擬似餌釣熱中症

釣行記をメインに釣った魚の処理や食べ方など。
そして今後は時々、ダイエットネタなんかも放り込んでいきます。

やっぱりエソまみれ

2007-04-29 17:48:07 | 釣行記
今日も懲りない面々達が集って伊良湖のエソに挑戦。

行くか止めるか迷っていた時、
「行こ~よ~。サバ釣ろ~よ~。」
と耳元で囁く声が・・・
前回、納得いかなかったから、しょ~がね~かなぁ~。。
なんて思いながらも、しっかりと作戦を立てて挑んできました。

船は前回と同じくレオン
ジギング初挑戦?のイサム君、takakong、H野君、オイラの4人で乗船。


エソまみれになってしまうのか?takakongと初挑戦のイサム君。


朝一、真鯛ポイント。
いきなり同船者の人に真鯛がヒット!!
みんな気合が入る。  が・・・・・   シ~ン・・・
しばらく流したけど全くダメダメモード。

サバポイントへ移動。
なんだか腰のあたりに違和感が・・・
「今日は腰が痛いなぁ・・・」
と、思っていたら、  エソヒット!!

「グギっ!!」 @腰

「いでぇ~っ!!」 @エソの引きに耐える事が出来なかったオイラ

やってしもうた。。こ、腰がぁ・・・
それからはエソが掛かるたびに悲鳴を上げ、苦しんでいました。
サバもイマイチ釣れないので、再度、真鯛ポイント。

そこで移動する時、いい物を見つけました。
手すりに腰を当てて、船の振動でマッサージ。
コレでかなり復活できました。  takakongありがとうっ!

でも無理は出来ないので、カブラを落とす。
すぐに
「ゴツゴツっ ガツガツっ」@真鯛
ゆっくり巻きながら本アタリを待つ。。
押さえ込んだところでガッチリ合わせ、なんとか美味しいサイズをGET。
その後、ジグでも一発アタリがあったけど乗せ切れなかった。
後半戦、
「もう一度、サバへ行きま~す」@船長
移動中、もちろん腰は手すりへ・・・

前半はほとんどサバが釣れなかったのに、今度はほとんどがサバ。
でも、サバを掛けているのは一部の人達だけ。
他の人は相変わらずエソと格闘している。。
ブツブツ言いながらジグをとっかえひっかえ。
迷路に迷い込んだようです。抜け出しそうにないわなぁ・・・。
オイラは腰が痛いので、サバを掛けても、首を折るのに時間が掛かり、手返しが遅い。
それでもまぁ、なんとか格好はつきました。
途中、ナイスホウボウも釣れて、何だかんだといい釣りができたかな?
腰さえ痛くなければ、もう少し数は伸ばせたなぁ。



結果、サバ7、アジ1、ホウボウ1、真鯛1。エソをクーラーに入れれば5目達成でした。
久々のホウボウが嬉しいわぁ。サバと変わらないくらい大きいメスでした。
晩飯が楽しみだわぁ。

エソまみれ

2007-04-26 21:32:51 | 釣行記
2週間程、休みも無く、早朝から夜中まで仕事していましたが、区切りがついたので
無理だと思いながらも上司に「お疲れ休み」をおねだり。
「エエぞぉ。しっかり休め」
と意外な返事をもらったので急遽、LEONに行って来ました。

突然だったため、前回、使い切ってしまったリーダーも買い置きが無く、
仕方なく家にあった3号のハリスで即席にタックルを組んで準備完了。
おまけにアシストフックも緊急で作ってなんとか20本を用意。

準備に夜中までかかり、ドタバタで始まった釣行でした。

今回はサバがメインということサバポイントへ一直線。
でも釣れてくるのはエソ・エソ・エソ・エソ・エソ・・・
ボトムでエソ。中層でエソ。表層でエソ。
まさにエソワールド
なんとか40cm~50cmのマサバを3本キープして疲れた身体を無理やり癒してきました。

今回は、ど~しても釣りに行きたくて出撃してきましたが、
結果はやっぱり惨敗
エソに遊ばれてきました。
でも、サバばっかり掛ける人もいたので、何か釣り方が違うのかなぁ。
次回はしっかりと作戦を練って行きたいと思います。



2日~5日まで対馬遠征に行ってきます。
そろそろ準備をしないと・・・
久々の対馬なのでドキドキして、また寝不足になりそう・・・

アシストフック続編

2007-04-15 00:37:35 | その他
アシストフックについて

作り方を教えてぇ~。 というリクエストがありましたので

写真つきで公開しちゃいます。ただし、2~3日で写真は削除します。

消えてしまわないうちに見てくださいね♪



まず用意するもの

ハリ(管つき。今回は管ムロ。) ソリッドリング ニードル ザイロン(オイラは30号を使用) PE1.5号くらい(30cm程度)


ザイロンの芯線を抜き、中央よりも少しずらした所からニードルを差し込む。



PEをニードルに引っ掛ける。



ニードルを引き抜き、PEを引き出す。



PEが入ってきた方からニードルを挿し込み、PEよりも少し奥(中央より)へ先っぽを出す。



リングを通し、ザイロンの片方の端をニードルで引き込む。



こういう状態。  できてますか?



PEにニードルを掛け、リングに持ちやすいものを引っ掛ける(ペンチでもOK。引っ張る時に力を入れやすいもの)



リングの方を持ち、ゆっくりとPEを引っ張り、ザイロンからニードルを出す。
この時、ニードルが出てきた位置でアシストの長さがある程度、決まります。
アシストラインが長くなってしまう方は、ニードルの頭を出す場所をリング側へ移動してください。



フックを通し、ザイロンをニードルで引き込む。



引き込んだら少しづつ指で慣らしながら引っ張る
一気に引っ張ると抜けてしまいますので慎重に!!


赤い箇所をPEで縫って補強する。



瞬間接着剤を1滴、アイの上に落として、収縮チューブを通したら完成です。







どうでしょうか??できましたか?


慣れるまでは面倒ですが、慣れてしまえば意外と早く出来てしまいます。


まだまだ他にも良い方法があるかも知れません。


アシストフックの分野はこれからドンドン進化していくでしょう。


釣り方や対象魚に合わせて改良していくのもおもしろいかも・・・






釣りのことを考えながらアシストフックを作る・・・   ワクワクしますねぇ~(笑)










アシストフック改良?

2007-04-08 11:28:36 | その他
先日、新しいアシストフックの結び方を教えてもらい、早速作ってみました。


左上 ツナブレード7/0  左下 ダブルバーブ5/0  右上 モロコ40号  右下 管ムロ35号

です。かなりデカイフックです。一体、何を釣るんだ??
ダブルバーブのザイロンは100号!!!
ちょっとやりすぎかも・・・

ツナブレードもタバコと比べると・・・

こんな感じ。


ダブルバーブと管ムロは一般的な結び方ですが、ツナブレードとモロコは
ちょっと変わった結び方をしています。

見にくいかなぁ~?
もちろん、収縮チューブは外してあります。
ザイロンが中で折り返してあって、アイの方が太く、リングの方が細くなる
テーパー状になっているんです。
結び目が無く、吸い込みもいいそうです。
ちなみに重さはダブルバーブが5g、ツナブレードは6g。他は測ってません^^;


いろんなパターンをたくさん作って、比べてみると面白いかも・・・

アシストフックで釣果は大きく左右されますからね~。




小さい針にも応用できるので、鯛などに使えるかも・・




志摩沖 「ボ」釣行記

2007-04-01 14:59:29 | 釣行記
いよいよ終盤戦を迎えた志摩沖の青物。
最後に一花咲かせようと行ってきました。



出船前、他の人がいない。
「あれ?貸切?」
船長がやってきてタックルを積み込む。
すると2人組がやってきた。
オイラと同行のA君と2人組。そして少し遅れて2人組の計6人。
遅れてきた2人組が
「遅くなってすいませんでしたぁ。」
と気持ちの良い挨拶をしてくれた。そんなこと言われたの初めて♪

いよいよ出船。
荷物を整理しながら、ジグをセッティングしている時

「グギっ」

背中に激痛が走った。息が出来ない。ぐるじぃ~
肉離れ?筋肉が悲鳴を上げていました。
寝転がって空を見上げて
「ボ~」
としていました。

10分くらい動けず、なんとか痛みも和らいだので、セッティング再開。
運動不足だな(ー。-)ボソッ




見慣れた景色を見ながら太平洋へ・・・

あれ?海が穏やか♪
ところがポイントに近づくにつれて波がドンドン高くなる。
風も強い。
「あ~・・・やっぱりね


いつもより浅い場所からスタート。
すぐにオイラにヒット!!
「引かな~い。何だろ?ハマチ?それとも・・・」
上がってきたのは「それとも・・・」のエソでした。
ハマチとエソの区別もつかなくなってきた。(笑)
ちなみにヒットジグはケイタン150gシルバーです。

再び沈黙。

風も強く、ウネリも高い。でもひたすらシャクル。
すると、ジグに魚が絡んでくる感触。
「食えっ。食ってくれ。。」
願いは通じなかった。すると、2つ隣の人の竿が曲がった。
やられた~!!ジグはZERO1。同じモノがぶら下がっていた。

気を取り直して再びシャクル。
「コッ」いつものアタリ。もちろん掛からない。
今度は
「ゴンっ」
よっしゃ!  ・・・うわぁぁ・・・スカったぁ。


西風に変わり、ウネリも更に高くなってきたので13時頃帰港。
同船者の釣り上げたワラサには小さなイカが入っていた。
「なんやぁ。イカかぁ。」
そういえば、アタったのはシルバー。アクション無しのただ巻き。
そこにヒントが隠れてたのね。気づくのが遅かった。



帰りにショップへ寄り道してフラフラで帰ってきました。
今後はアオリイカ中心の釣行になってきますが、チャンスがあれば
大物へ挑戦したいと思います。