今日のリンスケさん、と アサちゃん

じょいフル式育児日記

自然派

2010-06-30 08:58:15 | Weblog
本を読んで、にわかに化粧品とかシャンプーの肌への負担というのが気になり始める。
でも化粧品については、自然派とか無添加とかいうものを選んでも大した違いはないみたいなので、
せめて化粧は手作りにして、髪は石けんシャンプーに変えてみようと、図書館でそれ系の本を借りて、
グリセリンと尿素を買いに行く。
こういう時にその気になりやすいのは、つくづくじょいママ譲りだなぁと思う。
じょいママは目下、手作りの柚子の種ローションに凝っていて、柚子の種パワーで抜け毛まで減るのだと。
これでじょいフルも、髪から体まで全部石けんの自然派の仲間入りだわと思っていたら、
そう言えば、リンスケさんはずっと前から、石けん一本で髪も体も洗っていたのだった。
子どもだから石けんでいいだろうと思っていただけなのだけど、リンスケさんこそ自然派の最前線だった。
今日もリンスケさんはパンツ一枚で一日を過ごす。
じょいフルが気にし過ぎて、トイレに行き過ぎな気もするけど、もしかしたらもしかすると、
その日は近いかも知れない。

一日パンツ

2010-06-29 23:26:27 | Weblog
保育園に迎えに行ったら、朝履いていったのと同じパンツを履いていた。
今日は全部トイレでおしっこが出来たという嬉しい報告を、先生と本人から聞く。
どっさり持って行っていた替えのパンツと、オムツも一枚も減らずに持って帰りながら、
パンツを履けるようになるとうことは、オムツのお金が掛からなくなるということで、
今までサイズが上がるたびにオムツも高くなってきたけど、
オムツが外れると経済効果も見込めるのだと気がついた。
何より、暑い時期にお尻が涼しく過ごせるのがいい。
リンスケさんは倉敷に帰っている間にまたアトピーが出て、今は背中と太腿ばプツプツしている。
寝起きとか昼間にシャワーをしても、それでも一日中汗の匂いがするくらいなので無理もないのだけど、
今からこれでは、梅雨が明けて大丈夫だろうか。
いよいよ寝るときにクーラーを点け始める。

保険会社の人

2010-06-28 23:24:45 | Weblog
午前中に保険会社の人が来て話を聞く。
じょいママの言う通り、相手にとって一番いいことは何かを考えてくれていて、
それがきちんとした情報と判断で出された提案だと思わせるような、
誠実と信頼を絵に描いたような、保険会社の人だった。
日興の人もベストを尽くそうとしてくれていたと思うけど、
日興の人を見ていると道理で営業成績がいいわけだと思うので、
その時点で、日興の人よりこの保険会社の人の方が上手だ。
そういうプロの人と話をするのは気持ちがよかった。
リンスケさんがお昼寝から起きてスイカを食べてから、京都へ帰る。
家中の窓をバタバタ開けて、台所の空気を入れ替えようとしていたら、
あの高いリンゴジュースを留守中にブリちゃんに飲まれていることに気がついた。
リンスケさんと暑い日のお出掛けから帰った時に栓を開けて、
それから一日コップに半分ずつ飲ませようと思っていたリンゴジュースを、
別に家族の誰が飲んでもいいのだけど、みんなのリンゴジュースなのだけど、
何となく「しまった」という気になるはどういうことだろう。

お見舞い、善通寺

2010-06-26 23:10:05 | Weblog
昨日の夜に倉敷に帰っていたブリちゃんが迎えに来てくれて、朝のうちに
ブリちゃんのお父さんのお見舞いへ。
じょい兄から、入院中の流れとか、リスクはほぼないと言っていいというのを聞いていたので、
安心して出掛けられた。
リンスケさんも、病室の雰囲気には呑まれつつ、
いつも通りのブリちゃんのお父さんだったのでリラックスしていたよう。
善通寺へ、ビワ採りに。
小さい頃から2回引越して、そうなるとじょいママの出身地の味が自分にとっても故郷の味のようで
もはやじょいフルのソウルフードだと思っている、うどんを食べる。
産直市を見たり、日差しと湿気の中でビワをちぎったりして、夜はじょいママの誕生日会。
ちらし寿司をみんなで食べる。
リンスケさんには「こどものケーキ」を持参。
今回は甘酒で生地に甘みをつけて、ヨーグルトのクリームをかけたもの。
卵が使えるようになって、リンスケさんのお砂糖なしケーキを焼くのが随分楽になった。
9時頃に倉敷に帰る。

リンゴジュースの行商のお兄さん

2010-06-25 21:28:30 | Weblog
3人揃って7時半に起きるという大寝坊で、午前中のうちに倉敷に帰る計画は諦める。
ブリちゃんの晩ごはんに麻婆茄子を作って、じょいパパに父の日のお酒とおつまみを買いに行って
早めに昼寝をさせて早めに倉敷に向かおうと思いながら帰ってきたら、家の前で
テンションの高いお兄さんがリンゴジュースとリンゴ酢の行商をしているのに捕まった。
軽トラのクーラーボックスから、冷えたリンゴジュースとかリンゴ酢を甘くしたのとかを次々出しては
ちょっとずつ試飲させてくれるのだけど、それが汗をかきかき帰って来たところで、
しかもお昼前のちょっとお腹が空いてきたタイミングなものだから、
もうこれ以上ないくらい美味しいリンゴジュースのように思えてしまう。
「一本でリンゴ15個分」「子どもに一日コップ半分飲ませてあげたら健康にいいよ」
というところまではフンフンと聞いていたのだけど、
「でも飲ませ過ぎないようにね、リンゴの栄養が詰まってるから逆に取り過ぎになっちゃうから」
の言葉にノックアウトされてしまった。
栄養を取り過ぎになるほどのリンゴジュースって!
よかったら1ダースまとめて買ったらおまけするよの声はどうにか振り切って、
そんなもの全然買うつもりじゃなかった高いリンゴジュースを一本買ってしまう。
まんまと行商のお兄さんにやられた気がするけど、さっきの試飲の美味しさを思い出すと、
暑い日に外から帰ってきて、リンスケさんと二人で冷やしたリンゴジュースをクイッと飲むのも悪くない、と
いい買い物をしたような気になるのも、やっぱりあのお兄さんにやられた気がする。
結局、そんなこんなでお昼寝は遅くなるわ、朝起きるのが遅かったからリンスケさんが寝付かないわで
家を出たのは2時半。
じょいパパの父の日のプレゼントのお酒と、じょいママの誕生日プレゼントの骨盤クッションと、
スバルくんの誕生日プレゼントの消防車と、リンスケさんのパンツを山ほど詰めて、倉敷に帰る。

パンツと、公園

2010-06-24 22:52:56 | Weblog
保育園にパンツを持ってきてもらってもいいですよと言われて、今日初めてパンツを4枚持参する。
ちゃんと競合相手ができるよう、同時に3人に声を掛けてくれたみたいで、
朝連れて行くと、さぁみんなでパンツに替えましょうとそそのかしてくれていた。
リンスケさんが初めて保育園でパンツ姿になるのを見てみたくて、わざとゆっくりしていたら
地下鉄に一本遅れてしまった。
いつも5分前には外来の奥で待機していることを信条としているのに、
リンスケさんのパンツ姿のために遅れたのは不覚だった。
迎えに行くと、パンツのまま帰ると言い張るので、今日は自転車に乗せて帰って
その代わりに、家でおしめをつけてから、夕方の公園に行く。
この間の素敵なお家の女の子が来ていて、リンスケさんと一緒にシーソーをしてくれた。
ブランコをしていたら隣に小学生くらいの男の子が来て、ブランコの上で逆さに向いたり、
変な格好で座ろうとしたり、リンスケさんに面白いものを見せようとあれこれしてくれる面白い男の子で、
このくらいの世代の子どものことはよく分からないのだけど、じょいフルが思っている以上に
垣根がなくて人なつっこいのかも。
あまり楽しいと思っていなかった公園も、こうして色んな世代の子どもと接することが出来るのだから
リンスケさんのためにも、じょいフルのためにも、もっと来てみた方がいい。


スイミング

2010-06-23 22:43:49 | Weblog
初めて、ベビースイミングの体験教室というものに乗り込む。
リンスケさんに、今日はプールに行くよと言うと、「グアムのプール?」と聞いてきたので、
屋外の子供用のプールで水遊びが出来るくらいのイメージだったみたいで、
屋内の、長方形の、巨大なプールを前に、呆然としていた。
それでもまぁ臆病者のリンスケさんにしては、泣いて嫌がったりするでもなく、
インストラクターのお姉さんに言われたとおりに足でバシャバシャしたり、水に浮かんでユラユラしたり、
泣いて入らないというような事態にはならなくてホッとする。
ベビースイミングというものは、とにかく子どもが嫌がることはしないようになっていて、
母親の着替えとか子どもの世話もスムーズに出来るよう段取りがしてあるし、
インストラクターの人達も、幼児番組のお姉さんかというようなテンションの高さで、
とてもよく出来たプログラムだった。
これでリンスケさんが普段は出来ない水の中の遊びを楽しんでくれるのだったら
週に一度スイミングに通うのも悪くないかと思ったら、たのしかったねぇとは言いながら帰って来たものの、
リンスケさんのテンションは意外と普通で、明らかに動物園に行った時の方がテンションが高い。
リンスケさんもスイミングだ、ついにお稽古ごとだと、張り切って連れて行ったのに、
こっちが拍子抜けなくらい。
ヒビちゃんなんかもう一人で泳ぐらしいし、子どもはみんなハマるものだとばっかり思っていたけど
こういうことにも個人差があるものらしい。
これをしたら喜ぶんじゃないかとあれこれやってみなくても、今のリンスケさんは
動物園に行けば楽しいのだ。







青い銀杏の実

2010-06-21 21:45:48 | Weblog
お昼寝から起きて、宇和島ゴールドオレンジなる文旦を甘くて柔らかくしたような味のみかんを食べて、
雨も大丈夫そうだったので、二人で自転車でお出掛け。
神社をのんびり見たくて、亥年生まれにご利益があるという護王神社に行く。
イノシシの口から水が出る手水舎で手を洗ってお参りをして、
帰りに御所の森に寄ると、いつもの木のベンチのところに、銀杏の青い実がたくさん落ちていた。
銀杏ってかぶれるんじゃなかったっけ、どうだっけ、と考えているうちに
リンスケさんはさっさと実を集めては投げて遊んでいて、まぁそんなに拾って危ないものを
子どもが来るようなところには植えていないだろうし
リンスケさんも小さな実が遠くまで飛んで草むらに消えるのに夢中になっているので、
たぶん大丈夫大丈夫と言い聞かせながら見ていたら、帰ってネットで調べたら、やっぱり銀杏は
ものすごいかぶれを起こすことがあると書いてあった(赤字で、絶対素手で触ってはいけません!と)。
あれだけ実を両手一杯握り締めたり、たまに割れた実をほじったりしていたけど
リンスケさんの体には何の異変も起きていないようでホッとする。
そんなによくないものなら何か注意書きでもしてくれたらいいのにとも思うけど、
もしかしたら銀杏を触ってはいけないのは、海水浴でクラゲに触らないくらい常識なのかも知れない。
何もかもを警戒してあれもダメこれもダメでは、子どもは遊べなくなってしまうし、
悪い結果にならなかったからよかったんじゃないかと思う一方、
山Pがドラマで母親も胎児も両方助けると言ったのは、ドラマでは運良く両方助かったけど、
結果はどうであれ、あの選択は医療としては不正解だったわけだしとも思う。
(詳しい患者の状況までは説明されていなかったけど、少なくともあのシーンは
山Pが熱意と勇気を持ってそういう選択をしたというシーンだった)
リンスケさんに安全かどうか分からないもので遊ばせたことは、親としては不正解だった。

素敵なお家

2010-06-19 23:57:44 | Weblog
ワコール通りの素敵なお家でランチ会。
朝から夏野菜のベジカレーを作って持参する。
それに北大路通りのマクロビ弁当と、用意して下さっていたテンペのハンバーグと、レーズンパンと、
自家製の冷たいミントティーのランチ。
さすがブリちゃんが目をつけていただけあって、お家の中はさらに素敵だった。
竣工の時の写真よりも、3年半住んでいる今の家の方が素敵に見えるなんて、すごいことだ。
ブリちゃんに話すと、「だと思った」というようなことを言うから、どうして分かったのか聞いたら
洗濯物の干し方で、センスのいい人が住んでるんだなと思ったのだと。
センスのいい洗濯物の干し方と言われてイメージすら出来ないじょいフルは、
まぁ家の中もそれなりなのだ、やっぱり。
この家には、光ったり音が出たりするおもちゃは一つもなくて、おかげでリンスケさんは
本棚いっぱいの絵本に夢中だった。
子どもが安心な環境でのびのびと遊べることと、おしゃれに暮らすことの両方が
こんな風に成り立つんだなぁと思う家だった。
夜はブリちゃんとサッカーを観て、カールじいさんの続きを観る。
文句なく面白くて、人物の描写も手が込んでいるし、こういうアニメなら
リンスケさんが大きくなったら見せてやりたいと思う。
問題はいつまでテレビなしを続けるかだけど、今日の素敵なお家にはテレビ自体を置いていなかった。
小学校でプリキュアの話には付いていけないだろうけど、本人が気にしてないみたいだから
いいと思うと言っていた。
そしてその娘さんは本当に本好きなのだと。
テレビを見せなければ、その代わりにたくさんのことを自分で吸収してくれるだろうけど、
でもまぁやっぱり、男の子ならインディージョーンズは見せてやりたい。
女の子なら、魔女の宅急便。

雨のお散歩

2010-06-18 22:24:29 | Weblog
朝から雨で、何となく部屋にいても蒸し暑いし、雨の中を出て行きたくなって
雨の下鴨神社へお散歩に行く。
神社にあちこち行っているうちに、リンスケさんはもうすっかり柄杓で手を洗う作法も覚えて、
それらしく参拝するようになっている。
サンダルに砂とか水が入るのも、雨で顔が濡れるのも、リンスケさんは全然気にならないみたいで
どしゃ降りの中を神社の馬場でどんぐりを拾っていた。
今のリンスケさんには、雨で濡れること自体が遊びのうちなのだろう。