◇世界におけるダノンの歩み
〇1919 ダノン誕生:アイザック・カラソーがスペインで世界初のヨーグルト工業化に成功。
<創業は1919年。消化器系の医師だった創業者(アイザックカラソー)が、
腸疾患で苦しむ子供たちを救いたいという思いから、
ヨーグルトの整腸効果に着目し、世界で初めてヨーグルト工業化に成功しました。http://blog.fmk.fm/glory-old/2015/03/post-3630.php
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腸疾患で苦しむ子供たちを救いたいという思いから、
ヨーグルトの整腸効果に着目し、世界で初めてヨーグルト工業化に成功しました。http://blog.fmk.fm/glory-old/2015/03/post-3630.php
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<ジョルベ・ダノンの起源は1919年、スペインのバルセロナにおいて医師のアイザック・カラソーIsaac Carasso(1874―1939)が世界で初めてヨーグルトの工業化に成功し、息子ダニエルDanielの名をもじった「Danone」を商標に薬局でヨーグルトを販売したのが始まりである。1929年ダニエルがダノン社創設。1932年パリに工場を建設、当時としては革新的な容器洗浄と低温殺菌、牛乳を沸騰させる回転羽などの設備を備えていた。その後1960年代にチーズ製造のジェルベ社と合併してジェルベ・ダノンに改称した。
https://kotobank.jp/word/%E3%83%80%E3%83%8E%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%B0%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%97-1561186>
バルセロナで「ダノン」を設立。アイザック・カラソーの息子ダニエル・カラソーの名前「DANIEL」にちなみ「DANONE」が商標になる。腸の疾患に苦しむ子供たちを救いたいとの思いからヨーグルトを販売したのが始まりで、ヨーグルトは医師を通じて薬局で販売される。
1941 ダニエル・カラソーが妻と共にアメリカへ移住。
1942 年にニューヨークで「ダノンミルクプロダクト社(Dannon Milk Products Inc.)」を設立。
1942 年にニューヨークで「ダノンミルクプロダクト社(Dannon Milk Products Inc.)」を設立。
〇1966 BSN 誕生 :フランス最大手のガラス容器企業「ヴェルリ・スーション・ヌヴェセル社」と同国第2 位の板ガラス企業「ブッソワ社」が合併し、「BSN」を設立。アントワーヌ・リブーが最高経営責任者に就任。ガラス事業でヨーロッパ最大手になる。
1967 「ダノン」とフランスの「フロマージェリーズ・ジェルベ」が合併し、
「ジェルベ・ダノン」を設立。乳製品事業でフランス最大手になる。
「ジェルベ・ダノン」を設立。乳製品事業でフランス最大手になる。
〇1973 ダノングループ誕生 :「ジェルベ・ダノン」と「BSN」の合併が完了し、「BSN ジェルベ・ダノン」を設立。
「ダノングループ」が誕生。
「ダノングループ」が誕生。
1990 東ヨーロッパ市場に投資を拡大。食品事業でヨーロッパ大手になる。
1995 メキシコの「ボナフォント社」、アルゼンチンの「ヴィラ・デル・スル社」「ラ・セレニシマ社」を買収。
1996 父アントワーヌ・リブーの後を継ぎ、息子フランク・リブーが「ダノングループ」の会長兼最高経営責任者に就任。世界の売上高の約80% を西ヨーロッパが占める。
1997 チルド乳製品、ウォーター、ビスケット、ソース、パスタ、チーズ、調理済み食品、ビールなどの多角的な事業展開から、国際的な成長が期待されるチルド乳製品、ウォーター、ビスケットの3 事業に集約。
日々の事業を行っていく上での心構えとして、企業価値を「HOPE」と定義。
※「Humanism(ヒューマニズム)」「Openness(オープンであること)」
「Proximity(身近さ)」「Enthusiasm(熱意)」。
社内スポーツ・イベント「ダノナーズ・ワールドカップ」を開始。
日々の事業を行っていく上での心構えとして、企業価値を「HOPE」と定義。
※「Humanism(ヒューマニズム)」「Openness(オープンであること)」
「Proximity(身近さ)」「Enthusiasm(熱意)」。
社内スポーツ・イベント「ダノナーズ・ワールドカップ」を開始。
1998 インドネシアの「アクア社」、南アフリカの「クローバー社」を買収。
湿地保全と水資源の持続可能な利用を目指し「ラムサール国際条約」事務局とのパートナーシップを開始。
湿地保全と水資源の持続可能な利用を目指し「ラムサール国際条約」事務局とのパートナーシップを開始。
2001アメリカの「ストーニーフィールド社」を買収。チルド乳製品、ウォーター、ビスケットの3 事業で最大手になる。
従業員やステークホルダーを対象とした、環境に対する責任を自己評価させ、事業の成功と両立させるための自発的な取り組みを推進する「ダノン・ウェイ」を開始
従業員やステークホルダーを対象とした、環境に対する責任を自己評価させ、事業の成功と両立させるための自発的な取り組みを推進する「ダノン・ウェイ」を開始
2010 ロシア最大手乳製品企業「ユニミルク」を買収、合弁会社「ダノン・ユニミルク」を設立。
2013 気候変動、水資源、包装容器、農業の4 分野における2020 年までの目標を設定し、最大限努めることを発表。
世界の売上高の60% を新興成長市場が占める。
世界の売上高の60% を新興成長市場が占める。
2016アメリカ最大手のオーガニック食品企業「ホワイトウェーブ・フーズ」の買収を発表。
◇日本におけるダノンの歩み
1980 本市場に参入、「味の素ダノン株式会社」を設立
1992 「カルピス味の素ダノン株式会社」を設立
2002 「ダノンビオ」を発売「館林工場」を設立
2007 「ダノンジャパン株式会社」を設立
(「カルピス味の素ダノン株式会社」が 100%子会社として
ダノン傘下に入り社名を変更)
「ダノンジャパン キッズデー」を開始
(「カルピス味の素ダノン株式会社」が 100%子会社として
ダノン傘下に入り社名を変更)
「ダノンジャパン キッズデー」を開始
2016 フード・バンクとのパートナーシップを開始
館林工場における廃棄物のリサイクル買収を可能とする
「リサイクル・センター」の稼働を開始
館林工場における廃棄物のリサイクル買収を可能とする
「リサイクル・センター」の稼働を開始
http://www.danone.co.jp/company/history/
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