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WHO日韓伊イランに「最大の懸念」パンデミック否定新型コロナで、感染源国中国損害賠償表明か

2020-03-03 16:59:43 | 連絡
<感染源国中国(注1)は、非感染4カ国へ、損害賠償表明か>
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世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は2日、
新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大について、中国(注1)以外では韓国やイタリア、イランに加えて日本の4カ国が「最大の懸念」と述べた。
中国本土以外の感染者8739人の81%をこの4カ国で占めていることを理由に挙げた。
 テドロス氏は、パンデミック(世界的な大流行)にあたるかどうかに関し、累計の感染者の9割を中国が占め、日本など4カ国でも感染の広がりはクラスター(小規模な感染の集団)レベルに限定されていると指摘。「データ上、パンデミックと呼べる状況になればWHOはためらうことなく宣言する。今はそうではない」と述べた。
 一方、WHOが派遣した専門家チームが2日、イランに入った。
またフランス外務省などは2日、仏独英が合同で、総額500万ユーロ(約6億円)規模の支援をイランに提供すると発表。WHOなどを通じて検査キットやマスクを含む医療資材も搬入した。
イランでは1日までに978人が感染し、うち54人が死亡。死者数は中国に次いで多い。【パリ久野華代】

(注1)
西大陸,リスク、新型コロナウイルス被感染国からの損害賠償に必要な感染源国の原資は4兆ドル(推定)規模か



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