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【2024年最新】報道の自由度ランキング 日本は70位に下落、ワースト3か国も総入れ替え#2024.05.31#ELEMINIST Editor

2024-08-09 15:33:46 | 連絡
「報道の自由度ランキング」とは、世界各国の報道機関の独立性や透明性についてスコア化し、順位をつけたもの。
2024年のランキングでは、日本は昨年より2ランク下落し、世界ではワースト国が入れ替わった。
日本や世界ではいま何が起きているのか。
ランキング結果を元に見ていこう。

■報道の自由度ランキングとは

報道の自由度ランキングとは、名前のとおり、各国の報道の自由度について評価した国際ランキングだ。毎年、国境なき記者団(Reporters Without Borders、RSF)が発表を行っている。
報道機関が事実をそのとおりに伝えられなければ、国民は正しい情報を得ることができない。

そのため、報道機関の独立性や透明性についてスコアで評価し、順位をつけたものが、報道の自由度ランキングだ。

その国において、報道や言論の自由がどのくらいあるのか判断することができる。

 

■評価の基準は5項目

報道の自由度ランキングを出すうえで、RSFは以下の5つの項目について100点満点で評価している。

・政治的内容
・経済的内容
・法的枠組み
・社会文化
・安全性

■【最新】報道の自由度ランキング2024
順位/国/グローバルスコア
27位台湾76.13

55位アメリカ66.59

62位韓国64.87

70位日本62.12

135位香港43.06

162位ロシア29.86

172位中国23.36

177位北朝鮮20.66










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