念願だった病院でのアロマ活動がスタートしました。
わくわくドキドキ、いざベット上でのトリートメントを始めたら、
以前働いていた病院での出来事がフラッシュバック。
急に患者さんに触れるのが怖くなった。
なんということだ!?
数年前、病院で看護助手として働いていた時期があり、
平穏無事で過ごせますようにと、通勤途中のお地蔵様に毎日祈っていた。
病院は今まで働いてきた場所とは桁違いの緊張感。
命を預かるという事の厳しさをとことん教えていただいた。
理不尽なことも多々あったように感じるが、
それもみんな患者さんの命を優先した指導の結果だと思う。
車椅子の動かし方で患者さんに不快感を与えていないか、
ベットメイキングする前とした後での枕や補助器具の位置がずれていないか、
テーブルを拭いたときに、めがねの位置やテレビのリモコンの位置はずれていないか、
ベット柵は忘れていないか、廊下に水滴は落ちていないか、
お風呂の際補聴器は取り忘れていないか・・・などなど。
お風呂の際補聴器は取り忘れていないか・・・などなど。
病院によっても違うのでしょうが、
忙しい看護師さんや看護助手が患者さんと個人的に接する時間はそんなにない。
忙しい看護師さんや看護助手が患者さんと個人的に接する時間はそんなにない。
でも、少し話を聞いてもらいたかったり、少し腰をもんでもらいたかったり、
少し手伝ってもらいたかったりしてるんですよね。
少し手伝ってもらいたかったりしてるんですよね。
忙しい看護師さんを毎度毎度ナースコールで呼びつけるのも申し訳ないと遠慮している患者さんや
トイレ介助のたびに申し訳ないと嘆く方がどれだけいることか。
病院はそういうところと割り切ってしまえばそれまでですが、
だからこそ、外部の人間が入り、病院と患者さんとの間をゆるく取り持つ憩いの時間が持てたらと。
なんで病院でアロマ活動がしたかったのか、再度思い出させてもらった気がする。
トラウマは有難く解消できた。
恐れる事無く、患者さんに静かに寄り添う活動を続けようと思う。


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