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中川俊男会長、医療費の抑制=報酬の減少につながるオンライン診療=肺炎ウイルス感染防御環境の全面解禁には慎重堅持か

2021-06-17 16:07:44 | 連絡
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■2020年7月6日 日本医師会の新会長はなぜオンライン診療に反対なのか 
6月27日の日本医師会の会長選挙で副会長の中川俊男氏=写真=が、現職の横倉義武氏を破って新会長に就任した。コロナ禍で課題が山積する中、関係者の間で早くも「医師の利益を優先する圧力団体」への先祖返りを懸念する声が出ている。
 中川氏は2010年から5期、副会長を務めた。同氏は会見で「政府に対してものを言う姿勢」を勝因にあげたが、「死に体」の安倍政権との距離が近い横倉氏への反対票が回った面が否めない。
 安倍首相との距離が近かった
横倉前会長は、後期高齢者窓口負担の1割から2割への引き上げや、コロナ禍を受けたオンライン診療での初診の容認など、改革策を次々と受け入れてきた。それに対し、
中川氏は、窓口負担増加が前提の全世代型社会保障は「給付を狭めて負担を上げる決め打ちの議論だ」と懸念を表明。報酬の減少につながるオンライン診療の全面解禁には慎重姿勢を崩していない。
 年間43兆円超に膨張した医療費の抑制は待ったなし。中川氏は政治や行政に「是々非々で対応する」と強調するが、新会長の下、改革の流れは止まるのか。
(本誌初出 日本医師会の新会長に中川氏 「先祖返り」へ懸念の声 20200714)

■中川 俊男(なかがわ としお、1951年6月27日[1] -70歳 )は、日本の医師(脳神経外科医)、医学者。学位は医学博士(札幌医科大学大学院・1994年)。第20代日本医師会・会長。新さっぽろ脳神経外科病院・理事長。 
新型コロナウイルス関連
  • 2021年1月6日の記者会見で新型コロナウイルスに対して、「新型コロナウイルスは普通の風邪ではない。急激に重症化し、致死率も風邪や季節性インフルエンザとは大きく違う。」と述べた[5]。
  • 2021年1月6日の記者会見において、国民に自粛を呼びかける上で、国会議員に「4人以下の会食なら感染しないとお思いなら間違いだ」「まず範を示していただきたい」「国民に生じた緩みの解消につながる」として、会食の全面自粛を促したが[6]、自身も政治資金パーティーへ参加したことが判明した(後述)。
  • 2021年1月13日の会見で、当時の感染状況について、「医療壊滅が起きる」と発言、さらに「有事」「戦争」の表現まで使用していた[7]点について、一部医師からも批判の声が挙がっている[8]。
  • 2021年4月28日の会見では、第4波における緊急事態宣言について、「かなり短い」とした上で、解除基準についても期間を定めず成果型とした上で「100人以下になったら解除」という考えを示していた[9]。
まん延防止等重点措置期間中における政治資金パーティーを主催
2021年4月20日、東京都で新型コロナウイルスに対するまん延防止等重点措置が適用されている期間にもかかわらず、自らが発起人となって自由民主党の自見英子参議院議員の政治資金パーティーに参加していたことが、『週刊文春』の取材で判明した。
中川は前述のようにメディアを通して国民へコロナウイルスの危機感を強く訴えているだけでなく、政治家の会食などには全面自粛を行うよう厳しい姿勢を見せてきた立場でありながら、感染リスクの高い会食に参加したことが批判の対象となった。なお、自見は医師でもあり、日本医師会傘下の政治団体である「日本医師連盟」の組織内候補として2016年の第24回参議院議員通常選挙で比例区から立候補し、当選している。
ーティーの案内状によると、中川は発起人として政治資金パーティーへの参加を周囲に呼び掛けていたとされており、医師会内部からも疑問の声が上がっていたという[12]。パーティーには日本医師会の常勤役員14人全員が参加し、全体では約100人が参加した。
中川は翌12日の定例会見で記事の事実を認め、「全国で多くの皆さまが我慢を続けている中で、慎重に判断すれば良かった」と陳謝しうえで、「会長職を退くつもりは全くない。これまで以上に責務を果たす」と会長辞任については否定した[13][14]。
東京医科歯科大学医学部附属病院は、2020年1月28日には大学全体のコロナ対策本部が設置され、2020年4月にコロナ患者受け入れに舵を切った、2020年5月1日時点で4台のECMOを使用、3つの病棟129床を閉鎖し、同時に、予定手術も4月中旬ですべて休止し、院内ICUと救急ICU(計26床)を重症患者用22床に転換し、中等症用として3病棟を用意し、80人以上の患者受け入れ態勢を整えた、結果として、100億の減収となった[15]他方、補正予算は、東京医科歯科大学医学部附属病院に充当することなく、日本医師会の中川俊男会長主導のもと、多くのコロナ患者を受け入れている公的病院ではなく、開業医等に充当された[16][17




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