【1】東京都大田区の紫外線予報#10時#UVインデックス:やや強い。「やや強い」以上のランクでは、日焼け止め等の対策をしましょう
https://weathernews.jp/s/uv/area/tokyo/13111/
https://weathernews.jp/s/uv/area/tokyo/13111/
【1.1】紫外線の肌の影響=デメリット
UV-B:ほとんどは大気圏で吸収されますが一部は地表に到達し、
UV-B:ほとんどは大気圏で吸収されますが一部は地表に到達し、
人体に悪影響を及ぼします。
皮膚細胞のDNAを傷つけるなど、主に皮膚や目の表面に作用し、
炎症・シミの原因となります。
また、皮膚ガンも「UV-B」との関連が指摘されています。
日焼け止めの効果はSPF(Sun Protection Factor)で表示されます。
UV-A:波長が長いため皮膚の奥深くまで到達し、
UV-A:波長が長いため皮膚の奥深くまで到達し、
真皮にあるコラーゲンなどを破壊することで、
しわ・たるみなどの原因となります。
また、一部は目の奥にある水晶体や網膜まで到達するので、
白内障の原因と考えられています。
日焼け止めの効果はPA(Protection grade of UV-A)で表示されます。
https://weathernews.jp/s/topics/202101/170125/
https://weathernews.jp/s/topics/202101/170125/


【1.2】健康には不可欠な紫外線=メリット
〇UV-B:皮膚に「UV-B」が照射されるとビタミンDが皮下でつくられるのです。
ビタミンDはカルシウムの吸収を促進し、骨の形成や筋力を高める効果が広く知られていますが、
その他にもガンや感染症、糖尿病などの予防にも働いているといわれています。
ビタミンDは食事から摂取できますが、食事だけから必要量を摂るのは容易ではありません。そのため、多くの人は1日に必要ビタミンD(1日400-1000単位、10-25μg)の半分以上を紫外線でつくられるビタミンDに依存しているのが現状です。
〇「400単位(10μg)のビタミンDを産生するのに必要な時間を計算してみると、標準的な日本人が、皮膚の25%(概ね、両腕と顔に相当)を日焼け止めをせずに露出して、
〇「400単位(10μg)のビタミンDを産生するのに必要な時間を計算してみると、標準的な日本人が、皮膚の25%(概ね、両腕と顔に相当)を日焼け止めをせずに露出して、
東京都心で8月1日の昼ごろ、雲が少しある晴れた日に外出するとして3分間。同様に1月1日の昼ごろに12%(顔と手程度に相当)を露出して外出すると約50分などと計算されます」(環境省「紫外線環境保健マニュアル2015」より引用)
メリットとデメリットがある紫外線。
メリットとデメリットがある紫外線。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます