PIANO PIANO☆

劇団四季のミュージカルを中心に主観たっぷりで綴っております

キャストチェック 1/15

2007-01-15 | キャストチェック
今日はオペラ座の怪人から。
クリスティーヌに佐渡さんがきましたね~。
朝見たときは西さんでしたが、いつのまにか佐渡さんに。
もう東京公演では出られないかと思ったんですが、
よく考えるとアイーダも異国の丘も終わって、佐渡さん他に出るものが
ないですもんね。何かお稽古はしてるかもしれないけど・・・
しかし今くるとはね~今週だけなんてことはないでしょうから
しばらくは佐渡さんかな・・・

佐渡さんかぁ・・・・いや、いいんですけどね・・・いいんです・・・(T_T)

今週、オペラ座の怪人は土・日曜だけの公演なんですね。
ファントムは高井さんが続投だけどキャッツから村さんが抜けたので
次変わるとしたら村さんかな?
気になるのはいつ変わるかですよっ!
やっとお休みになった村さんですが、少し休まれるのか、
それとも来週からファントムになるのか。。。
全く読めませんが、高井さんにはもうちょっと頑張っていただきたい・・・
なんて言ってたら来週交代になりますね(笑)

その他はそれ程気になる演目もないので(^_^;)
CFYのザングラーが吉谷さんになっていたのはびっくりしました。
吉谷さんって、どっちかというとザングラーよりポリーのお父さん
って感じじゃないですか?
ザングラーは広瀬さんが最高でしたね~。本当に素敵だったな♪
機会があればまた見たいです。

以上、簡単なキャストチェックでした。



イタリア旅行記 12/13 5日目 フィレンツェ その1

2007-01-14 | イタリア旅行記
~ウッフィツィ美術館~

本日は朝からウッフィツィ美術館です。
ネットで予約してきました。
ウッフィツィ美術館の入場料は通常6.5ユーロなんですが
企画展開催時はプラス3ユーロで9.5ユーロになります。
今回はLa mente di Leonardo(レオナルドの精神・・でいいのかな)が
催されておりましたので9.5ユーロ。
今回は予約したので予約料としてプラス3ユーロ、さらにネットを使って
予約したため更に手数料として5.7ユーロ。
計18.2ユーロ(約2,800円・・高すぎっ)となりました。
予約しようか凄く迷ったんですが、今回は時間の限られた短期の旅行ですし
ネットで調べるとオフシーズンの12月でも並んだ・・なんて話もあり
結局は予約することにしました。
9:00入場で予約をしたのですが実際に取れたのは9:30入場。
15分前にチケットを受け取るようにと書かれてあったので
9:15分前頃にウッフィツィ美術館に行きました。
ん??人がおらんっ・・・

一般用の入り口、誰も並んでませんけど?!

前日、昼は過ぎていたけど美術館の横を通ったとき全然並んで
なかったから、やっぱり予約の必要なかったかな~って思ったんです。
でも美術館は朝混むと言われているので、意外と朝は多いいかも!
「予約しといてよかった~」ってことになるに違いない!
と自分に言い聞かせておりましたが・・・
過去2度ここには来ておりますが(2度とも今回と同じ時期)
殆ど並んだことないんですよね。1度並んだのも15分くらいだったし。
時間に余裕がないから念のための予約だったんですが・・・失敗したなぁ。

入場するには予約時に送られてきたメールを印刷して
まずチケットと引き換えしなくてはいけません。
シニョリーア広場から来ると、左側に1番と2番ふたつの入口があり
右側中程に3番の窓口があります。
まず3番の窓口に行って予約確認書と引き換えに入場券を発行してもらいます。
で、予約している人は1番の入口から入場することになるのですが
1番の入口を見ると日本人のツアー団体さんが・・・
ツアーだからもちろん予約しているのですが、団体で人数が多く(何組かいた)
ここでもセキュリティがあるので時間がかかるんですねー。
なので、結局殆ど人がいない一般用の入口2番から入場しました。
えぇ、そうです、予約の意味全く無しです(ーー;)
わざわざ約2倍もの料金を払って一般の入口から入場ですよ。
ていうか予約用の入口より一般の入口からの方が早く入館できるって・・
まいいや。でも次回からは絶対予約しないっ。

昨日行ったパラティーナ美術館もお勧めですが、ウッフィツィ美術館は
フィレンツェに来たら外せないでしょう!
パラティーナ美術館に比べると開放的で圧迫感も少ないですよ(笑)
ここはヴァチカン博物館程広くなく、作りも単純でコンパクトなので
とても回りやすいと思います。
ヴァチカン博物館の時と同様、今回もガイドブックを購入。



どの部屋にどの絵画があるか分かりやすくていいのですが
今回は何点か移動されていたり入れない部屋もありました。
ここも素晴らしい作品がいっぱいですね~。
名作を挙げだすときりがないくらいです。
いちばん有名なのはやっぱりボッティチェルリの2作品かな。
‘ビーナス誕生’と‘春’ですね。
この2作品、初めて見たときは驚きました~。
思っていたよりとても大きかったので。
以前はこの絵画の前に立って記念撮影する人もよく見られましたが
撮影禁止になっていました。
(前回はフラッシュ無しでOKだったのに今回は禁止になってた所多かった)
前回見ることができなかったティツィアーノの‘ウルビーノのビーナス’
今回は見ることができました。
前回は他の美術館に貸出しされていました。
小さくコピーした紙が貼り付けてあってびっくりしましたから(笑)
今回はラファエロの‘ヒワの聖母’が修復中だったため
見ることができませんでした~。
コピー絵画が展示されていたのでさらっと見たら気付かないかも?
でもよく見ると全然違うんですよね~。
特に聖母の顔を見ると明らかに違う。ラファエロの描く柔らかさがない!
イタリアに行くと、建造物から美術品から素晴らしいものが揃って
いますが、必ずどれかが修復中。
特に今はどの都市に行っても修復だらけなんですって。
レオナルド展も堪能し美術館を出ると12時を過ぎていました。
あまりにも疲れすぎてお腹もすかず。
とりあえずゆっくり座って落ち着きたかったのでドゥオモに向かうことに。

お昼時だったので、仕事中の人もお昼休みなんでしょうね
街には沢山の人が。フィレンツェはローマに比べると街が小さいからか
人が多いな~という印象を受けます。
あと、フィレンツェはローマより声をかけて来る人が多い!
ウッフィツィからドゥオモに行くまでに3人の男性につかまりました(^_^;)
時間が時間でしたので、みんな食事どう?と誘ってきます。
もし私が「じゃぁ一緒に食事しましょう」って言ったら彼らは
本当にそうするつもりなのかは?ですが。
もちろん断りますけどね。
彼らはいきなり食事に、と誘うことはないんですね。
何気ない会話から・・・時間的にもお昼だし~てな流れで。
ただのナンパなのか性質の悪い客引きなのか分かりませんが
明らかに観光客な外国人に声かけて、しかも食事に誘うなんて
イタリア以外でもこんなことってあるのかな?
今回は3人とも断ると「それじゃ~ね~(^_^)/~」って感じですぐに
バイバイしてくれましたが、たま~にしつこい人がいるのが困ったものです。
しつこくされたらキッパリと断りましょう!

声をかけてきた一人とちょっと話していたときに、私について何人か?とか
いつまでいるのか?学生か?なんて聞かれ
私の方も逆にイタリア人か?と尋ねたり(イタリア人ぽくなかったので)
しているうちに年齢を聞いてきたんです(これって失礼な事じゃないの?)
答えないでいると「Venti anni?」って・・・
「20歳?」ってことですよ(爆)
あ~びっくりした。ていうかここまで言われると
「あんたそれちょっと言い過ぎやろ!」と突っ込みたくなりますが
喜んでいる自分がいた(笑)
多分ね、彼はちょっとサービスして言ってくれたと思うんですよ
でも嬉しかったですわ。だって日本で「私20歳!」って言ったら
多分白い目でみられますから(笑)。
まぁ、でもイタリアでは日本人は若く見られることはほぼ間違いないと思います。

次はドゥオモのクーポラです、つづく・・・

イタリア旅行記 4日目 フィレンツェ その2

2007-01-12 | イタリア旅行記
だんだん記憶が怪しくなってきております(汗)
もう1ヶ月経つんですよね・・・早いなぁ。

前回はサンタクローチェ教会に行ったところまででしたね。
サンタクローチェ教会を出て、次はパラティーナ美術館へ向かいました。

ポンテヴェッキオを渡ってしばらく歩くと左手にピッティ宮殿が見えます。
その2階にあるのがパラティーナ美術館です。


ポンテヴェッキオ


ピッティ宮殿

横に長いので全部はカメラに収まりませんでした。
赤い垂れ幕が下っているところが入り口、ビリエッテリア(切符売り場)は
写真右端の部分です。
ここはチケットの買い方が何通りかあります。
はっきりと憶えていないのですが、美術館のみとかボーボリ庭園のみ、
両方のセットなど。今回は美術館のみのチケットを購入しました。
欧米(ヨーロッパだけ?)では、美術館は午前中に行くもの、という
考えがあるらしく、観光シーズンでも夕方になると空いていたりするそうです。
今は観光シーズンではありませんので、昼間でも多分少ないと思いますが
夕方は更に少ないんでしょう。。パラパラとしかいませんでした。
でも、前回来たときよりは明らかに多かったです。
だって、前回は殆ど人がいなかったんですよ~。
同じ時期に来たのですが、パラティーナ美術館で見かけたのは
私以外に日本人のグループ4人と他に2,3人程度でしたから。
しかも途中から私以外だれ~~~もいない。
美術館を見ているときはまだよかったけど美術館の後に居室を見るときは
周りに誰もいなかったので本当に怖かったんですよ。
薄暗いしあの雰囲気でしょ・・・怖くて途中で戻ってきたくらいですから(^_^;)
今回は人がいたので最後までちゃんと見て帰ってきましたけどね。

ちなみに、前回はパラティーナ美術館でムンク展が開催されておりました。
もう記憶があやふやなんですが、確か‘思春期’や‘Ashes’、
‘叫び’のスケッチ、自画像もありました。
‘Madonna’もあったっけな~(曖昧です)。

さて、パラティーナ美術館ですが・・・
ここは所狭しと絵画が展示されております。もう壁にビッチリ。
ちょっと気が遠くなりそうですが、サラっと見るのはあまりにも勿体無い。
じっくり鑑賞したいところです。
あまりにもビッチリと展示されているので、気を抜いていると
名画を見逃してしまいますよ~。
本当に名画がゴロゴロしてます、この美術館は。
私の大好きなラファエロの‘小椅子の聖母’もここにあります。


左:小椅子の聖母、右:大公の聖母

大好きなこの絵の前にしばらく立っていました。。
ルノワールやアングルもこの絵を絶賛していたようです。
二人ともラファエロにはメロメロだったとか。
アングルは自分の作品にもこの‘小椅子の聖母’をさりげなく
取り入れていたりします。
右の絵は同じくラファエロの‘大公の聖母’です。
私はラファエロの描く聖母が大好きなんです。
やわらかくて、慈愛に満ちていて・・・とにかく引き付けられます。
実際に絵画を目の前にすると、もう目が離せなくなるというか
スーーーっと引き寄せられてしまうんです。


これはドレスデンにある‘サン・シストの聖母’
見てみたいな~・・ドイツまで行かなきゃだ。。
下にいる二人の可愛い天使達、見たことある方多いんじゃないでしょうか?

今回は私の大好きなラファエロの絵画を紹介しましたが
他にも素晴らしい作品が多く展示されています。
絵画鑑賞好きには堪らない美術館ではないでしょうか。
フィレンツェと言えばウッフィツィ美術館やアカデミア美術館!
という事で、観光客はそちらの方に集中しがちかもしれませんが
この美術館はお勧めです!!

たっぷりと美術鑑賞終えて出てくるともうグッタリ。
さっきまであった元気はどこへやら。歩くスピードもダウンです。
何で美術鑑賞ってこんなに疲れるんだろう。。
そういえばお腹もすいてきたなぁ・・・

ピッティ宮殿に来る途中に見つけたお店で食事をすることにしました。
ピッティ宮殿からポンテヴェッキオに向かって右側の歩道を
歩いているとある‘MAIOLI’というお店。
ここはお惣菜や切り売りのピッツァ、作り置きのスープやパスタ
他にもケーキやクッキーなど沢山の食べ物が並んでいました。
すべて持ち帰りOKだったようです。
店内にはイスとテーブルもあり、座って食事をすることもできます。
私は3種類の惣菜を選んで、店内で食べることにしました。
が、結構種類があって迷い・・・
結局パスタ3種(笑)。だってどれも食べたかったんだもん。

ショーケースにあるパスタをお皿に盛って温めなおしてくれるのですが
テーブルについてカウンターの中を見ていると
ものすっごく山盛りになったパスタがレンジの中に・・・

「まさかあの山盛りパスタ、私のじゃないよね・・ていうかそれはやめて(汗)」

・・・私のやった( ̄O ̄;)




写真じゃ分かりにくいですかね~。
これ、物凄い量なんです。
運ばれてきた瞬間「こんなの食べれないっ!」と思いましたが
案の定残してしまいました。。く、悔しい~~~。
この大食いの私が残すなんて。
でもそれだけ物凄い量だったってことです。
しかしこのパスタ、作り置きとは言えとても美味しかったのですよ!
いちばん美味しかったのが奥のパスタ。ポルチーニのフェットチーネ。
これがめちゃくちゃ美味しくてあっという間に平らげました。
手前左側がフジッリのジェノヴェーゼソース、右側がトルテッリの
トマトソース(これが重かった)。
どれも本当に美味しかったから残すのが心苦しかったです。
フジッリは殆ど食べましたがトルテッリは無理でした~。
半分も残してしまった。。
せめてパスタを2種にして後はマリネとかにすればよかった~と
ちょっと後悔しましたが、美味しかったのでよしとしましょう。
ちなみに値段はパスタと水(500ml)で12ユーロ。
内訳はパスタが10に水が2。惣菜3種盛は持ち帰りにすると8ユーロでした。

食事を終えてお店を出るともう夕暮れ時。
この暗くなるちょっと前の雰囲気がとてもよかったので
ちょっと街歩きをしました。
イルミネーションにも灯りがともりはじめ・・・




私はフィレンツェのこんな風景が大好きなんです。
建物と建物の隙間から見えるこの風景。
こじんまりとした中心部のそれ程広くない通りを歩いていると
道の先にドゥオモが見えていたりしてね。









素敵ですよね~
いつまでも街歩きしていたい気分だったのですが
あまりにも寒すぎて耐え切れず、共和国広場にあるリナシェンテで
しばらく体を温めました。
4階だったかな?キッチン用品売り場でクリスマスグッズの販売も
していたので見てきました。
リナシェンテで体を温め、腹を括って「さぁっ!」と気合で
外に出るも、やっぱり寒すぎて気がつけばホテルに向かって
歩き出していた私(苦笑)。

疲れてしまいましたが予定外の美術館鑑賞で充実した
フィレンツェ初日となりました。
改めて一人旅の気楽さ自由さを実感しました。

新しいパソコンとプリンタ

2007-01-12 | 日記
オペラ座の怪人の先行予約を控え、3月の遠征(予定)も控えたこの時期
パソコンが壊れてしまったのはかなり痛かった(涙)

でもここはスパっと開き直って新しいパソコン買いましたよ。
ついでにプリンタも。
かなり痛い出費でしたが、新しいパソコンとプリンタは超快適です~。
壊れたパソコンも2年とちょっとしか経っていなかったので
そう古いわけでもなかったのですが、結構固まることがあったりして
ストレスが溜まることが多かったのですが、新しいパソコンは
そういう事もなく(今のところは)快適です。
あとは突然壊れさえしなければ・・・

しかし2年で3度も壊れるって問題アリじゃないですか?
2度目の修理でHDDを交換したときは怒りもピーク。
キーボードも2度壊れ、しかも2度目に壊れたときに
パソコンの方もおかしくなっちゃって、電源を入れた後
毎回キーボードのケーブルを抜いて差しなおさないと使えませんでした。
新しいキーボードを購入しても状況は変わらず。
そして今回、2度あることは3度ある・・・
ていうかトータルしたら5度目か?ありえんっ!!
これ修理しても絶対また壊れる、間違いない!
でも今回壊れた時は意外と冷静でした、っていうかもう呆れました。

まぁでもチケット先行予約の前日じゃなくてよかったです。
やっぱり電話だけじゃ厳しいですもんね。
来月のオペラ座の怪人の先行予約、どうなるんでしょうねー。
東京公演に比べると楽になるのか、それとも久々の大阪公演で
激戦になるのか?
まだ日程は出ていませんが、今回はかなり迷いそう。
だって佐野さんがメインで行きそうな気がするんで、そうなると
なかなか予想できじゃないですか。。
とりあえずは控えめにちょっとだけ取ろうと思います。

キャストチェック 1/9

2007-01-09 | キャストチェック
久しぶりのキャストチェック~

年末から年始にかけてアイーダを含めいくつか千秋楽を迎えたので
キャストボックスが寂しくなりましたね。

しばらく観劇の予定がないのでキャストチェックも
一応見とくか、程度で(^_^;)

まずは先日開幕したばかりのエビータ。
佐野さんがペロンとは驚きました(@_@)。想像できない・・・
詰め物して恰幅よくしてるのかしら?
それとも佐野さんのペロンはスリムなのかしら?
気になるよぉーーー。見たいっ。
ミストレスに苫田さんがきたのもビックリ。
佐野さん、しばらくは名古屋なんでしょうか?

次はオペラ座の怪人。
千秋楽まであと2ヵ月半ですが、そろそろ千秋楽のキャストが
気になりますよね~。いろいろと考えてしまいますが
このまま最後まで高井さんが続投することはないと思うので
次の交代がいつ、誰かによるかな~。
村さんも佐野さんも他の演目に出られていますから今のところは
何とも言えませんが、もし次佐野さんに交代したらそのまま最後まで
佐野さんで行きそうな気がするし、村さんだったらあまり長期続投は
ないと思うのですが交代の時期によっては・・・
いったいどうなるんでしょうね~。誰にも分かりませんよね。
久しぶりに高井さんのファントム観たいんですが、もう突発は無理。
パソコン買っちゃったし。
東京は終わってしまうけど、間を置かずに大阪で開幕するので
慌てて観る必要ないしな~なんて最近は思ってきているので
あまり無理はしないつもりです。

アイーダに出演されていた方の行方も気になるところですが
飯野さんが早速マンマに登場ですね~。
主要キャストももちろんですがアンサンブルさんの行方も
ものすごーーーく気になります。
脇坂さんと萩原さんはコンタクトにキャスティングされているので
ぜひぜひそちらで再開したいものです。
大塚さんまでいたらもう最高だな~。

・・・・・・

秋で「ユタと不思議な仲間たち」が再演されることになったんですね~
福岡では2度しか見ることができず、もっと観たいと思っていた
演目のひとつなので再演は嬉しいのですが・・・
光枝さんがいないんですよね。。
光枝さんのペドロがすっごく好きだったんです。
間が絶妙で笑わせてくれるのはもちろんですが、ものすごく暖かくて
ちょっとカワイイところもあったりして、本当に最高の親分でした。
そんな光枝さんのペドロが見られないのなら・・・と思ってしまいます。
別の人が演じるペドロを受け入れられるかも分かりません。
誰が演じることになるんだろう?
芝さんも演じられていたそうですが、芝さんはペドロよりゴンゾっていう
イメージが強いんですよね(テレビで何度も見たので)。
でもやっぱり気になる演目です。

感動のアイーダ千秋楽

2007-01-08 | 観劇記録
このままお別れするのが惜しい・・・
今日舞台を見ていてそう思いました。
昨日もですが何度も観ているのに改めて圧倒されてしまいました。
昨日と今日の舞台はもちろん素晴らしかったのですが
この福岡公演は(私が見たのは数回ですが)いつ観ても素晴らしく
観劇のたびに新しい発見があったり、そのときによって微妙に
演技が違っていたり・・・
そしていつも泣いて感情移入して。。
何度も観てるのに何でいつも泣いちゃうんだろう・・・って
くらいよく泣きながら観てましたねー。
いつも最高の舞台が観られて幸せでした。

笑顔でお別れするつもりでしたが、やっぱり泣いてしまいました。
だって、もう福岡でアイーダを観れないと思うと寂しくて。

もっと観たかったな~。
いまだに観るたびに新しい発見があるのですよ。
(それだけ全体を見ていないって事ですね^^;)
別れが惜しくていつもはあまり観ていないアンサンブルさんも
昨日と今日はじっくり観て来ました。
んで、今更ですがゾーザー内閣のカッコよさにヤラレタ(笑)
あぁ、もっとしっかり観とくんだったよーーーーー。
こりゃ名古屋にも行かなくちゃだなぁ。

放心状態で感想があまり出てこないのですが
今日は濱田さんの間がいつもとちょっと違っていたような。
いつもより長く間をとっていたように思います。
特に‘神が愛するヌビア’の歌い始めは一言一言を噛み締めるように
ゆっくりゆっくり歌っていたように思いました。

カーテンコールは何度あったでしょう・・・
数え切れないくらいありましたよ。
‘星のさだめ’の短縮バージョンを濱田さんと阿久津さんが
歌ってくれたのですが、ここでまた涙ゴーー(T_T)
鳴り止まない拍手を濱田さんが受け止めて抱きしめていましたね~
なんだか嬉しかったですね~。
出演者の皆さんも最後は本当にいい笑顔で、最後の最後は
私も笑顔でバイバイすることができました。
福岡ではたくさんのイベントでも楽しませていただきましたし
本当に本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

福岡公演が終わってしまうのは悲しいけど、次は名古屋です。
いつでも行けるぞー!と思っているので
もしかしたら週末の連休を利用して名古屋→大阪と
移動しているかもしれません(笑)


アイーダ 1/7(日)マチネ

2007-01-07 | 観劇記録
頑張って感想をパチパチと入力しておりましたら誤って消してしまいました。
物凄いショックです。かなり進んだところで真っ白ですよ。。。
だからマックは嫌なんだよぉーーーー。使い方がよー分らんっ。

気を取り直して・・・やる気は半減しましたが頑張ってみます。

久しぶりの観劇だったので、緊張しました~。
長期連投の方が多いのでちょっと心配でしたが・・・心配の必要はありませんでした。
そういう事を心配する必要もなく私は舞台に集中すればいいだけでした。

まず濱田さんの歌にびっくり。
アイーダは歌も多いし、結構長く出続けているにも関わらずお疲れどころか
もー凄い凄い。特にローブのダンスの迫力は凄かった。
久しぶりに固まってしまいました。あまりにも凄すぎて。
あと、‘星のさだめ’の「変えられない二人のさだめ~」の所がいつもと違ってました。
いつもは寄ってくるラダメスを両手で止めて離れていくのですが、今日は歌いはじめた時は
まだラダメスの両腕を掴んでいて、その後ラダメスの左手を両手でギュっと握ってから
離れていきました。
なんかもう演技を超えて、二人ともアイーダとラダメスになってるなーって。。
必死に詰寄るラダメスとギリギリのところで突き放すアイーダって感じで。
お互いの気持ちの強さが伝わってきて切なくなってしまいました。
私、やっぱりここの阿久津ラダメスには弱いですわ~。
まるで子犬のよう(なんちゅー表現)。懇願するようにアイーダを見つめる
阿久津ラダメスの表情にいつもやられます。母性本能爆発です(笑)。

お久しぶりの飯野ゾ-ザ-。かっこいいです、渋いです!
改めて大塚ゾ-ザ-は若かったんだなぁと思いましたね~。
私、今日のゾ-ザ-が飯野さんっていうのはもちろん知っていたんですが
舞台が始まってしまうと‘今日のゾ-ザ-は飯野さん’っていうのが飛んでいってしまってて
というか切り替わってなかったようです。
なので舞台が始まってもゾ-ザ-=大塚さん、と無意識のうちになっていたんですね。
だから、最初にゾ-ザ-が登場したときは必要以上に驚いてしまいました。
うわぁっ!!そういえば飯野さんやったーー!って。
何で知っとったのにこんなにビックリしよるんやろ私・・・って舞台観ながら思ってました。
飯野さんってもっと身長あったように思ったんですが、あまり高くないんですね。
大塚さんよりはあると思いますが。。
演技はとにかく自然ですねー。特に「まだなっ!」の台詞が普通だったので
別におかしくはないんだけど大塚さんの言い方を思い出して笑ってしまいました。
大塚さんの時はいつも笑ってしまっていたので(笑)
大塚さんのように悪人バリバリという風ではないですね、スマートな悪人って感じかな。
でもやっぱり年相応というか、ラダメスの父という点ではしっくり来ますね。
福岡で飯野さん出てくれて本当に嬉しいです。
(大塚さんはコンタクトで会うのを楽しみにしてます)

アンサンブルではやっぱり脇坂さんと萩原さん!
塚下さんがいなくなったのは寂しいけど、やっぱりこの二人はアイーダに必要ですね。
ダンスの迫力も凄いし、やっぱりねーカッコイイ!!
「この父親にしてこの息子あり」だったかなー、舞台後方下手側から
脇坂さん、川東さん(顎に手)、萩原さん、って並ぶ時があるんですけど
もうこの3人のかっこよさったらもう
そのまま一時停止してしばらく鑑賞していたいくらいでした。
あと深堀さん、戻ってきていたとは知りませんでした~。
見つけた瞬間、懐かしーーって思いました。
開幕当初からしばらくは出演されていましたもんね。
できれば小林さんにも戻ってきてほしかったな~。

メレブの有賀さんも久しぶりでした~。
ワイスさんに比べるとキリっとしたメレブですね。
身体はワイスさんの方が大きかったけど、ワイスさんのメレブってちょっと
かわいらしい印象があるんですよね、私は。
メレブは中島さンも少し福岡では登場されましたが、3人とも私は好きでしたー。
でもいちばん好きなのはワイスさんかな。多く観てるし。

五東さんは歌も演技もいつも言う事なしです。。
というか観る度に魅力的なアムネリスになっているように思います。

カーテンコールは物凄い盛り上がりでした。
何度も何度も幕があがり濱田さんは投げキッスのサービスまで!
声もよくかかってましたよ~。主役3人はもちろんですが今日はメレブにも。
おじさんの太い声で「メレブ~」
って。
で、最後の最後、仲良く二人で捌けて行く濱田さんと阿久津さんには
「ぃよっ、ご両人~!!」(笑)
濱田さんの感極まった笑顔にじーーーんとしました。

すばらしい舞台とカーテンコールでした。
とうとう明日で終わってしまいますが、笑顔でお別れできたらと思ってます。

明日はアイーダ

2007-01-07 | 劇団四季
明日は久々の観劇です。
アイーダ残り2公演楽しみたいと思います。
本当に久しぶりの飯野ゾーザー、戻って来た脇坂さんに萩原さん
主要3キャストも大好きな組み合わせですし、私としては言う事なしです。
思いっきりアイーダの世界に浸ってきたいと思います。


・・・・・・・・
・・・・・・・・

壊れたパソコンですが、もう修理に出すしかなくもちろん保存していたものは
すべて消えておりまして。。(涙)
修理も無償でしてもらえるか分からないという状況。
以前から今使っているパソコンにはちょっと不満がありまして
もうやけくそ気味ですが、新しいものを買いました(本体のみ)。あとプリンタも。
もし今のパソコンを無償で修理してもらってもまた壊れるような気がするので
もし修理代がかからなければ父親にでも譲ろうかと思っております。
まだ2年しか経っていないので古くもないので・・・
新しいパソコンはハズレではありませんように。
明後日私のところにやってきます>新しいパソコン

また壊れた

2007-01-06 | 日記
またパソコンが壊れました。
もうハードとキーボードで何度修理に出したでしょうか・・・
家電屋の保障に入っているので多分無償で修理してもらえると思うけど
多分また壊れると思うので、この際買い替えてしまおうかと考えております。
しかしまだ2年ちょっとですよ・・・腹立つなぁ。
今はiMacを使っていますが慣れないのでめちゃくちゃ使いにくい!

ちょうどプリンタも買おうと思っていたし、今はパソコンも家電屋さん
オリジナルとかだったらかなり安く買えるようなのでちょっと見に行こうかと
思っております。
早速パソコンに詳しい友人に電話して一緒に来てもらうことにしました。
あーーーもう嫌だっ。

イタリア旅行記 4日目 フィレンツェ その1

2007-01-05 | イタリア旅行記
~久々のフィレンツェ街歩き編~

天気がよかったのでサン・ジミニャーノに行っちゃおうかな~と
思っていたのですが、中途半端な時間だったので街歩きを
することにしました。
まず向かったのはドゥオモ
以前ここでもお話しましたが、初めてフィレンツェに来てここの
ドゥオモを見た時の事は今でも忘れません。
夕方にフィレンツェに到着し、友人と落ち合って雨の中傘をさして
歩いていたのですが、ちょっと広い空間に来たな~と思って
顔を上げると目の前にドゥオモがっ!
突然現れたのにビックリしたのと、あまりに荘厳で美しくビックリしたのとで
思わず立ち止まってしまいました。。懐かしいなぁ。
フィレンツェのドゥオモは
S.MARIA DEL FIORE(サンタ・マリア・デル・フィオーレ=花の聖母)教会
と言われていて(多分これが正式名称)、その名のイメージ通り
本当にすっごーーく美しい大聖堂なのです。


※クリックすると拡大表示されます

私の写真で伝わるかなぁ、この美しさが。


※クリックすると拡大表示されます

このファサード、近くで見るとその細やかさに驚かされます。
白とピンクと緑の大理石がとても可愛らしい。
特にこんないい天気の日に見るドゥオモは格別です。

内部ですが、外装の華やかさとはうって変わってとてもシンプルです。
サン・ピエトロ寺院の後にくるとちょっと拍子抜けするかも?
でも私はなんだか落ち着けるこの空間が好きです。
イスがたくさんあるのも嬉しいです。







クーポラの部分には「最後の審判」のフレスコ画。
クーポラに登るとこの「最後の審判」を間近で見ることができます。

ドゥオモの次に向かったのは中央市場。
実は私、中央市場に行った事なかったんです。
今回どうしても中央市場で食べたいものがあったので行ってきました。
中央市場付近は露店がたくさん並んでいます。
ここにはスリも居るようなので露店のある通りを歩くときは
気をつけましょう!

中央市場に着いたのが13:30頃だったのですが、ここは14:00まで
ということで、人もまばらでもうお店を閉めちゃったのか
人の居ないところも結構ありました。
私の目当ての店はまだ遅くまで営業しているのですが
行ってみると人がいっぱいーーー!
食べてる人もいっぱいいるしレジにも並んでる、レシート持って
商品を待ってる人も並んでる・・・
まだあまりお腹もすいてなかったので今日は諦めました。。

体力がまだ有り余っていたので、次はヴェッキオ宮を経由して
サンタ・クローチェ教会へ向かいました。
そうそう!ローマからフィレンツェに移動してまず思ったのですが
フィレンツェは街歩きしやすいっ、ていうか楽!
ローマが広くてとにかく歩いて歩いて歩き疲れた後だったので
フィレンツェがめちゃくちゃコンパクトに感じました。
(実際中心部はかなりコンパクトで街歩きには最適だと思います)
ちょっと歩けば目的地に着いてしまうこの手軽さ!いいわ~。
話はちょとそれましたが、中央市場からサンタ・クローチェ教会は
中心部の地図を見ると端から端って感じなんですが、ローマで歩いた
距離を考えると全然楽勝~~~!
アルノ川沿いを歩いているとあっという間に到着!


※クリックすると拡大表示されます

サンタ・クローチェ広場ではクリスマス市が催されていました。
ドゥオモ程の華やかさはありませんが、この教会も色合いが綺麗で
ドゥオモに比べると小さい分、さらに可愛らしい印象です。
今回お金を払って入場しましたが、前回払ったっけ??
前回はお金を払わずに正面から入ったような気がするけど・・・

ちょっと調べてみましたら、やはり以前は無料だったようです。
教会が有料って・・・
誰でも気軽に(地元の人とか)入れないですよね。。
市民は無料とかそういうのあるのかな?
入ってみると中は思いっきり修復中。
わざわざお金払ってまで入場する必要なかったかも・・・なんて
思ってしまいました。観光客らしき人も私を含め数4,5人程度。
しかも今回は前回来たときと教会内部の雰囲気が全然違う!
前回来た時は照明が落とされ、(外の光も遮断してたのかな?)
中は暗く蝋燭が灯され音楽(賛美歌かなぁ、男性の歌声でした)が流れ
イスも並べられていました。
ミサの直後だったのかもしれませんね。
本当に薄暗くて足元に気をつけながら歩いたのを覚えていますし
今までに体験したことない雰囲気でした。
あの時の雰囲気が忘れられずまた足を運んだのですが・・・残念。
次は修復が終わった頃に来たいですね~。
明るかったので絵画やお墓がよく見えたのはよかったですけどね。

ここまで来てまだ時間に余裕があったので、とりあえず今日行くか!と
急遽パラティーナ美術館に行く事に。

つづく