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劇団四季のミュージカルを中心に主観たっぷりで綴っております

観劇中の出来事

2005-03-16 | 劇団四季
観劇をしているとちょっとしたハプニングに遭遇することってありませんか?
ハプニングにもいろいろあると思うのですが

①隣の人がずっとおしゃべりしていた
②前に座った人の頭で舞台が見えない
③隣の人がノリノリでちょっと目障り
④コンタクトにごみが入った
⑤笑いを堪えるのが大変
⑥足がつった(爆)

以上の6つ、私が経験したハプニングです。

①これはよくあることですよね。隣の人が事あるごとにお連れさんにボソボソ・・・
劇場ってシーンとしているので、ボソボソ話されると余計に気になってしまいます。
これはオペラ座の怪人を観劇中の話なのですが、後ろの席にお子さんを連れた方がいて
多分お子さん(男の子)は5~6歳くらいだったと思います。
舞台が始まってしばらくは
子供:こわ~い、こわ~い
母:静かに
子供:こわ~い・・・
母:静かに
このやりとりが続いていました。
やっと静かになったかな・・・と思っていたら
子供:ういぃ~~~ん・・・しゅーーーっ・・・
飛行機か何かのおもちゃで遊んでいたんでしょう(-_-;)
最初は子供だから仕方ないかな~と思っていたのですがさすがにプチっと(笑)。
お母さんもこれはマズイと思ったのでしょうか、2幕ではパタっと静かになりました。
そして舞台終了後に、「どうもすみませんでした・・・」と私を含め回りの方に
誤っておられました。

②これは博多座で「レ・ミゼラブル」を見たときのことだったのですが
運よく取れた初日、しかも初めてのレミゼ。
ウキウキワクワクで席について・・・(-_-;)
下手よりの席だったので舞台を右斜めに見る状態だったのですが
私の目線と舞台の間に男性の頭が・・・かなり背の高い方だったようで
しかもパーマをあててらしてボンバー頭(爆)。
更に舞台が始まると船を漕ぎ出しゆらゆ~ら(涙)。

③JCS@シティ劇場、千秋楽の日のことです。
私の隣に男性が一人で座られていたのですが・・・
舞台が始まった途端もうノリノリで、足でカタカタとリズムを取り
足の上では指でリズムを取り、もちろん身体も揺れています。
そんな状態がずーーっと続いていたのですが、極めつけは
芝さんのスーパースターでした。
あの音楽が始まったと思ったら「待ってましたーー!」と言わんばかりに反応してました。
隣に座っていた私も思わずびっくりしてしまうくらいに本当に凄かったです。
それからはもう身を乗り出しリズムとりまくり身体動かしまくり(-_-;)
ものすごーく目障りでした。でも何も言えなかったです・・・

④これもたまーにあります。
私はソフトを使用しているのですが、ごみが入ると痛いうえに目をちゃんと
開けていられなくなるので舞台にも集中できなくなっていまいますよね。

⑤舞台を見てると面白いシーンやここは笑うところっていうシーンがありますよね。
そういう時は遠慮なく笑っているのですが、いちばん苦しかったのが
久々に村さんのファントムを見たときでした。(ごめんなさい村さん^_^;)
でも本当に本当に辛かったです・・・
実を言うと堪えられなくて、ぷっ・・・と吹いちゃいました(汗)。
でも咳をしたふりをして口を押さえ、カモフラージュの為にコホンと咳をしておきました(笑)。
何がそんなに私のツボにはまってしまったのかはまた別の機会に・・・

⑥私が今まで経験したハプニングでいちばん大変だったのがこれです。
JCS@福岡での出来事です。
忘れもしません・・・舞台中いちばん最初に高井さんが司祭を引き連れて
登場するシーンでした。
私にとってはJCSの中では最初の山場でもあるシーンです(笑)。
ここできました(-_-;)しかも両足ですよ!
高井さんの歌聞かなきゃー!と思えば思うほどつるつる(笑)。
頑張って我慢していたのですがあまりの痛さに絶えられず一旦席を立とうかと
思ったくらいです。でもよく考えたら立てないんですよね^_^;
とにかく筋肉を伸ばさなくちゃ、と足元をゴソゴソ・・・
おかげで高井さんの歌聞き損ねました(T_T)
そして両隣に座ってた方に本当に申し訳なかったです。
怪しい人だと思われたでしょう・・・

幸いなことに最近は観劇中に不快な思いをしたり自分自身もハプニングに
見舞われることなく良い状態で観劇できています。