擬似餌釣熱中症

釣行記をメインに釣った魚の処理や食べ方など。
そして今後は時々、ダイエットネタなんかも放り込んでいきます。

串本釣行 二日目

2010-04-22 19:32:58 | 釣行記
さて二日目の朝。
今日はオイラとマスクマンの2人だけ。
船長もジギングロッドを握った。
まずは30mラインの浅場。   反応無し。
ちょっと沖を目指してみる。

「ありゃ?潮目が近クナイデスカ?」@オイラ

「近いね~。速そうやね~。ヤバイね~。」@船長

西の方まで行ったけど、どこも速い。

「引っ張りながら東の方へ行こかぁ」@船長

船の真ん中にケンケン。両サイドにはキャスティングロッドをアウトリガーにしてケンケン。
この状態で岬の激流を越えて東のポイントへ。
こちらは潮が動いていない。止まったまま?
水色も悪く、反応はあるけど、食ってこない。
途中、海底から突き出たヤリみたいな根があるポイントへ。

30mほどの壁です。ジグだけでなく、エサ釣りの仕掛けもイッパイ飾りつけされているようです。
GPSでポイントが割れてしまうのでボカシています。

結局、東もダメ。仕方がないので再度西へ。
岬を越えるとき、行きよりも流れが緩くなっていたのでしばらくキャスティングタイム。
それでも3ノットありましたが・・・
なんとなく雰囲気はあったのですが、釣り人の腕が悪い為ノーバイト。
もうちょっと粘れば、何か事件があったかもしれません(笑)


昨夜、テレビを見すぎたマスクマンは

いつもの体勢に・・・(笑)

この後もケンケン引っ張ったり、ジギングしたり、ナブラ撃ちやったりしましたが、
久々の完全試合達成(+。+)

カツヲのナブラもダメ。ケンケンもダメ。ジギングもダメ。
何をやってもダメダメ尽くしの前半戦?でした


上陸して昼飯を頂き、とりあえず帰る準備だけしておいて、アオリタックルだけ外へ。
最終戦はアオリイカ探索です。
今年はアオリの接岸が遅く、また数も少ないらしいので、真相を確かめるべく出船。
まずは西のポイントから。
30分ほどで見切りをつけ、いつもの東のポイントへ。

しばらくするとマスクマンとオイラがダブルヒット。
でもオイラのは身切れでバラシてしまった。
ところぉがこの後、確変突入。3人同時HITもあり、短時間で800g~2kgを7杯GET


ここには5杯しか写っていませんね。
デジカメを忘れて携帯で撮っていたのでよく分かりませんでした(笑)

2日間の釣行でようやく、最後の最後で狙った獲物を獲ることができました。
いやぁ・・・釣りって難しいですねぇ。


2日間に亘って我々のワガママを聞いてくださってありがとうございました。
またワガママ言いますのでよろしくお願いします(笑)

さぁて、次はいつ行けるんかなぁ。。





番外編
ジギングから帰ってきてアオリまでの間、寝ようと思っていたら船長が
「深海でアブラボウズが上がったらしいで」
と教えてくれたので、寝ずに待つ事に。
10分後、船が到着して上がったのは

初めて見たアブラボウズ。まだ生きていました。
16kg程の小物?です。


せっかくなので記念撮影。

捌いた身は

真っ白けぇ~です。


もちろんカマも白いです。


「ちょっと身を持ってく?」

と言われましたが、食べ方も分からないので遠慮しときました。
今、思えばもらっておけばよかったかな?


串本釣行 一日目

2010-04-22 18:01:20 | 釣行記
さてさて、、遅くなりましたが、11日~12日の2日間いつものところでタップリと遊んできました。

早目出発で22時過ぎには串本へ到着。
メバル&アオリイカを探してRUNGUN。
一ヶ所、アカイカの溜まり場を発見して、時間を費やしましたが、ギブアップ
船付き場へ行き、朝を待った。
今日は名古屋組5名と乗り合い4名の合計9人。
2日前はキハダがドッカン、ドッカン飛びまくっていたらしい。
はたして今日は・・・???


沖へ出ると潮がブっ飛び
場所によっては80mの水深で300gのジグが一回だけ底取り可能なんてトコも。
西のポイントへ向かい、小物をポツポツと拾い釣り。
なんとかチカメ、黒ムツをGET。
そしていくつかのポイント移動後、ボトムから15m程上げたところで猛烈なアタリ。

「どっひゃぁぁ」@オイラ

頭を振りながら凄い勢いでラインが出ていく。指で止めようとスプールを押さえると

「アチチチチチ」
指が火傷になりました(笑)

「根は無いから止まるまで無理したらアカンで」@船長

「止まりません~(T▽T)」@オイラ

PE1.5号 リーダー8号 竿は・・・スロージャーカー偽物。まさにお手上げ状態。
それでも50m近く引きずり出されてようやく止まった。
巻いては出され、巻いては出され、船長も船で追ってくれたのでどうにかこうにか浮いてきた。

手前から二人目がオイラです
でも、、、



あれ?




なんかおかしい・・・ゾ?


船長も嶋田先生も気がついた。もちろんオイラも。




サメ?かも・・・?


それでも船長はオイラのテンションを保つ為に嶋田先生にモリの準備をさせた。
ようやく浮かんできた。

「なんか茶色いで。クエとちゃうん?」@船長

「エエ~っ」@まだ気付いてない人達&ちょっとビックリしたオイラ

おおお~っ!!浮かんだゾ。確かに茶色っぽい。
でも背ビレが出ましたが?(爆)
2m、25kgOVERのサメがプッカリ。
嶋田先生の構えたモリが怖かったのか、最後の力を振り絞って反転し、ラインを切っていきました。
ジグ返せ~
赤グローのVB(卸したて)を持っていかれました。
少しだけ夢を見たオイラでしたが、ジグを取られたショックで

フテ寝です(笑)

その後は

ニシキゴイが釣れたり、エソだったり、エソだったり、エソだったり・・・
で午前の部は終了。


昼からはヒラマサキャスティング探索部隊出動です。
PE5号、リーダー90ポンドの本気タックル。
岬周り4ノットの流れの中、暗くなるまで投げ続けましたが、オイラにダツが釣れただけ。
一応、探索なので今後も継続的に続けていきます。   予定です。


上陸して名古屋メンバーみんなで晩飯を頂きました。
いつもありがとうございますm(__)m
ここで嶋田先生、CAPE CODさん、ウッチーは帰宅。
オイラとマスクマンは明日に備えてタックルの準備と作戦会議。
22時ごろには寝てました。
マスクマンはテレビを見ていたらしいですが・・・(笑)




2日めに続く・・・

予定変更

2010-04-12 19:00:50 | 釣行記
ホントなら11~12日の2日間、室戸のディープライナーをチャーターしていたのですが・・・
黒潮本流がブチ当たって、しかも大荒れ
中止になってしまいました

ということでいつもの所へ行ってきました。

今回は室戸へ行く予定だった名古屋組4人のウチ2人は伊豆のとび島丸へマグロ狙いに。
大阪組の3人のうち一人が伊豆へ、2人は串本へ。
オイラはCAPE CODさんと串本組です。


結果は・・・とび島丸でイナンバへ出掛けた組はマグロ大漁

串本組は・・・・・沈・・・でした
いつものポイントでも3ノット程度。
西の浅場へ移動しても激流。40~60mを250~350gのジグで探るのがやっとの状態。

いやぁ・・・参りました。 ごめんなさい。

という訳で完全「ボ」ではありませんが、魚の写真は無しです


ちなみに岬周りは

こんな感じ。潮が盛り上がってます



船から上がってちょっと一服。

右の2人は先日、マハタ祭りの主役です。


今回、使用したタックル

おびただしい数のポセイドンです(笑)




来週も出掛ける予定ですが、もう少し黒潮が離れてくれればいいのですが・・・
今回のような状態だとお手上げ
まぁ、一応の対策は考えていますが、役に立つかどうかは分かりません。
色々と試してきま~す