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劇団四季のミュージカルを中心に主観たっぷりで綴っております

また行きたいな、京都劇場

2005-12-06 | 劇団四季
先週初めて京都劇場に行きましたが、とっても素敵な雰囲気の劇場でした。

まず駅から歩いてくるときに、←これが見えた段階で
いや~~ん、何だか素敵だわぁ~と(笑)
あれをくぐると現実の世界から抜け出して
しばし別の世界へ浸ることになるのね・・・と
ちょっとドキドキ。

やっぱり雰囲気は大事ですよね。
浜松町の劇場は(自由劇場は別として)雰囲気なんてあったもんじゃないし
ロビーもせまいしいかにも仮設って感じだし。
「海」は仮設ではないけど、オペラ座の怪人という演目には
ちょっと違う感じがするし。
京都劇場の雰囲気はとってもいいと思いました、というか好きですね~。
この劇場でオペラ座の怪人見てみたかったなぁ。
ただ、土曜のマチネ公演を見に行ったときはロビーにいても
今自分が何処にいるのかよく把握できませんでしたが^_^;
シティ劇場のように広い空間というより、ちょっと入り組んだ感じ?
座席が紫のシートだったのは新鮮でした。
座席の背もたれは他の劇場に比べるとちょっと低いかな。
あと座席と座席の間が狭かったような。福岡が結構広めだと思うので
余計にそう感じたのかもしれません。
それと2階席があまりせり出していないように感じました。
客席に関してはコンパクトな印象でした。座席数も他の劇場に比べると
少ないようですしね。

初めての京都劇場でしたが、駅と直結しているという最高の立地で
迷うことなくたどり着く事ができました。
新幹線で3時間弱は長いかな~と思っていましたが
本を読んでいるとあっという間に着いてしまった感じです。
最近は飛行機で東京に行くばかりでしたが、たまには新幹線に
揺られて行くのもいいかな~と。
もし次に行く機会があったら、ゆっくり泊まりでちょっと観光なんかも
できたらいいな~と思います。

京都駅といえばやっぱりコレですかね。
うまく撮れませんでしたが凄くキレイでした。
今週はキャナルで写真撮ってきます。
キャナルもキレイなんですよ~。


・・・

李香蘭の感想、ちょっとだけ補足。
主要キャストの感想ばかりになってしまったので、その他の部分で
ちょっと気になったところを・・・

まず1幕冒頭の芳子登場のシーン、
濱田さんが帽子を落としながら倒れこむシーンで
帽子がうまく取れず、濱田さんが自ら払いのけていました。
ちょっと焦った^_^;
失敗して客席の方に落ちたらどうなっていたんだろう・・・なんて
考えてしまいました。
2幕最初の「月月火水木金金」で飯村さんの旗が棒に絡まり
飯村さん焦る焦る、ですんごい笑ってたよ(笑)
ちょうど私の席の延長線上だったので、私も一緒に焦ってしまった。
ギリギリでしたが、無事旗が広がって一安心。
アンサンブルで気になったのは溥儀の白倉さん。
椅子からズリ落ちるシーンでは、徐々にその体制に入ってるのが笑えます。
他の演目でも見てみたいな~
どうやらエビータのアンサンブルで見ているようですが・・・
玉林では印象の薄い芹沢さん、マンチュリアンドリームでは眼鏡にひげで
インチキ外国人風(失礼ゴメン)、「日本陸軍」では‘送る人々’として
最下手でブンブン日の丸を振っています。
その必死さに・・(笑)。大きいから目立つのよ。

以上補足でした。