
この秋に公開だそうですよ。
楽しみです。
僕は、今でも、遠藤周作の大ファンです。
そして、僕には、ジョンレノンと、遠藤周作は、いつも重なってしまいます。
それは、両者ともに、表現者としての、立ち位置が同じだからでした。
僕は、高校生の時…、社会人となって…
二度読んで、唸る感動したのが、遠藤周作の沈黙でした。
この度、監督マーティン・スコセッシが映画化します。
音楽は、もちろん、ロビーロバートソン
です。
どんな立ち位置から、この原作を表現してみせるのか…
何よりも、そこに、とても、興味があります。
…以下、記事を抜粋しました。
名匠マーティン・スコセッシが長年温めてきたという遠藤周作の小説『沈黙』を映画化した最新作『Silence』の音楽を、元ザ・バンドのギタリスト・ロビー・ロバートソンが手がける。
原作を読んだ方は知っていると思うが、江戸初期の長崎を舞台に、遠い異国の地で弾圧に見舞われるキリスト教司祭たちを描いた歴史ドラマである。
主演には、スコセッシの『ギャング・オブ・ニューヨーク』にも出演していた名優ダニエル・デイ・ルイスと、さらにベニチオ・デル・トロということで、監督も俳優陣もサントラもいぶし銀な重厚さ満載の布陣である。
スコセッシによれば「ハリウッド色の薄い低予算」映画になるとのこと。
ロビー・ロバートソンとマーティン・スコセッシと言えば、35年前にザ・バンドが行った歴史的解散コンサートの模様を収めた映画『ラスト・ワルツ』がまず思い浮かぶが、実はそれ以降も定期的にスコセッシ映画でサントラを手がけたりと、親密な関係を長い間続けている。
デ・ニーロ主演の『レイジング・ブル』『ディパーテッド』、まだ記憶に新しいディカプリオ主演のサスペンス『シャッター・アイランド』でも音楽を担当していることはあまり知られていないが、ルーツであるアメリカン・ロックだけにとどまらない幅広い音楽性で様々な映画に貢献してきた。
今回は日本が舞台だけに、どのような音でスクリーンを彩るのか非常に気になるところだ。
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