今日のリンスケさん、と アサちゃん

じょいフル式育児日記

発熱

2009-12-22 23:00:56 | Weblog
リンスケさんが熱を出した。
朝、保育園の別れ際に珍しく泣き出して、
そういえば、昔は熱を出す日は
朝別れ際に泣くことが多かったなぁと思っていたら
本当に外来中に保育園から熱が出たという電話が入った。
あれはどういうことなんだろう。
自分がその日に熱を出すのを予見しているのか
そういう日は朝から体がしんどいものなのか。
保育士さんの話ではお昼はよく食べておかわりもして、
お昼寝から起きたら38.4℃あったとのこと。
じょいフルが来るまでの間に
おやつのミカンを4人分食べたらしい。
ホカホカの顔のリンスケさんを連れて帰る。
やっぱりちょっとぐったりしているのでそのまま布団で寝かせて、
6時頃に起きてきたので抱っこで歩いて病院に行った。
病院で測ると39℃。
タミフルを飲ませたほうがいいのかを聞きたくて連れて行ったのに
先生も「今から飲ませておくかこのまま様子を見るか、だねぇ」と言うので
大いに悩む。
もしインフルエンザだったとしても、普通の解熱剤で元気になれるくらいなら
必ずタミフルを飲まないといけないわけではないと言われて
解熱剤だけもらって帰る。
先生のそういうセンスに同業として共感したわけだけど、
布団の中でホカホカしているリンスケさんを見ていると
タミフルを飲ませなかったばっかりに手遅れになったりしたらどうしようとか
いらないことをあれこれ考えてしまって不安になる。
こんな不安になるくらいなら自分の安心のためにタミフルを飲ませたかったと思ったくらい。
子どもの熱は気が弱くなってよろしくない。
りんごのすりおろしを食べて寝る。

クリスマスパーティー

2009-12-20 01:32:40 | Weblog
「明日また来よう」と約束してしまったので
今日もこどもみらい館のイベントへ。
手作りカレンダーのコーナーで、「の」の字をグルグル書きながら
「しゅーしゅーしゃ」とか「うさーちゃん」とか言っていて、
「の」だらけの中にゴミ収集車にウサギちゃんに汽車に車にお父さんが描かれた
奥深いカレンダーが完成した。
それから、文科省が推進しているという「早寝早起き朝ごはん」というイベントで
けっこうよく出来た着ぐるみの寸劇をしているのを見る。
あんまり子育てイベントに似つかわしくない背広のおじさん達も
呼び込みをしたりアンケートの手伝いをしていて、
「文科省が早寝早起き朝ごはんを推進していることについてどう思いますか」
というアンケートがあったので
そんなことは家庭のしつけであってわざわざ税金を使って推進することですか、と書きたかったけど
リンスケさんが寸劇を楽しんでいたので書かずに出した。
今出川のカフェが変わっていて、暖かいロフト席で鴨川を渡る車を見ながらランチ。
夕方カイくんの家のクリスマスパーティーへ。
(消費したかった)九条ネギで和風ピザを焼いて持っていく。
プレゼント交換のプレゼントは「ぐりとぐらのおきゃくさん」の絵本に。
さすがああいう人たちはパーティー慣れしているというか、
ゲストを迎え入れる挨拶も、家の飾りつけも、お手の物と言う感じだった。
ペーパーナプキンや紙皿が山積みに用意されているのが外国っぽい。
リンスケさん以外は全員ハーフの子どもたちという状況で、
モデルみたいな顔立ちのお姉ちゃんや赤ちゃんの中にいると
日本人顔のリンスケさんは哀愁すら感じられる。
まぁそれにしてもリンスケさんはよく食べた。
カマンベールチーズという新たな味を知って
バケットにチーズをたくさん乗せろと何度も要求される。
どなたかの持ち寄りの巻き寿司と穴子とかっぱ巻きと
カイくんのお母さんの手羽元の煮物と
トマトソースのパスタとおにぎりと
キャベツボールに刺したウインナーと大量のミニトマトと、
遊んでは食べ遊んでは食べを延々2時間半。
パーティーでちょっとおやつを食べて
帰ったらお夕飯を食べさせようと用意していたけど
それどころじゃないくらいの量を食べ続けて帰ってきた。
ベジのお母さんもいて、子ども達も
あまりスナック菓子やチョコレートを食べる雰囲気ではなかったので安心だったし、
楽しくてたくさん食べるのがパーティーを一番楽しむ方法だと思うので
その意味ではリンスケさんはパーティーをとても楽しんでいた。
プレゼント交換で、リンスケさんが一番地味な包みをがっしり掴んでいたのがおかしかったけど
中身はけん玉で、早速やってみせたら喜んでいたので
いいプレゼントが当たったと思う。
晩ごはんで聞いたらブリちゃんが出来ると言っていたから期待しよう。

朝ストーブを点けたら

2009-12-18 22:00:54 | Weblog
朝ストーブを点けたら室内温が3℃。
リンスケさんにもセーターを着せ始めた。
今日の児童館の幼児クラブはケーキをデコレーションして食べる企画だというので、
リンスケさんが食べる用のケーキを焼いて持参することに。
シフォンケーキの要領で焼けば水分を多く使えるので
リンゴを絞った果汁を甘みに使用。
メレンゲに砂糖を使わないコシの弱さをベーキングパウダーでカバーして
そこそこふんわりのリンスケさんケーキが出来る。
前の教会のクリスマス会はホットケーキミックスで作ったカップケーキに
スタッフの人が泡立てた生クリームを乗せるというもので、
簡単ながら手作りの素朴さがあったし、じょいフルはおいしく頂いたのだけど、
今日の児童館のは、市販のカステラに市販のホイップ済みクリームを絞って
チョコスナックやらクッキーでデコレーションするという
大人でもちょっと食指の動かない企画。
スタッフが扮したサンタさんにプレゼントをもらって
リンスケさんが持参のケーキを食べたところで早々に退散する。
午後はこどもみらい館のイベントへ。
ここでもサンタさんがコンサートをしていて
リンスケさんも何かみんなが盛り上がることが近づいているのは
感じているかも知れない。
五味太郎の本のサンタの本を読んでみたけど、まだあまり分かっていないみたい。
みらい館で遊んでいる最中に、ブリちゃんが麹を小売しているお店を見つけたと言って
わざわざ電話をくれた。
御所の南のお店で、さっそく一枚1kgを予約する。
そのブリちゃんが頭が痛いと言って8時半頃に帰ってきたので、
午前中に作っていた豚ロースとキャベツの煮込みと
急いで作った九条ネギと焼豆腐の炒めたのと、
わけの分からない取り合わせのお夕飯になる。
よく考えたらあと一週間で今年の京都は終わりだった。
あと一週間であの白菜とキャベツと大根と九条ネギを食べてしまわないといけない。

太鼓かなぁ

2009-12-13 23:40:58 | Weblog
タグチくんが、一級建築士の合格のお祝いを持ってくる。
もしかしてお祝いかな、いやまさか遅すぎるでしょうと話していたら、
本当にお祝いだった。
加藤さんに作ってもらったというコーヒーカップ。
さすがタグチくんは気が利いたことをするなぁと思いながら、
宝尽くしの柄だったので可愛いーと見ていたら、
タグチくんが「ここで過ごした宝の時間の忘れないようにと思って」と言って
それが我が家の古びた玄関だったので、なんだか感激して涙が出そうだった。
これ以上の完璧な贈り物は思いつかない。
もちろんタグチくんに感謝だし、私も人にこんな贈り物がしたくて
タグチくんが羨ましい。
午後はマーブルちゃんの太鼓を聴きに大阪へ行く。
幼稚園のおゆうぎで「うちの子が一番上手」と言うのと同じで
マーブルちゃんも「私ばっかり見てるからでしょ」と笑っていたけど、
マーブルちゃんが一番上手でカッコよく見えた。
で、リンスケさんにも太鼓をさせたくなった。
小学校の頃にアイススケートショーを観に行って
「私もスケートを習いたい!」と興奮していた頃と全然変わっていない。
リンスケさんにサンタさん来るかなぁ。
来るとしたら、太鼓かなぁ。

温室鑑賞

2009-12-12 23:04:53 | Weblog
起きたら驚愕の8時45分。
このところすっかりリンスケさんの目覚ましをあてにしていたら、
たまにこの目覚ましはじょいフルの布団に潜り込んで二度寝をしたりするので
今日みたいなことが起きてしまう。
ブリちゃんは朝ごはんも食べずに
もちろんお弁当も持たずに行ってしまった。
こんな時間に起きると午前中が短いしリンスケさんも眠たくならないみたいで
1時間粘ったけどお昼寝をしてくれない。
午後から植物園へ。
あの時ブリちゃんとお花見に来た時以来の温室で、ポインセチア展を見る。
ブリちゃんのお父さんとお母さんが二人でよく海外旅行に行くという話を
聞きながら歩いたのを思い出した。
あの時は実に話に夢中で、温室の植物なんて全然見ていなかったと思う。
今日のリンスケさんの方がよっぽどちゃんと植物鑑賞をしていた。
リンスケさんが温室で見たもの。
「あかい ぁな いーぱい(赤い花がいっぱい)」
「あーちゃん いかいか(ピカピカのお魚ちゃん)」
「おーじぃ あぱ(大きな葉っぱ)」
「みーも ばなな(緑のバナナ)」
「あぼーてん いたいいたい(サボテンは痛い)」
12月の京都で、ほんの20分ほど熱帯の空気の中で過ごすだけでも面白かった。
その後、北山の「カフェ サロン」でお茶。
この前の「ココカラ」もそうだったけど、子供向けの絵本が置いてあるのが
じょいフルがゆっくりコーヒーを飲めて嬉しい。
植物園でよく割と歩いたし、お昼寝をしていなかったので
7時に布団に入って7時5分に就寝。

約束を守る

2009-12-10 23:20:52 | Weblog
保育園のお迎えで、カイくんのお母さんが
「最近こだわりが強くて何もかも時間が掛かる」とブツブツ言っていて、
最近はトトロを一日に二回見るらしくて、見せないと泣き叫んぶし、
見始めると保育園に行かないと言って怒るとかで、
自転車の後ろでクリクリした目でこっちを見て微笑むカイくんを見ながら
まさか可愛い顔をした子も家でそんななのかと思っていたら、
「リンちゃんは素直でかわいくていいよねー」と言われた。
リンスケさんの方が小さくて分かっていないというのはあるにしても、
あの美しいカイくんよりは、リンスケさんの方がよっぽど聞かん坊だと思うのだけど。
ブリちゃんに話したら、ブリちゃんは「でもリンスケさんは約束は必ず守るよ」と言っていた。
急に何かをしようとすると泣いたり嫌がったりするけど、
あと一回遊んだら着替えよう、と言ったら必ずそうしてくれるのだと。
そうだっけなー約束しても裏切られることもある気がするけどなーと思うけど
ブリちゃんは、絶対そうだ、今の現場監督さんよりはリンスケさんの方が約束を守る、と断言。
と言うことは、私たちもリンスケさんとの約束を守らなくてはいけない。
帰っておやつを食べようと言って連れて帰ったら絶対おやつを出さないといけない。
約束を守らないといけないと言うより、結局軽はずみなことは言ってはいけないということだ。

あーちゃんにーにー

2009-12-09 23:08:56 | Weblog
11時にオレンジの歯医者さんへ。
今日は何をするのかなーと思いながら横になったら、
今日は親知らずの抜歯だった。
もう背中を倒されてから「抜いときましょうかね」と言われたら
そりゃ「はい」としか言えない。
次の瞬間に何が起こるのかビクビクしながら口を開けていたけど、
今回も痛みもなく出血もなく、何事もなく抜歯は済んでいた。
ただ歯を抜く直前の「メリッ」という感覚は
リアルに骨を骨から引き剥がしている感じがしてやっぱり気持ち悪い。
33歳にもなって歯医者通いなんてと思うけど、
子どもと一緒に行って治療してもらうところを見せておけば
リンスケさんも抵抗なく歯医者さんに行ってくれるんじゃないかと
密かに期待している。
来週はリンスケさんも一緒に診察なので
今度こそフッ素を塗ってもらえるといいのだけど。
午後はビブレで買い物。
リンスケさんが一目散に向かったゲームセンターのバスが、
今日は他の子が遊んでいて、それをずっと周りの乗り物とかに乗りながら
遠巻きに見ているリンスケさんを、じょいフルも遠巻きに見ていた。
遊びたいもので遊べなくて寂しそうにしているのを見るのは寂しいけど、
強引に横入りしたりするよりはその方がずっといい。
食品売り場で納豆を持たせたら。
レジの後も納豆をビニール袋に入れたのを持って歩き回る。
スーパーで、買ってもらったお菓子を
ビニール袋に入れて持っている子どもはよく見るけど、
それと同じくらい嬉しそうな顔で納豆の袋を持って歩いていた。
幕内さんの本を読んでいたら牛乳神話に否定的なことが書いてあって
また牛乳を飲ませることに疑念がわいてくる。
幕内さんの本によると、リンスケさんが
「あーちゃんにーにー(お魚のおにぎり)」ばかりを食べたがるのも
ちゃんと納得のいく理由があるし、
欲しがるならいくらでも食べさせればいいらしい。
とりあえず牛乳どうするかなぁ。

イケアと納豆巻き

2009-12-06 00:23:06 | Weblog
ロームのイルミネーションを見に行こうとブリちゃんが車で帰っていて、
結局ロームではなくて、イケアへ。
今回も吹田SAでお昼を食べて道を訊いて、
帰りに少し運転したから分かったけど
大阪の高速は本当に分かりにくくて恐ろしい。
標識が出るのが遅いし、気がついたら分岐のすぐ手前で3車線も
車線変更しないといけなかったり。
実際それで環状線に乗れなくて引き返したし、
環状線から降りられなくてもう1周した。
イケアではこたつカバー用に布を買う。
セルフですと言われて自分でカウンターでカットをして、
それを重さで値段をつけていたのでなるほどと思った。
前の人が少し斜めにカットしていて
使えない部分までお買い上げしないといけないのがいただけないけど。
去年、というか今年の春先までずるずると作りかけていたコタツ布団のカバーを
いよいよ仕上げなくてはいけない。
古い和室にふさわしい派手で可愛い生地を買えて満足。
帰りに堀川のむさしで晩ごはんを食べる。
リンスケさんは食べ物のお皿がぐるぐる回っているという状況に唖然としつつ
赤だしのはまぐりを二人分と、納豆巻きを二皿食べる。
そのうち回転寿司に連れて行くのも恐ろしいくらい
たくましい男子になるのだろうけど、
今は納豆巻きで満足のようだった。