擬似餌釣熱中症

釣行記をメインに釣った魚の処理や食べ方など。
そして今後は時々、ダイエットネタなんかも放り込んでいきます。

おっさん癒しの二人旅(笑)

2012-10-23 22:28:22 | 釣行準備
数日前のこと・・・



「釣り行きたいですなぁ~」@オイラ


「そだなぁ。行くかぁ~。」@CAPE CODさん


「でも、時間はあるけど金無いんスけど・・・」@オイラ


「んじゃぁ、どこ行く?どこ行く?」@CAPE CODさん


「久々にサーフでもどぉっスか?」@オイラ



てなことで、とりあえず釣り方としてはサーフに決定
昔使ったタックルを引っ張り出してきます。

シーバス用のルアーが激減していますが・・・  購入する気もありません(笑)
予備のリールと替えスプールも準備します。
アオリタックルは・・・   車に常備しております


あとは場所かぁ・・・
サーフでシーバス、ヒラメ他、青物が狙えると嬉しい
そしてアオリもやりたい・・・
色々と総合して検討した結果、

   串本方面に決定                    やっぱりね(笑)



いつもの通い慣れた道に気になっていた場所がある。
そこを目指して23時過ぎに出発
勢和多気まで一般道で走って高速へ・・・
夜中なので車もなく快適に走れます。


4時くらいにサーフへ到着しましたが、まだ真っ暗です
コンビニで朝飯を買ってウロウロしながら時間を潰します。
東の空が明るくなり始めたころ、いよいよ出撃です



他に釣り人はいません。

やりたい放題です。
たまにベイトが何者かに追われて水面を逃げ回っています。
確実に何かフィッシュイーターがいます。
手を変え品を変え、アチコチ攻めますがノーバイト

次はアオリポイントに移動です。
だんだん串本に近づいていきます(笑)
今回のアオリポイントはいつもの「壁」ではなく、潮通しの良いテトラ帯です。
いつもは土日でも人は居ませんが、なぜか今日は数人のエギンガー達が・・・


「あれ?ここは誰もおらんのになぁ・・・」@オイラ


ま、場所も広いので気にすることなくエギングスタートです。
テトラの上を移動しながらキャストを繰り返しますが・・・


「あ、暑い  もぅダメ・・・」@オイラ


と考えていると、、、


「そろそろ休憩しますかぁ~」@CAPE CODさん


意見が一致したところで、いつもの所へ移動開始です。
駐車場へ着くと車がイッパイ
一番奥のほうへ止めてとりあえず海を覗き込んでいると・・・

「あれ?  お~い。」


速攻で見つかってしまいました^^;


「どうしたん?なにしてんの?」

「いやぁ、、昨日の夜中に出発して今朝の暗いうちから遊んでました。」

「そうなん?とりあえずコーヒー飲んで。」

「ありがとうございますm(__)m」



そこへy船長登場。

「ティップランの道具は持ってきた?」

「いやぁ・・・」

「じゃぁジギングの道具は?」

「いやぁ・・・陸ッぱりエギングとキャスティングしか持ってないんだわ。」

「そうかぁ。じゃぁ、散歩行こかぁ。」


磯のお客さんへ弁当を届けにフラフラと付いて行きました(笑)

途中、少しだけポッパー(シーバス用)を投げてみるといきなりのナブラ発生
ハマチ~メジロが大暴れ
もちろんフッキングしましたが・・・
PE0.8号、リーダー5号で結び目から合わせ切れ
次は1.5号くらい巻いてこっと・・・

エギも投げてみましたが・・・
気配全くなし
途中でジグを投げてみたら・・・
CAPE CODさんHIT!!



エギングタックルで7gのジグ。
無理は出来ません。ドラグも「ジャージャー」言ってます。
しばらくやり取りをしてようやく浮いてきました・・・
そして・・・


コレなんですのん?

天狗ハギって名前だそうですが・・・
う○こしてますやんかー
モリモリ次から次へと出てくるのでとっとと海にお帰りいただきました。
その後もエギとジグを投げましたが異常なし
磯のお客さんを迎えに行って帰港します。

港の中をメッキ探索します。
追いかけてはきますが、、、、、極小メッキでした
アオリのスクールも発見しましたが・・・  ホタルイカサイズ
なのでオイラは少し横になります。


2時間くらい寝て目を覚ますとすっかり夕方になっていました。
顔を洗って、タオルで拭き拭きしながら海を覗き込むと

「バシャばしゃっ」

「ジャボッ」「バチャッ」

いきなりのナブラ発生。しかもアチコチで始まった。
ナブラの正体はアジ。
ワームをつけてアジング開始です。
でも見切りが早く、なかなかフッキングしません。
それでもCAPE CODさんも苦戦しながらアジを釣り上げていきます。
サビキでコマセを使えば相当な数が上がったかと思います。
ま、そこは楽しみながら釣りをするってことで・・・


オイラはアジも狙いながらガシラも狙ってみる。
壁にはよ~く見るとミニガシラが張り付いているので
ネンブツダイの猛攻を避けながらガシラの鼻先にワームを持っていくと・・・

「パクっ」

一撃で食ってきます。
ただし、ネンブツダイを避けるのが大変なんです。
このネンブツダイの動きも今後のジギングにヒントをくれます。
個体差もありますし、様々な動きをしてますね~。
反応がいい動かし方、悪い動かし方・・・いつも勉強させてもらってます
だけど、やっぱりネンブツダイ
どうしようもありません。


港の中を移動しながらガシラとアジを上げていきます。
底の方には30cmくらいのガシラも居るらしいのでリグに細工を施します。
そしてボトム近辺を探ります。



運命の時間が迫ってきます。。。
そんなこととは知らずにボトム中心の釣りをしているオイラ。。

「コっ・・・」    「コツっ・・・」   「コツコツっ」


ギューンっ


えっ??  なに?なに?   何が食うたん??



一人プチパニック(笑)
岩の奥へ逃げ込もうとする相手をギリギリで押さえ込みながら耐えます。
でも
  PE0.6号
  リーダー1.5号
無理は出来ません。なんだかマハタみたいな引きしてますが??
そして相手は穴の中へ・・・
動かなくなってしまいました
そして2分~3分ほど放置プレー。
するとモソモソと動き出して更に奥へ逃げ込もうとします。
竿の反発力とリーダーを信じて寄せにかかります。
なんとか浮いてきましたが・・・

なにこれ?マハタ?ん??

      クエやんかー
            

               ((ヘ(゜Д゜*)ノ三ヽ(*゜Д゜)ノ))!!


最後にドラマが起こってしまいました。
まさか陸ッパリでクエが出るとは・・・
そういえば、「あの場所」でも追いかけてきたことがあったな・・・
以前、別の場所でもオイラの投げたミノーにクエらしき魚が追いかけてきたことがあったんです。
もちろん陸ッパリです。
話が逸れてしまいましたが・・・



さてさて現場にいたみんなが大興奮
写真だの電話だの大騒ぎでした。
50cmを切るくらいの小さなクエですが、オイラにとっては大きな一匹。
自慢できる魚だと思っています。

場所が特定できてしまうので、黒塗りしています。
知っている人は喋っちゃダメですよー。
串本の「どこか」で釣れました。
まぁ、そのうちバレていくんでしょうね^^;


写真を撮り終えたところで晩御飯です。
ご飯を食べながらもまだまだ話が尽きません。
いろんな笑い話も聞くことができました。
よく考えると恐ろしい話なんですが・・・・   怖くてここには書けません



時間も遅くなったのでいつもの「壁」にアオリを釣りに行きます。
ところが先行者がいたので別の場所へ・・・
その別の場所は真っ暗で怖いし、岩は滑るし危ないので再度「壁」へ。
先行者も居なくなったのでロッククライミング開始です(笑)


しばらくしたらオイラにアタリ。
いい引きを見せて上がってきたのはトンカツ大サイズ。
少し遅れてCAPE CODさんもGET。そして続けてGET。
釣れた時間は大体の読み通り。

「このくらいの時間に釣れるんちゃうかなー」

と言ってた時間でした。
その後も粘りましたが、だんだん寒くなってくるし、エギロストでなくなってきたし、
で、23時過ぎに本日の釣りを終了m(__)m
自宅へ向けて出発~


順調に走ってきましたが、眠気MAX。眠眠打破を一気飲みしても効かず、ガムを噛んでもダメ。
AM3時に亀山S.A.で力尽き爆睡(笑)
8時前に飛び起きて帰ってきました(爆)



1日だけの釣りでしたが、久々の陸ッパリで限界まで楽しんできました
最近のおっさん二人は仕事に追いかけられ、時間に追われ、しんどかったんですが、
今回の旅?で癒されました。
これでまた仕事に打ち込むことができます・・・・・って来週は御前崎出撃ですが(笑)




陸ッパリの楽しさを思い出したので、たまには近所に出掛けてみよっかなー








今後のジギング予定

2012-10-07 21:20:32 | 釣行予定


なかなか釣りに行く予定が出来ませんでしたが、ようやく予定を立てました。




10月30日(火)・・・御前崎


11月 7日(火)・・・御前崎または串本




両日とも前日が飲み会
当然、飲み会には出席しますが、アルコールは無しで・・・



あと、10月22日か23日のどちらかで、どこかへ出掛けます。


たぶん、串本?  かな?   ハイ




最近の休みの日はアシストフックを朝から晩まで作っています(笑)

おかげで左親指と人差し指がカッチカチ

バイスに挟むだけだと弱いので指で補強しているのですが・・・

指が痛いっ

まだまだ作り足らないってことですかね





アシストフックもみなさん色々と工夫をされていることかと思いますが・・・


それが、フックの形状、アシストラインの長さ、材質、他の場所への小技etc.


もちろん、オイラも少ない脳みそをフル回転させて、考えながら作っています。



アシストライン、フックでジグの動きまで変わってしまいます。 と思っています。


かといって、ジグの動きを優先させると、魚が掛からない・・・  と思っています。


あくまでも海の中でのジグの動きは妄想の世界なのでなんとも言えませんが



フッキングしやすく、掛かったら外れにくいフックを探して試行錯誤を繰り返しています。


それから、ちょっとした「小技」でバレが激減する  かも    ?



この「小技」も探しているんですが、なかなかいいものが見つかりません


全く無い訳ではありませんが・・・   今のところナイショです



そのうち公開します。多分。




さて、、、

今日は            いつもの  
            

                           釣り行きてぇ~・・・  



                       ではなく、



     今から    
                  


                近所の港へ      
                      
                           陸っぱり

         アオリイカ    
      


                              
       

 
 
  
                           行ってきま~す。