PIANO PIANO☆

劇団四季のミュージカルを中心に主観たっぷりで綴っております

朧の森に棲む鬼

2007-10-14 | 映画
本日久しぶりに映画館に行ってきました。
で、「朧の森に棲む鬼」を見てきました。

いや~~~~めちゃくちゃ面白かった!!

久しぶりに映画館で笑いましたよ~。
お客さんは少なかったけど皆さんよく笑ってました。

生で、舞台で見たかったな~、これ。
今まで劇団四季の舞台ばかり見てきたので、すごく新鮮でした。
何で今まで四季ばかりに縛られてもっと他のものを見なかったんだろう・・
と最近つくづく思います。

特に良かったというか私のツボにはまったのが古田新太さんと高田聖子さん。
市川染五郎さんや阿部サダヲさんももちろん良かったですよー!
シュテンの真木さんは歌も演技も微妙でした(^_^;)

もう一回見たいな~

素晴らしき哉、人生!

2007-02-18 | 映画
昨日、映画を見ながらついうっかり眠ってしまったという話をしましたが
何を見ていたかというと
「素晴らしき哉、人生!」(原題:It's a Wonderful Life)
これは好きな映画のひとつで、時々無性に見たくなります。
好きな映画の割には途中で寝ちゃったけど・・・
まぁ、何度か見てるしね(^_^;)
でもちょっと言い訳すると・・・
この映画、追い込まれた主人公が自殺をしようとすると
天使が現れて主人公を助けるとう話なんですね。
まぁ、ちょっと簡単に要約しすぎですが、そういうストーリです。
ただ、天使が現れるまでのシーンがちょっと長いんです。
天使が現れるまでに主人公のそれまでの人生についての
説明がないといけないのは確かなんですが、ちょっと長すぎるかなぁ。
その分天使が現れてからが面白くあっという間に終わってしまいますが。
でも好きな映画ですね~、見る度に涙ポロポロです。
見終わった後、物凄い幸福感いっぱいで眠りにつきました。

で、次にプレーヤーにセットしたのが「アメリカン・ビューティー」。
ケビン・スペイシー大好きなので
久々に見たくなりましてねぇ~。

私のDVDコレクションも少しずつ増えつつありますが
どちらかというと暗いものが多いんですよねー。
最近は妙に笑えるものとか明るいハッピーエンドものとかが
見たくなるのですが、そういうのあまり持ってない。
オースティン・パワーズとかが無性に見たくなるときあるんですよ(笑)
いちばん最初のエリザベス・ハーレーが出てたやつ。
今度はコメディ系を何枚か仕入れよう!

アカデミー賞ノミネート

2007-01-24 | 映画
アカデミー賞の候補者が出揃いましたね。
今年はサルマ・ハエックが登場しましたが可愛らしかったですね~。
主演女優賞の発表の時ペネロペ・クルス(仲良しらしい)の名前が呼ばれると
「Yes!!!」で両手ガッツポーズ(笑)
会場で笑いが起きるも本人はケロっとしてて笑えました。

菊地さんも見事助演女優賞にノミネートされましたね~凄い!!

アカデミー賞の時期になるとやっぱり色々な作品に目が行き
気になる映画がでてくるのですが、今回ノミネートされた作品で
是非見てみたいと思っているのが
「リトル・ミス・サンシャイン」
「ディパーテッド」
「バベル」
この3作品は見に行こうと思っています。
「リトル・ミス・サンシャイン」は現在公開中ですが早く見に行かないと
そろそろ終わる頃なんですよね~。
「ディパーテッド」はまだ始まったばかりなので急ぐ必要はないかな。

そういえば最近映画館に行っていないな~。
昔はしょっちゅうレイトショー見てたんですけど
もう出かけるのが面倒で(^_^;)
でも映画はやっぱり映画館で見るのがいちばんなので
近いうちに足を運びたいと思います。

ゴールデングローブ賞

2007-01-17 | 映画
来月のアカデミー賞授賞式を控え前哨戦も大詰めですね。
日本ではアカデミー賞授賞式が中継されますが、私はそれを見るのが
大好きでした。特にレッドカーペットを歩くスター達。
華やかですよね~。
あんなに大勢の大物スターが集まるこのってこういった授賞式以外には
ないのではないでしょうか?

そしてやっぱり発表の瞬間はこちらも緊張します。
以前は候補者全員の表情がテレビ画面に映し出されて
受賞の瞬間(逃した瞬間)の表情を見ることができたのですが、
確か最近は変わってますよね?
私は以前のが好きだったんですけどね~。

さて、今回のゴールデングローブ賞ですが、気になるのは
やっぱり日本人の菊地凛子さんですね。
残念ながら受賞は逃してしまいましたが、ドラマ部門の作品賞で
バベルが受賞しましたね。これはアカデミー賞にノミネートされる
いい後押しになるんではないでしょうか?
今回ゴールデングローブ賞を受賞したジェニファー・ハドソンが
やはり最有力なのかもしれないけど、アカデミー賞は結構
サプライズがありますもんね。
まずはノミネートですが、来週の発表が楽しみです。
レッドカーペットを歩く菊地さん、見たいですね(^^)
今回菊地さんのドレスが微妙だったのは気にしないことにします(^_^;)

他の受賞者を見てみると・・・
ドラマ部門の主演男優賞を獲ったフォレスト・ウィテカー
彼が出演している作品はいくつか見ていますが、いちばん印象に
残っているのは私の大好きな映画「クライング・ゲーム」の兵士役ですね~。
同じくドラマ部門の主演女優賞のヘレン・ミレン
「ゴスフォード・パーク」「鬼教師ミセス・ティングル」を見ました。
私はどちらも好きでした~。
「ゴスフォード・パーク」は豪華なキャストが勢ぞろいの群像劇でしたが
中でもクライブ・オーウェンがかっこよかった~♪

監督賞はマーティン・スコセッシに。
今度こそアカデミー賞受賞になるのでしょうか?!
マーティン・スコセッシと言えばロバート・デ・ニーロというのは
もう一昔前の話?最近はレオナルド・ディカプリオとよく組んでいる
イメージがあります。

これからアカデミー賞に向けてまだいくつかの重要な賞の
発表が控えていますし、ノミネートが発表されると
キャンペーン合戦が始まるんでしょうね~。
楽しみだな~。

世にも怪奇な物語

2006-11-24 | 映画
久々に怖いものを見てしまいました・・・

短編の映画が3話収録されている「世にも怪奇な物語」
これの第3話、「悪魔の首飾り」に出てくる女の子。
この物語に出てくる主人公は↓この女の子を悪魔と思っているよう・・・
こんなに可愛らしいのに・・・
なんて思っていたら大間違い!



    















こ、怖っ
これ夢に出てきそうです。
初めて「リング」の貞子を見たときのような気分になりました。
しかし不気味な笑顔です・・・
しばらく早朝ウォーキングは出来そうにありません(笑)
(私、超怖がりなんです^^;)

Vフォー・ヴェンデッタ

2006-11-04 | 映画
ようやく見ました~!
「Vフォー・ヴェンデッタ」



独裁国家となった近未来の英国が舞台の映画です。
政府による情報操作、監視、盗聴。
完全に自由を奪われた国民。
そんな中、主人公である‘V’が奪われた自由と正義を取り戻す為に
立ち上がる。
超簡単に言ってしまえばこんなストーリーです。
これは好き嫌いの分かれる映画だと思いますが、私は結構好きでした。
好きな理由の大部分はやっぱりこの人ですね~
スティーブン・レイ



ナタリー・ポートマンの隣に立っているのが私の愛するスティーブン・レイです♪
もうね~、めちゃくちゃ好きなんですよ。
最近は大分老けてしまったしふくよかになってきたけど
喋り方とかちょっと上目遣いな感じとか昔と変わってないんですよね~。
もう母性本能くすぐりまくりですよ。メロメロです



画像だけみたらもうおじちゃんっていうか下手したらおじいちゃん?
って感じだけど本当に素敵なんですよ~!



ついでに・・・
これは私の大好きな映画、クライング・ゲームの頃のスティーブン・レイ。
この映画の彼はちょっとやばかったです(素敵すぎてね)。
私はこの人の鼻が好きなんですよ~。特に横から見たらキレイです。



これはブッチャー・ボーイという映画のものです。
このブッチャー・ボーイという映画、日本では未公開です。
孤独な少年が精神的に壊れてしまい、とうとう殺人を犯してしまうという
ストーリーなんですが、それがあまり深刻に描かれているのではなく
軽くてどこか滑稽で・・・でも暗くて哀しい部分もあり。。
不思議な映画ですが、無性に見たくなるときがあるお気に入り映画のひとつです。
子供が人を殺してしまうというショッキングなシーンもありますが
未公開はもったいないなー、指定して公開すればよかったのにー
なんて思っていたのですが、ちょうどその頃日本で少年による殺人事件が
起きていた為、公開はされなかったとか。
でもこの映画は、大人が見るべき映画だと私は思うんですけどね・・・


DVD鑑賞三昧

2006-08-15 | 映画
この二日間DVD鑑賞デーでした。
昨日レンタルしてきた3本もあっという間に見てしまいました。
いちばん面白かったのはクラッシュでした。

「クラッシュ」
群像劇でいくつかのエピソードがどこかで繋がっているというものです。
いろんな人種、階級の人々がそれぞれぶつかり合うのですが
どのエピソードにも根っこには人種差別が絡んでいて、ちょっと重めですが
あっという間に終わってしまいましたー。
日本に住んでいると人種差別に直面することは全くと言っていいほど
ありませんが、アメリカのように様々な人種の人々が生活する中では
人種差別も日常なんでしょうね・・・
私も旅先で嫌な思いをしたことはありますが、あんな思いを日常的に
しなくてはいけないと思うとゾッとします。
難しい問題ですよね・・・
映画の話に戻って、マット・ディロンはこの映画でアカデミー賞にノミネート
されましたが納得の演技でした。
ドン・チードルもよかったなー。彼が出演している映画もいくつか見てますが
私はトラフィックの刑事役が好きでした。
あとは鍵屋とその娘のエピソード・・・後半は泣いてしまったなぁ。

そして残りの2本
「バットマン・ビギンズ」と「28日後...」の共通点は・・・

キリアン・マーフィです♪


28日後...


バットマン・ビギンズ


プルートで朝食を

カッコイイか?ハンサムか?といわれると微妙なんですが(汗)
先日映画館で見た「プルートで朝食を」でちょっと気になったので・・・
うんうん。私の目は間違ってなかった!
キリアン・マーフィいいです♪
プルート・・・では可愛いキトゥンを演じていましたが普通に男の時は
喋る声が渋くて素敵です。
多分これからどんどん出てくる俳優さんだと思いますよー!チェック!!

で、映画のほうですが

「28日後...」
ちょっとドーン・オブ・ザ・デッドを思い出しました。
ストーリーとか何となく似てると思います。
実験に使われていた猿から人間にウィルスが感染してしまい
街から人がいなくなってしまう。このウィルスに感染すると
凶暴化して人間を襲ってしまうというものなんですが
この手のものは結構好きです。
ドーン・オブ・ザ・デッドが最後までゾンビとの戦いだったのに対して
こちらは生き残った人間の戦いが後半のメインでした。
ちょっと突っ込みたいところもいくつかありましたが、十分楽しめる
映画だと思います。

「バットマン・ビギンズ」
この手の映画はあまり見ないんですが・・・
この映画でキリアン・マーフィは悪役を演じていますが・・・弱っ(笑)
出番少なっ(笑)でもたまにはこういう悪役もいいかも。
思ったより派手なアクションシーンはなかったです。
悪との戦いというより、バットマンが出来るまで・・・って感じで。
ヒロイン(ケイティ・ホームズ)がちょっと地味だなー。
あとゲイリー・オールドマンが善人ってのがもの凄く不思議な感覚だった(笑)
クリスチャン・ベールはこの為に身体を作ったのか、上半身裸のシーンは
びっくりしましたー!カッコよかったですよ。
ちょっと驚いたのが、キリアンが実はバットマンのオーディションを受けてたこと。
あんな細っこい身体でバットマンしようと思ったのか?
それともキャスティングされたら身体作るつもりだった?
いずれにしても、彼がバットマンじゃなくてよかったです(笑)



念願の!

2006-08-12 | 映画
以前から欲しい欲しいと探し回っていたあのDVD、ようやく入手!!



「ブロードウェイと銃弾」です♪
定価より安く、しかも新品です!
早速見ましたが、やっぱり面白い。
そして、チャズ・パルミンテリ(写真右上)最高!素敵
近いうちにHPにレビューをアップする予定です。
いやーしかしチャズ・パルミンテリはいいですわ~。
映画の中ではゴリラなんて言われてますが(笑)、あの渋みが堪りません。
この映画は約1時間40分ともともとあまり長い映画ではないのですが
見ているとあっという間に終わってしまいます。
見ていて何度もニヤリとしてしまう映画です。

まさかこれもあるとは・・・

2006-08-05 | 映画
最近はまっているYouTubeですがまた見つけました
「何がジェーンに起ったか?」のダイジェスト版→こちら

凄いなーこれ作った人センスいい!
これを見ただけでジェーンのおぞましさが伝わってきますが
結末を知っているから何だか哀れでしょうがない。
しかしベティ・デイヴィスの役作りには参りますね~。


ちょっとだけアップ

2006-08-03 | 映画
映画のページを作成中でしたが、仕上がるまで待つと来年になりそうなんで
とりあえず出来た分だけアップしました。
本当にちょっとだけです。お気に入りの映画のみですが・・・
・クライング・ゲーム
・何がジェーンに起ったか?
・ギャラクシー・クエスト
・コレクター
・ユージュアル・サスペクツ
以上5本分アップしました。→こちら
映画のレビューもなかなか難しいもんです。
舞台もそうですが奥の深いものになればなるほど難しい・・・

「コレクター」のレビューを書いていて戸田奈津子さんのお話を思い出しました。
インタビューか連載かだったと思うのですがもう数年前の雑誌だったと思います。
日本でもストーカーという言葉が定着した頃だったのですが、
ストーカー犯罪が増えたことは良くないことだけど、ストーカーという
言葉が定着したことで翻訳をする上で随分楽になったというような事でした。
今だったらストーカーの一言で誰もがその意味を理解することができるけど
昔はストーカーという言葉が浸透していなかったので、そのまま字幕として
使えなかったようで、表現するのが大変だったようです。
あとはフロス(だったと思う)ももっと浸透してくれたらな~みたいなことを
言っていたように思います。
そういえばプリティ・ウーマンでフロス使うシーンがありましたね~。

最近はストーカー犯罪も増え規制法もできましたが、
被害者の方の精神的ダメージは相当なものなんでしょうね。。
体験したことないので分かりませんが、自分の知らないところで
何かが起っている、とか自分の知らない人が自分のことを知ってるってのは
ちょっと怖いですよね。
ストーカーではありませんが、私も気持ち悪い体験を何度かしました。
いちばんゾッとしたのが、バッグの中に手紙が入っていた時ですね。
買い物に出かけて家に戻りバッグの中身を出してみると
身に覚えの無い紙が入っていたんです。
??なんだこれ?と開いて読んでみると。。何じゃこりゃーー!?
手紙の長さを見ると、どうやらしばらくつけられていたようで・・・
しかし私は全く気づかなかったのです。
その手紙をいつバッグに入れられたのかも全然分かりませんでした。
何も気づかずのん気に買い物している間、私が何も気づかないところで
つけられていたかと思うとゾッとしました。
怖くてすぐに破り捨てちゃいました。。