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肺炎ウイルス感染症「猛威をふるうデルタ株、ラムダ株」防禦環境は「マスク、手洗い、ソーシャルディスタンスの」自助・自生及び共助・共生の徹底か

2021-08-19 15:39:50 | 連絡
「マスク、手洗い、ソーシャルディスタンスの」自助・自生及び共助の徹底か>

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女性自身2021/08/19 06:00
市中で猛威をふるうデルタ株。それに加えて、「ラムダ株」という名前を最近耳にした人も多いのではないか。じつはこの変異株、きたるべき第6波の主役になることが懸念されているーー。
「7月20日、羽田空港の検疫で、ペルーの滞在歴がある30代女性から、南米で大流行している新型コロナウイルスの変異株のラムダ株が、国内で初めて検出されました。ところが厚生労働省が明らかにしたのは、それから17日もたった8月6日のことです。7月23日に開幕した東京五輪に、これ以上の批判を集めないためにも、意図的に発表を遅らせたのではないか。米国ニュースサイト『デイリー・ビースト』は日本政府が“隠蔽した”と報じています」(医療ジャーナリスト)
8月12日、『報道1930』(BS-TBS)に出演した自由民主党の佐藤正久
佐藤 正久(さとう まさひさ、1960年〈昭和35年〉10月23日 -60歳 )は、日本の政治家、陸上自衛官。愛称は「ヒゲの隊長」[1][2]。
政治家としては、自由民主党所属の参議院議員(3期)、自由民主党外交部会長。外務副大臣(第3次安倍第3次改造内閣・第4次安倍内閣・第4次安倍改造内閣)、参議院外交防衛委員長、防衛大臣政務官(第2次安倍内閣)を歴任。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BD%90%E8%97%A4%E6%AD%A3%E4%B9%85
参院議員(60)は、7月23日の時点で女性が感染しているのはラムダ株だと解析していたことを認めた。
-略ー
政府の姿勢を「論外だ」と切り捨てるのは、医療ガバナンス研究所理事長で内科医の上昌広さんだ。 
<上 昌広(かみ まさひろ、1968年〈昭和43年〉10月3日[1] - 52歳)は、日本の医師である。博士(医学)(東京大学)。専門は血液・腫瘍内科学、真菌感染症学、メディカルネットワーク論、医療ガバナンス論[2]。特定非営利活動法人医療ガバナンス研究所理事長。元東京大学医科学研究所特任教授(株式会社アインファーマシーズの寄付講座)、帝京大学医療情報システム研究センター客員教授。SBIファーマ株式会社社外取締役[3]。SBIバイオテック株式会社社外取締役[4]。ナビタスクリニック新宿内科医[5]。行田総合病院非常勤内科医[6]。
星槎大学客員教授[7]。上海復旦大学共同研究員[8]。

「いま、大流行しているデルタ株のあとに流行するのではないかと懸念されているのが、今回、空港検疫で発見されたラムダ株です。恐ろしい変異株で、人口あたりの死者数が世界最悪となったペルーを中心に、南米で猛威をふるっています」
昨年8月にペルーで発見されたラムダ株。まだ日本ではほとんど知られていないこの変異株は、どのような危険性を秘めているのか。上さんが解説する。
ー略ー
ラムダ株の研究論文を発表した東京大学医科学研究所の佐藤佳さん
  • 2018年4月 - 現在
    東京大学 医科学研究所 准教授(研究室主宰者) 
  • 2016年10月 - 2018年3月
    京都大学 ウイルス・再生医科学研究所 講師 
  • 2016年3月 - 2016年9月
    京都大学 ウイルス研究所 講師 
  • 2012年8月 - 2016年2月
    京都大学 ウイルス研究所 助教 
  • 2015年7月 - 2015年10月
    グラスゴー大学 
  • 2010年7月 - 2012年7月
    京都大学 ウイルス研究所 特定助教 
  • 2010年4月 - 2010年6月
    日本学術振興会特別研究員PD 
  • 2008年4月 - 2010年3月
    日本学術振興会特別研究員DC1 
  • https://researchmap.jp/TheSatoLab

は、ほかの変異株と同様、ラムダ株も「人類にとって潜在的な脅威となる」と結論づけている。

米国ボストンに住む、内科医の大西睦子さん
<大西睦子
内科医
おおにし・むつこ 内科医師、米国ボストン在住、医学博士。東京女子医科大学卒業後、同血液内科入局。国立がんセンター、東京大学医学部付属病院血液・腫瘍内科にて造血幹細胞移植の臨床研究に従事。2007年4月より、ボストンのダナ・ファーバー癌研究所に留学し、ライフスタイルや食生活と病気の発生を疫学的に研究。08年4月から13年12月末まで、ハーバード大学で、肥満や老化などに関する研究に従事。ハーバード大学学部長賞を2度授与。現在、星槎グループ医療・教育未来創生研究所ボストン支部の研究員として、日米共同研究を進めている。著書に、「カロリーゼロにだまされるな――本当は怖い人工甘味料の裏側」(ダイヤモンド社)、「『カロリーゼロ』はかえって太る!」(講談社+α新書)、「健康でいたければ『それ』は食べるな」(朝日新聞出版)。
https://mainichi.jp/premier/health/%E5%A4%A7%E8%A5%BF%E7%9D%A6%E5%AD%90/
はこう解説する。
「ニューヨーク大学がワクチン接種したボランティアの血液を検査したところ、モデルナ社やファイザー社製ワクチンは、ラムダ株に効果があるとわかりましたが、将来の追加接種(3回目以降の接種)も議論されています。しかし、日本は米国に比べワクチン接種率が低く、追加接種どころか、2回目の接種の予約を取ることも困難な状況。米国と同列には語れません」
ー略ー
次々と日本で流行する変異株。東北大学災害科学国際研究所で災害感染症を専門としている医師の児玉栄一さん
■出身・経歴: 
1994年  福島県立医科大学大学院を卒業
1994年  福島県立医科大学微生物学講座助手(現助教) 
              茂田士郎教授のもとで抗ヘルペス剤、抗HIV剤の研究に従事 
1995年  米国アラバマ大学医学部小児科学講座
                 R.J. Whitley博士のもとで抗ヘルペス剤(HSVやHHV-6/7)について研究
1996年  米国National Institute of Health/National Cancer Institute,
   Medicine Branch, Experimental Retorovirology Section
                 満屋裕明博士のもとで抗HIVの開発およびにその耐性について研究
1998年  福島県立医科大学微生物学講座講師となる
1999年  京都大学ウイルス研究所へ異動
2009年  東北大学病院総合感染症科へ異動
2013年1月 東北メディカルメガバンク機構地域医療支援部門講師
2013年4月 東北大学医学部宮城地域医療支援寄附講座に籍を置くかたわら、
      東北メディカルメガバンク(TCF; ToMMo Clinical Fellow)と
      東北大学病院総合感染症科を兼務
2016年6月 災害科学国際研究所災害感染症学分野教授、医学研究科、大学病院、
      東北メディカルメガバンク機構はこれまで通り兼務
2017年4月 災害科学国際研究所・医学部門長
2017年7月 東北メディカルメガバンク機構地域支援白石センター長(兼務)
2018年4月 東北大学病院 感染対策委員長
2018年7月 東北メディカルメガバンク機構緊急回付室副室長(兼務)
2018年12月 災害科学国際研究所医学部門長とエリアユニット長
2020年4月 東北大学 新型コロナウイルス感染症対策班 班員

その間一貫して抗ウイルス剤の開発とその耐性について研究を行ってきた。最近ではこれらの知見をがん分野に応用しようと試みている。

は、複数の変異株がまん延すること自体に、強い危機感を抱いている。
「たとえば、X型というウイルスとY型というウイルスに同時に感染してしまった場合、まれにXY型という、全く新しいタイプの“混合型ウイルス”が誕生することがあります。X型とY型のそれぞれの特性を引き継ぎ、病原性が強くなる可能性も。インフルエンザでは、実際に起きている現象です。流行する変異株の種類、そして感染者が増えれば、ハイブリッド型の変異株が誕生する確率が高くなってしまいます」
日に日に、感染のリスクは増しているが、マスク、手洗い、ソーシャルディスタンスの徹底と基本に立ち返ってほしい。そしてラムダ株であっても、重症化のリスクを下げるのでワクチンは接種したほうがいいという。
現在の第5波、そして懸念される第6波を全力で生き延びよう。



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