今日のリンスケさん、と アサちゃん

じょいフル式育児日記

年中さんの参観日

2012-06-18 22:55:12 | Weblog
年中になって始めての参観日で、アサちゃんをお腹の前に携えて参加したら、1歳を過ぎた子どもをぶら下げて立ちっぱなしで参観するのがあんなにくたびれるとは想定外だった。
自立する直前の、重たいのに抱っこしてないといけない、一番過酷な時期。
年中さんになると、お道具箱を出してくるとか、自分の椅子を持って移動とか、小さいけどそういう行動一つ一つをそれぞれが何となくちゃんとやるようになっていて、保育全体が落ち着いた感じがする。
年少さんの時のてんでバラバラで収拾のつかない感じも、見ていて面白かったのだけど。
お迎えの時に一緒になるといつも「やい、リン!」とか言って絡んでくる子で、多分クラスで一番かその次くらいにやんちゃ者のその子が、さぞ先生の手を焼かせてるんだろうと思っていたら、お歌の時には大きな声で一所懸命歌っていて、幼稚園児ってみんな大張り切りで可愛いもんだ。
講演が始まってちょうど1時間経ったくらいから、見事にお母さん達がザワザワし始めて、見ていると普通に隣のママさん同士で会話をしているし、暗がりとは言え、講師の先生が話をしている前で平気でお喋りして、そんなことで子どもにマナーが教えられるのかいな。
講演が始まる前に、学年主任の先生が「携帯電話は音を切ってください、私語をしないでお聞きください」と言っていたのが、園児ならともかく保護者に言うことじゃないよなぁと思ったけど、本当に言わないといけないなんて大人として情けないじゃぁないか。
講演が聞こえないし講師の先生にも失礼だし、講演の最中にママ友と話をするくらいなら外に出ればいいのにと内心思っているところへ、アサちゃんが泣き出したので自分が外に出た。
出たら出たで、今度は本当に講演を聞かずに外でママ友と立ち話をしているお母さんが結構いて、なんとまぁ、これはこれで中で私語をするよりもっと失礼なのではないですかとまたびっくり。
こんなことでいちいちキリキリするのもどうなんだと自分をなだめつつ、その前に自分の子どものしつけはどうなんだと前を向き直って、人のことよりまずは自分の責任を果たさなくては。



ハゲハゲはいけん

2012-06-17 23:05:12 | Weblog
最近リンスケさんは、彼なりに思いを馳せているらしいことを、何の脈絡もなく言い出すことが多くて、「雲は食べられるんよ。何でかと言うと、雲は水が集まってできているから」とか「でも水だから、雲に乗ることは出来んのんよ」とか、「あれ何だっけな」とはるか昔のことを突然考え始めたり、一人で黙って本を読んでいたり。
この間の連絡帳には担任の先生から、リンくんはよく考えていますと書いてあった。
まぁ、考えてはいるのだろうけど、朝ごはんを食べるのに1時間掛かるだとか、お風呂の前に遊べなかったと大騒ぎで怒ったりする、4歳児のむちゃくちゃな感じは相変わらずだ。
対するアサちゃんは、まだこんななのに、もう一年以上も私達と一緒にいるんだっけと。
自分の意思を持っているらしいことをちょっとずつアピールするようになったものの、まだまだ赤ちゃん然としていて、放っておいたら一人で台所の隅をゴソゴソして遊んでいて、時々冷蔵庫とスチールシェルフの隙間で頭が動かせなくなって怒っている。
太もも辺りの水いぼがいつまでもなくならないのと、おでこにあせもが出来始めたのと、時々全然ご飯を食べない日があること以外は、アサちゃんは至って健康に、私達に心配をかけずに大きくなってきた。
リンスケさんの時は今頃、ちょうど2回目の冬のアトピーで、離乳食とアレルギーに奮闘していて、なんかもういっぱいな感じだったのになぁ。
今日は父の日だったので、ブリちゃんの実家に小さい日本酒の瓶と酒盗とかわはぎの干物、じょいフルの実家にスペイン産のスパークリングワインととうもろこしを持って行った。
これでまた一年、リンスケさんとアサちゃんの相手をよろしくお願いいたします。
ブリちゃんには、リンスケさんからは幼稚園のお決まりの父の日制作品。
ブリちゃんの顔を髪を黒々と書いていて、聞いたら「先生がハゲハゲはいけんって言ったんよ」と。
本当に髪が薄いお父さんにそんなリアルな似顔絵を贈らせてはいけないという現場判断なんだろうけど、ヘアスタイルとしての「ハゲハゲ」の場合もあるんだけどなぁ。
じょいフルからは、尿路系にいいというトウモロコシのひげのお茶。
最近ブリちゃんは事務所のホームページを作るのに没頭していて、夜な夜な台所でパソコンを前にお茶を飲んでいるので、その足しになればと。
ホームページに今までの作品の写真を載せたり、お客さんへのアピールのための文章を書いたり、そういうことが直接自分が仕事をするしないに関わってくるなんて、スリリングだなぁ商売をするって。