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弧状列島,リスク,脳卒中の症状、3つのテスト実施=ACT FAST=、119番緊急通報を

2019-11-16 15:55:55 | 連絡
最近では、より簡潔に、3つの症状を取り上げたFASTという標語も良く使われます。米国脳卒中協会では、脳卒中を疑う人を見たら、3つのテストをするように勧めており、その頭文字を取ってFASTと読んでいます。
Face:顔の麻痺:うまく笑顔がつくれますか? 顔の片側が下がる?、ゆがみがある?
Arm:腕の麻痺:腕をあげたままキープできますか?片腕に力が入らない?
Speech:言葉の障害:短い文がいつも通りしゃべれますか?「東京特許、許可局局長」「生麦、生米、生卵」言葉が出てこない?、ろれつが回らない?
Time:発症時刻を確認し、119番緊急通報を
可能なかぎり早く病院を受診しましょう。なるべく早く診断をつけ、治療を開始することで、後遺症が軽くなる可能性があります。脳梗塞では、発症してから、4.5時間以内、8時間以内の患者さんのみに行える特殊な治療があります(2012年9月からt-PA静注療法の対象患者が発症後3時間から4.5時間に延長されました)。治療を開始するには検査が必要で、1時間程度かかります。症状が出現してから遅くても2時間以内を目安に、可能なかぎり速やかに病院を受診しましょう。
脳卒中が疑われる場合には、脳への血流を保つために、横にすることが原則です。意識がない時には、楽に呼吸ができ、吐いたものが喉につまらないよう、側臥位にして、直ちに119番に電話し、救急車を呼びましょう。



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