【1】#株価#外国為替#経常収支#GDP#国債#高橋洋一#債務超過#池田信夫
https://blog.goo.ne.jp/globalstandard_ieee/e/e3976b888d0403719d980229cdce8ea2
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【2】FX/為替「ドル/円、参院選は市場の想定内の結果 円買いの余地は小さい」 外為どっとコム トゥデイ 2025年7月22日号
【2.1】週末に投開票された参議院選挙で自民・公明の与党は獲得議席が過半数を割り込むこととなった。
ただ、前週に与党の過半数割れを見越した円売りが進んでいたことで円の買戻しが優勢となった。
その後、石破首相

が続投の意向を表明したことで政治的混乱に陥るといった最悪のシナリオを避けられたことも円買い要因となった。
【2.2】ベッセント米財務長官はCNBCでのインタビューで、「通商協議は進行している」「合意の成立そのものは急がず、質の高い内容を望んでいる」などと語った。
また、「インフレの数値が低ければ、利下げをすべきだ」「利下げは住宅市場を活性化する」との見解を示した。
【2.3】米ホワイトハウス報道官のレビット氏は「トランプ大統領は

連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長を解任する予定はない」と語った。
週末には、米ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)紙がベッセント財務長官が「経済は好調」、「FRB高官らが年末までに2回の利下げを行う可能性を示唆している」ことなどを理由にトランプ大統領にパウエル議長の解任を思いとどまるように説得したと報じていた。
【2.4】昨日のドル/円は終値ベースで約1.0%下落。
【2.4】昨日のドル/円は終値ベースで約1.0%下落。
週末に行われた日本の参院選で自民・公明の与党が過半数議席を失った。ただ、市場の想定ほど悪い結果ではなかったとの見方から、前週に参院選での与党惨敗を警戒して売られた円の買い戻しが優勢となった。
海外時間にはベッセント米財務長官の「インフレが低ければ利下げをすべきだ」との発言がドル売り材料となり、一時147.08円前後まで下落した。
参院選の結果は市場が警戒したほど悪い結果ではなく、
参院選の結果は市場が警戒したほど悪い結果ではなく、
石破首相

の続投は少なくとも日本の政治的混乱への警戒を和らげるものだった。
3連休明けの東京市場では日本の株式や債券市場の動向に注目したい。
ただ、日米貿易交渉が思うように進んでいないことで、円は引き続き売られやすい地合いとなりそうだ。
また、米景気が底堅さを示しており、米連邦準備制度理事会(FRB)が早期の利下げに動きづらいとの見方がドルを支える要因となっているため、ドル/円の下押しは限定されるだろう。
ドル/円は7月1日安値から7月16日高値の38.2%戻しとなる146.70円前後が目先の下値目途として意識されそうだ。
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