世界標準技術開発フォローアップ市場展開

ガラパゴス化から飛躍:小電力無線IEEE802規格開発会議・・・への寄与活動拡充

死因1位ガン,長身美人ゴルファー,がん闘病,鹿児島市,1994->2019=25歳,没

2019-05-17 20:57:34 | 連絡
2019/5/17。女子ゴルフの大山亜由美さんが16日午後1時42分、がんのため鹿児島市内の病院で死去した。25歳の若さだった。鹿児島市出身。(注1)。 2015年のプロテストに合格。同年の下部ツアー「うどん県レディース 金陵杯」ではプレーオフで惜しくも敗れて2位となった。167センチの長身美人ゴルファーとして注目を集め、大手芸能事務所・オスカープロモーションと異例の所属&芸能マネジメント契約を結んだ。レギュラーツアー通算9試合、下部ツアー通算42試合出場で優勝はなく、昨年3月の「Tポイントレディス」以降は試合から離れていた。関係者によると「この1年は闘病生活だった」という。最近では自身のSNSでウエアを着用した写真や「マスターズ」で復活優勝したタイガー・ウッズの写真を投稿していたが16日、家族に見守られながら亡くなった。https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190517-00000003-sanspo-golf
(注1)。2019/02/02, BKMBB076 ひとり薩摩路⑥ 水森かおり (2007)190203 vL HD, https://www.youtube.com/watch?v=5Vby7JRjTqY
 
 

品質保証,東対岸大陸19/4,ハッブル宇宙望遠鏡,29周年記念画像,現役稼働

2019-05-17 17:32:21 | 連絡
2019/4/19。【松村武宏】。ハッブル宇宙望遠鏡の「広視野カメラ3(WFC3)」を用いて撮影された惑星状星雲「Hen 2-104」の姿。画像の色は、水素は「緑」、硫黄は「赤」、窒素は「オレンジ」、酸素は「青」といったように、星雲に含まれる元素によって色分けされています。1990年4月24日にスペースシャトル「ディスカバリー」に搭載されてケネディ宇宙センター(米国フロリダ州ブレバード郡メリット島)から打ち上げられたハッブル宇宙望遠鏡も、今月で29周年。稼働当初からトラブルに見舞われつつも、度重なる修理や機能強化を経て、2019年4月現在も現役で稼働し続けています。今回29周年の記念画像として撮影されたこの星雲は、今から20年前の1999年にも、ハッブルによって撮影されています。1989年にヨーロッパ南天天文台に所属するチリのラ・シヤ天文台によって星雲の存在が確認されたときは、まだ外側の砂時計構造しか確認されていませんでした。しかしその10年後、ハッブル宇宙望遠鏡が撮影したことで、内側にも同様の構造が存在すると初めて判明しました。下の画像は、当時ハッブルに搭載されていた「広域惑星カメラ2(WFPC2 :Wide Field and Planetary Camera 2,),NASAのジェット推進研究所(San Gabriel Mountains near Pasadena, California)製造」によって撮影された同星雲の画像です。いよいよ30年目に突入するハッブル宇宙望遠鏡。最近では今年2月に「掃天観測用高性能カメラ(ACS: Advanced Camera for Surveys)」に不具合が生じるなど、老朽化によるものと思われるトラブルも幾つか報告されています。スペースシャトルが退役した現在、致命的なトラブルが起きても修理する術はありません。宇宙の謎を解き明かし、私たち一般市民の好奇心を刺激し続けてきたハッブルが持つ“砂時計”には、あとどれだけの時間が残されているのでしょうか。
https://sorae.info/030201/2019_4_19_hubble29th.html
2017/07/21,Hubble sull’orbita di Phobos, https://www.youtube.com/watch?v=Tb215-NM8dM
Y/M/D,Wide Field and Planetary Camera 2: Overview, https://www.jpl.nasa.gov/wfpc2/overview.cfm
 
 
 
 
 
 

品質保証,東対岸大陸19/4,国際宇宙ステーション, 宇宙飛行士236名滞在,ヒトの微生物叢,細菌および真菌

2019-05-17 16:57:30 | 連絡
2019年4月10日。【松岡由希子】。NASAジェット推進研究所(San Gabriel Mountains near Pasadena, California)カスツーリ・ヴェンカテーシュワラン博士らの研究チームは、国際宇宙ステーション内の細菌および真菌の種類や数についてまとめ、2019年4月8日、オープンアクセスジャーナル「マイクロバイオーム」で研究論文を発表した。これによると、ブドウ球菌やパントエア菌、桿菌などの細菌のほか、ロドトルラ・ムチラギノーザをはじめとする真菌が国際宇宙ステーションに多数存在しているという。研究チームでは、2015年3月4日と5月15日、国際宇宙ステーションで任務中のテリー・バーツ飛行士に、窓やトイレ、ダイニングテーブル、貯蔵庫など、ISS内の8カ所でサンプルを採集してもらい、2016年5月6日にも、ジェフリー・ウイリアムズ飛行士に同様のサンプル採集を行わせた。これらのサンプルを分析したところ、ISSには様々な細菌や真菌が存在し、その多くがヒトの微生物叢であったことがわかった。このなかには、ヒトの皮膚や鼻腔に存在する黄色ブドウ球菌や、消化管に存在するエンテロバクターなど、正常な宿主には病原性を発揮しないが免疫力の低下した宿主に感染し発症させる日和見病原体も含まれており、地上のフィットネスセンターやオフィスビル、病院などと似た環境であった。地上の屋内空間では、アレルギーや感染症、シックハウス症候群など、特定の微生物がヒトの健康に影響を与えることがある。このことは、宇宙飛行中、免疫力が変化し、地上と同等の医療機関を利用できない宇宙飛行士にとって、より留意すべき問題といえる。国際宇宙ステーションで検出された微生物の多くは、バイオフィルム(菌膜)を形成していた。バイオフィルムは抗生物質への耐性を促進するため、宇宙飛行士がひとたび感染すると健康に影響を及ぼす可能性がある。また、バイオフィルムの形成によって、機械の障害の原因となったり、伝熱効率を下げたり、微生物腐食を引き起こすなど、国際宇宙ステーションのインフラの安定性を損なわせるおそれも懸念されている。研究チームは「国際宇宙ステーションでのバイオフィルムの形成力やその大きさについて解明することは、長期ミッションにおいて国際宇宙ステーションの安定性を維持させるうえでも重要だ」と説いている。国際宇宙ステーションで検出された微生物の多くは、バイオフィルム(菌膜)を形成していた。バイオフィルムは抗生物質への耐性を促進するため、宇宙飛行士がひとたび感染すると健康に影響を及ぼす可能性がある。また、バイオフィルムの形成によって、機械の障害の原因となったり、伝熱効率を下げたり、微生物腐食を引き起こすなど、国際宇宙ステーションのインフラの安定性を損なわせるおそれも懸念されている。研究チームは「国際宇宙ステーションでのバイオフィルムの形成力やその大きさについて解明することは、長期ミッションにおいて国際宇宙ステーションの安定性を維持させるうえでも重要だ」と説いている。国際宇宙ステーションでは、1998年11月に最初の構成要素が打ち上げられて以来、これまでに世界21カ国236名の宇宙飛行士が滞在しており、ヒトの微生物叢を中心とする様々な細菌や真菌が存在することは想像に難くない。この研究成果は、国際宇宙ステーションの細菌や真菌の状況を包括的に解明したという点で、今後、国際宇宙ステーションやその他の長期ミッションでの安全対策の構築に役立ちそうだ。https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2019/04/post-11955.php̈
 
 
 

品質保証,東対岸大陸19/1,ロッキード・マーチン社,WorldView-4,姿勢制御故障,損害保険1億8千万ドル

2019-05-17 15:26:36 | 連絡
2019/1/9。【秋山文野、フリーランスライター/翻訳者(宇宙開発)】。2019年1月8日(日本時間)、米マクスター・テクノロジーズマクサー・テクノロジーズ社(MAXAR TECHNOLOGIES, 1300 W 120th Avenue,Westminster, CO 80234)は、光学分解能30センチメートルの性能を持つ超高解像度地球観測衛星WorldView-4(ワールドビュー4)が軌道上で姿勢制御装置の故障のため今後の撮像ができないと発表した。WorldView-4は防衛省による「常続的な撮像優先権を有する主幹光学衛星」と位置づけられており、平成31年度は約105億円の画像利用予算要求(欧州の地球観測衛星などの画像利用も含む)が出されている。※2019年1月10日、Maxar Technologiesの日本語表記を訂正いたしました。 
WorldView-4は2016年11月に打ち上げられた商用地球観測衛星。マクサー・テクノロジーズ傘下のDigitalGlobe(デジタルグローブ)社(米国 コロラド州ロングモント)が打ち上げ、運用を担っている。デジタルグローブはWorldView-3、4を同時に運用しており、2機の衛星は米政府から許可された商用光学地球観測衛星では最高レベルの解像度となる分解能30センチメートルの衛星画像を撮像できる。パンクロマチック(モノクロ)の解像度は30センチメートル、可視・近赤外の4波長では50センチメートルの解像度となる。観測幅は13.1キロメートルで、北緯40度を4.5日間に1回撮影可能だ。
WorldView-4は計画段階ではGeoEye2(ジオアイ2)と呼ばれており、2013年にアメリカで地球観測衛星を運用する主要企業2社がデジタルグローブ社として統合された際に、WorldView-4へと名称変更された。衛星本体はロッキード・マーチン社(米国メリーランド州ベセスダ)が製造している。2016年11月に米カリフォルニア州の空軍基地から打ち上げられた際には、付近で起きていた山火事が基地に迫り、打ち上げが遅れるというトラブルにも見舞われた。今回発表された衛星の故障は、ハネウェル社(米国ニュージャージー州モリスタウン)製のコントロールモーメントジャイロ(CMG)と呼ばれる姿勢制御装置で起きた。CMGとは高速で回転する円盤(フライホイール)の軸を傾けることによりトルクを生み出し、人工衛星の姿勢を制御する装置で、国際宇宙ステーションなど大型の宇宙機の使用に適しているとされる。WorldView-4のような比較的大型の地球観測衛星では、撮影したい方向へ撮像装置を正しく向けるために姿勢制御装置の役割が大きい。姿勢を高速で制御でき、WorldView-4の特徴でもあった装置の故障により、衛星の他の部分は動作していても、もはや目的の地域の撮像ができなくなった。 WorldView-4の設計寿命は7年で、10~12年程度は運用できる可能性があるとされていた。打ち上げから2年2ヶ月で地球観測衛星としての運用ができなくなり、今後は高度617キロメートルを周回する衛星の軌道上での位置と健康状態を監視していくことになるという。マクサー・テクノロジーズ社はWorldView-4の運用により2018年は8500億万ドルの収益を挙げた。現在の衛星の価値は1億5500万ドルとされ、1億8300万ドルの保険で損失を相殺する方向で検討しているという。※2019年1月10日、収益の単位に誤りがありましたため訂正いたしました。商用地球観測衛星による高解像度の衛星画像の主な顧客は政府需要が大きいとされ、日本の防衛省も平成28年度(2016年度)から日本の周辺地域での軍事動向把握のため、WorldView-4の画像データを利用している。欧州のレーダー衛星画像などの利用も含め、「商用画像衛星・気象衛星情報等の利用」に関わる平成31年度予算案は105億2600万円となっている。マクサー・テクノロジーズ社の発表では、既存の顧客からの撮像リクエストは運用中の他の衛星、または外部リソースで置き換えるという。とはいえ、WorldView-4と同等の性能を持つ地球観測衛星はほぼWorldView-3のみと言ってもよく、大幅に増えると見込まれる撮像リクエストを処理できるのか、運用中止の影響が懸念される。https://news.yahoo.co.jp/byline/akiyamaayano/20190109-00110526/
 
 

品質保証,東対岸大陸19/1,米国商用地球観測衛星「ワールドビュー4」故障

2019-05-17 14:54:26 | 連絡
<自助>。<環太平洋火山帯弧状列島周辺宇宙安全保障環境維持のための他国依存商用観測衛星からの転換と自給率100%の宇宙安全保障制度設計加速>。2019.5.14.岩屋毅防衛相は5月14日の記者会見で、防衛省が他国に関する画像データを収集するため利用していた商用衛星が今年1月に故障し、使用できなくなっていると明らかにした。短距離弾道ミサイルを発射するなど挑発行為を再開したとみられる北朝鮮の監視状況に関しては「特段の問題は生じていない」と強調した。 故障したのは、米国マクサー・テクノロジーズ社商用地球観測衛星「ワールドビュー4」。岩屋氏は「他の商用衛星や政府の情報収集衛星を使用するなど、重層的な体制をつくっている」と述べ、監視網に不備は出ていないと説明した。 北朝鮮などに関しては「引き続きさまざまな手段を用いて情報収集に万全を期したい」とした。
https://www.sankei.com/politics/news/190514/plt1905140012-n1.html