンのおじさん)
一言(三言くらいかな?)多い空気のぜんっぜん読めないおじさん。
いらんことばっかり言って、その場を凍り付かせるのが得意です
イイキャラでした。

冷静沈着。冷たいくらいのチョルの上司。

画面に映ったとき、あれ?もう1人のチュ・ジンモさんエライ若返った??と思ってしまったのですが、ちょっと似てませんか???
あと、チョルの先輩のイ刑事もよかったですね。
「”警察”の反対語は”家族”だ」という先輩。でも「家族はいいものだからお前もガンバレ」といいます。先輩の言葉に困ったような顔で少しだけ笑ったチョルでした。

ヒョクとヨンチュンの親代わりパク警部。親身になってくれるおじさん。
切羽詰まって投降したヒョクがその直前に電話した相手はこの人でした。
ヒョクが海外で服役して帰ってきた時、空港へ迎えに来てくれてました。
ここで、涙腺壊れました・・・

弟に憎まれて、自分から会いに行く勇気がないヒョクに、会いに行けと勧め
「チョルの言い分を聞いてやれ。そして殴られろ」
といいます。(・・・また壊れる涙腺・・・


紅一点

服役して帰ってきたヒョクを泣きながらぶって、「帰れ」と怒鳴りつけて・・・そしてご飯を作ってくれました


社長(テミンのおじさん)
一言(三言くらいかな?)多い空気のぜんっぜん読めないおじさん。
いらんことばっかり言って、その場を凍り付かせるのが得意です

イイキャラでした。

冷静沈着。冷たいくらいのチョルの上司。

画面に映ったとき、あれ?もう1人のチュ・ジンモさんエライ若返った??と思ってしまったのですが、ちょっと似てませんか???
あと、チョルの先輩のイ刑事もよかったですね。
「”警察”の反対語は”家族”だ」という先輩。でも「家族はいいものだからお前もガンバレ」といいます。先輩の言葉に困ったような顔で少しだけ笑ったチョルでした。


男たちの挽歌 A Better Tomorrow 観てきました。
ミーハー的?ネタバレです

脱北者で、銃の密売をしているヒョク(ジンモさん)とヨンチュン(スンホンさん)ふたりの間でおどおどというかもじもじというかしているのが社長の甥でふたりの弟分のテミン(チョ・ハンソン)

ひょうひょうとして軽いけど男気があって肝が据わってるヨンチュン、カッコイイです。スンホンさんは(出演作たくさんは観てないんですが)「王子さま」みたいなイメージを持っていたのですが、ハードボイルドがはまっていて惚れ惚れ


ヒョクの生き別れだった弟チョル(キム・ガンウ)が見つかります。弟は殺したいくらい兄を憎んでいました。(チョルからみればその感情は仕方のないことかもしれないのですが。)
どんな罰も受けるからずっとそばにいてほしいと泣きながら弟に懇願するヒョク。
イロイロありまして、3年の服役を終え帰ってきて弟のアパートに行ってみるものの、自分には会う資格がないからとただ立っているヒョク。
そして待っているところにチョルが帰ってきたら、タバコを持つ手が震えて、そわそわしだして落ち着きのない表情に目がきょろきょろになって・・・・でも声がかけられない。せつないです。

この写真初めて観たとき、どういう状況なのかな、と思ったんですけど、ヒョクが雨の中チョルのアパートの前に立っていて、部屋の灯りを見上げているというシーンでした。(やっぱせつないよ~)

一番の弟分ヨンチュンは帰ってきた兄貴を見るなりハグ。(なんかすごく熱い抱擁に見えてしまったワタクシ・・・黒いですか??

一緒に飲み交わしながら「兄貴と飲む酒は格別にうまい」といいます。
仕事の方は、あのおどおどしたテミンが、力を持ってきてヨンチュンは窓ぎわ状態。
もう一度やろうというヨンチュンにヒョクは足を洗うといいます。ずっと兄貴を待っていたのに・・・
テミンが憎ったらしいんですけど、どこか愛嬌もあってなんだかいい味だしてましたね~。
韓国で制作発表の時にジンモさんがチョ・ハンソンの役がうらやましいみたいなことを言ってたみたいなんですが、ホントいい役ですよね。
私は韓国語はほとんどわからないのですが、テミンとかおじさんとか(特にテミン)が話す言葉のイントネーションが違ったものに聞こえました。
これって釜山訛りなんでしょうか。
派手なアクション、銃撃シーンにはらはらどきどきわくわくし、ヒョクの弟への気持ちやヨンチュンのヒョクへの気持ちにせつなくなり、私には最初から最後までだれるところがなかった映画でした。
長くなりそうなので、続きは明日。いえ、今日ですね・・・。
ではオヤスミナサイ
