PIANO PIANO☆

劇団四季のミュージカルを中心に主観たっぷりで綴っております

これまた読めない日程だよ・・・

2005-12-11 | 劇団四季
「李香蘭」名古屋公演の日程が発表されましたね。
先日の舞台に感動し、名古屋も行くぞー!と張り切っていましたが
・・・・・あれ?土曜日のソワレは?
マチソワできないじゃん・・・それに沼尾さんがいつ出るか分からんし。
マチソワしたらどちかに沼尾さんが出るのは間違いないと思っていたのに
この日程じゃ全然分からないんですけど。
休演が月曜日だけのところを見ると野村さんがシングルでいく事は
ないと思うんですけどね。
自由劇場、鹿鳴館の後って決まってましたっけ?
名古屋でもやっぱり野村さんがメインでやる予定なんでしょうね。
ちょっとテンション下がってきた(苦笑)
いつのチケット取ればいいのか悩もうにも・・・ギャンブルだなぁ。
行ってみないとキャスト分からないなんて遠征にはかなり痛い。
好きな演目だけど、ぶっちゃけ野村さんの香蘭はちょっと辛いっす。

・・・

話は変わって、同じく公式HPに「間奏曲」の開幕の模様が・・・
カーテンコールの写真が載っていましたが、

右側に何か映ってるんですけど・・・(笑)

や、や、やなせさーーん!!
あれは間違いなく‘幽霊 柳瀬大輔’ですよね。
端っこだけどいちばん目立ってるよ。
内海さんも探してみたけどこれじゃ分からん・・・
間奏曲は見にいけないけど、こんな出で立ちで頑張っているのですね。
年明けは王子様姿でシティ劇場のカーテンコールにいる事を
願っています。

・・・

探していた「鹿鳴館」やっと見つけました。
前もって読んでおくのがいいのか悪いのか・・・
配役はあーだこーだと言いたくなるような気がしますが
とりあえずは読んでみます。

美女と野獣 12/10(土)ソワレ

2005-12-11 | 観劇記録
キャストごとに。

佐野さん(ビースト)
佐野さんのビーストも好きだなぁ~
柳瀬さん、スンラさん、そして佐野さんと3人のビーストを見てきましたが
皆さんそれぞれ個性があり誰を見てもハズレはなしです(私にとっては)。
ベルもそうだけど、ビーストも贅沢なキャストですよね。
キャストが変わってもレベルが下がるなんてことは全くないので
それぞれの違いを楽しむ事ができて、本当に大満足です。
2度目の佐野ビーストですが、やっぱり目の演技が凄い!
んで、どのビーストにも共通するのですが可愛い!
とにかく今日の佐野ビーストはめちゃくちゃ可愛かったんです。
ラウルではあんなに素敵で包容力のある佐野さんなのに・・・
冒頭、野獣に変えられていちばん動揺しているのは佐野ビーストですね。
佐野さんは繊細な心をもったビーストかなぁ。
身体は大きいけど(激細だけどね)もの凄く繊細で傷つきやすいビースト。
自分の醜さをよく分かっていて、またそれに対する悲しみも見ていて感じます。
「愛せぬならば」は切なくてホロっときてしまいました。
図書館のシーンもよかったです。
佐野ビーストは優しくて、とても醜い老婆を拒絶した人だとは思えない。
ベルに本を読んでもらってうっとりしてる表情はかーなーり可愛いです(笑)
目をウルウルさせてまるで子供のよう。
「人間に戻りたい」のナンバーでは背を向けて座っている二人ですが
佐野さんと智恵さんは結構おしゃべりしたり顔を見合わせて微笑み合ったりしています。
前回見たスンラさんと沼尾さんは微動だにせず人形のように固まっていたので・・・
とっても微笑ましかったですね~
夕食のシーンからラストにかけての佐野ビーストは大好きです。
まず夕食のシーンでベルをチラチラみながら真似るようにグラスを持って飲むところは
可愛いですが、そのあまりの挙動不審さに笑えます(笑)
あ、そうそう、ベルに椅子を勧める前にちょっと待って、とベルを待たせて
振り返った時すんごい深呼吸してて可愛かったです。
ここではまだ頼りなさげだったけど、踊り始めるとどんどん素敵になってきますね。
佐野さんのビーストもかなり好きかも~っていうか見れば見るほど好きになりそうです。


智恵さん(ベル)
前回見て逞しくなっていた智恵さんベルですが、柔らかくなってました~。
ちょっと安心しました。
前回は目つきの鋭さプラス歌もかなり強めだったんで。
今日は柔らかさに可愛さも加わっていましたよ。
まず歌は前回見たときより明らかに柔らかくなっていました。
やっぱり歌は智恵さんがいちばんだな~って改めて思いました。
「父を出しなさい」と「この明るいところへ来て」の台詞もキツくなかったです。
むしろ優しい感じさえ受けました。
智恵さん、ここは結構強気な台詞回しだったはずなんですが・・・
今日は全体を通して優しいベルだったな~と思います。
まぁでもやっぱり頼れるお姉さんベルという感じはしますが。
(そんな智恵さんのベルが私は好きなんですけどね)
‘ひとりよがり’のコミカルな演技はさすがです。表情もキュート。
西の塔に入る時も今日は扉を開ける前に、顔の前で手を合わせて
キャーワクワクしちゃうわ~~~みたいな表情してて、すっごく可愛かった。
図書館のシーンでは上でも言いましたが佐野さんとのやりとりが微笑ましく
私まで顔が綻んでしまいました。
お似合いの二人ですね~。

吉原くん(ガストン)
今日はいつもより前方の席だったので近くで見ることができたのですが
やっぱカッコイイわ吉原ガストン。
やっぱりでっかい分栄えるし声もずーーんと響いてくるしね。
あのカツラと衣装を問題なく着こなしてる、さすが。
私は街のシーンや2幕で着ている衣装の方が好きかな。
赤いパンツより黒い(紺?)方が似合ってる。
‘ひとりよがり’ではベルのお尻にタッチした後、ベルが逃げれないように
道を塞いで笑うのですが、その笑顔がいたずらっ子笑顔でーー(>_<)
吉原くんはずるいのよね~。
カッコイイかと思ったらふと可愛いところも見せてくれるもんだからさぁ。
酒場のシーン、ガールズにツンツンされているのは今までもみあげだと
思っていたのですが、あれ耳を触っていたんですね~。今日始めて見えたよ。
今日は割りと崩れずにキザなまま頑張っていたようですが
途中から「ん!?俺ちょっとノッてきちゃったよ~」って感じで
我に返ったようにニヤけだしてました(笑)
いやーそれにしてもマグダンス、前方に座っていると目のやり場に困る^_^;
近いですもんねー。何故か照れてしまいます。
2幕、ベルに結婚を迫るシーンではやっぱりぶっちゅーしてました。
結構すごいちゅーなので見ていてドキドキします(キャー)。
何度見ても飽きない、何度見ても笑っちゃうガストンです。

塚下さん
今日は吉原くんを観察しつつも塚下さんチェック。
酒場のシーンではいつものように表情豊かですっごく可愛いのですが
今日は始めて何て言ってるか聞こえたんです~。
ガストンが「ルフウのおごりだ~!」と言った後
「おいおいおい~あるのかぁ~金~?」って言ってました(笑)
塚下さんの台詞始めて聞いたので嬉しかったー。
あといつもチェックしているのですが、ビーアワゲストで一旦捌けて
ラスト付近でまた戻ってきた時、上手側に留まってちょっと踊るところが
あるのですが、その振りというかステップが可愛いんです♪
塚下さんの踊り方が可愛いのか振りが可愛いのか?
いつもあの場面になったら上手側で塚下さんチェックです。
塚下さんは本当にいつも笑顔!素敵です。

寺田さん(ムッシュー・ダルク)
まさか寺田さんになっていたとは!!びっくりした~。
寺田さんのムッシュー・ダルク、はじめてみたけど違和感全くなし。
京都では長い間演じていたようなので(ですよね?)、不自然なところは
一切ないし、演技も歌もうまかったです。
ビーアワゲストでは、いまいち長さんのノリがよくなかったのですが
ていうか、あの枠でめちゃくちゃノリのいい人見たことなかったんですが
寺田さんはすっごく楽しそうに踊っていました。
ムッシュー・ダルクだけど、あのシーンは城のモノとしてベルを歓迎しているので
あれくらいノリノリでやってもらえると見てるほうも楽しいです。
今日見ていて思ったんですが、高橋さんがモリースやるより寺田さんがやった方が
しっくりくるんじゃないかな~って。
だって高橋さんはいつまでたっても年寄りにならないんですもん。
今日も元気いっぱい艶々な声で歌っていましたし^_^;
寺田さんだったら(若いけど)、その辺は上手く演じてくれそうな気がします。

江上さん(ルフウ)
久しぶりの江上さんルフウは・・・やっぱり大きいわ。
でも私、江上さんのルフウ嫌いじゃないですよ~。
遊佐さんとは演技が違いますしね。
江上さんはね~とりあえずメイクでまず笑える。
あと今日笑ってしまったのが、2幕の暴徒の歌のシーンで
ガストンを中心に三角形になって客席に向かって歩いてくるところ。
吉原ガストンが野獣のようになっているその横で・・・
江上ルフウ、ホケーーーーーーっとしてます(爆)。アホ面してます(笑)
さすがだわ、あんなシーンでもルフウはルフウなのね、と思ったよ。
いやーでも迫力あるシーンで、こちらもちょっと緊張してしまうのに
野獣化した吉原くんの横を見るとホケーーっとした江上ルフウがいるんだもん。
笑った笑った(笑)


百々さん(ルミエール)
忘れてた(汗)
百々さん、演技が自然になってましたー。
2週間見ない間にすっかりルミエールになっていました。
台詞も棒読みに聞こえることはなかったし、さすがベテラン!と思いましたね。
百々さんの独特の雰囲気というか、ネチっとしたところがなくて
爽やかで優しいルミエールという印象です。
2幕後半のベルとビーストのやりとりをコッグスワースと見守るシーンは
本当に優しい表情で見つめてました。
お父さん風ルミエール?(爆)
ちょっとほんわかした雰囲気は和めます(笑)

ビースト  佐野正幸
ベル  井上智恵
モリース  高橋辰也
ガストン  吉原光夫
ルミエール  百々義則
ルフウ  江上健二
コッグスワース  吉谷昭雄
ミセス・ポット  岩本潤子
タンス夫人  織笠理佳子
バベット  井田安寿
ムッシュー・ダルク  寺田真実
チップ  川浪美由紀


だいたいシティ劇場に行く時はバスを使うことが多いのですが
久しぶりに今日は車で行きました。
何故か?
どうしても食べたいものがあって、でも車がないと不便なところだから・・
ということで、あるモノを食べたいが為だけに車で行く事にしたのです。

今日は空港の近くにある「天ぷら ひらお」へ。
食事時に空港付近に来る事があれば、必ずここへ来ます。
早い、安い、旨い!でも並ぶんですね~
今日も3時頃にも関わらず10分程待ちました。
←待っている時に撮りました

ここは席が全てカウンターになっています。
上の写真は右側を向いて撮りましたが左側にもまだ20人分以上席が
ありますし、上の写真では分かりにくいですがずーーっと行くと
カウンターが左折してコの字になっています。
結構な人数座れますが今日のように変な時間帯にきても待たされます。
私が食べている間も続々とお客さんが入ってきていました。
でもお客さんが多いのも納得。揚げたての天ぷらを目の前のトレーに
運んできてくれるので、熱々サクサクを食べることができます。
やっぱり天ぷらは揚げたてサクサクがいちばんですよね!

食券を出すと、ご飯と味噌汁と天つゆがでてきます。
天つゆは濃いめ(私好み)大根おろしがたっぷり入っています。
ご飯も多め(私好み:笑)、普通の女性には多いかもしれませんが
私は普通じゃないので(笑)
奥のトレーに揚げたての天ぷらを入れてくれます。写真は白身魚。

ここは漬物が食べ放題なのですが、写真手前のイカの塩辛も食べ放題。
このイカの塩辛が美味しいの!ゆず風味の塩辛はクセになります。
これは持ち帰り用で購入することもできるのですが、結構買っている人多いです。

今日はどうしてもひらおの天ぷらが食べたかったので大満足。
が、この時期車でキャナルシティに行くもんじゃないです。
混む混む・・・・食い意地がはっていたばかりにとんでもない事に
なってしまいました(汗)
まだ行きは良かったのですが帰りが・・・
終演一時間後もキャナル周辺の渋滞に巻き込まれていた私って・・・
別に寄り道した訳でもないのに(写真はちょっと撮ったけどね)
舞台の余韻も何も、一向に進まない渋滞にイライラしてしまった
自分が悲しかった・・・(涙)