ぐちぐち。

日々の愚痴やなんかをダラダラ書かせて頂いとります。

ぼくのなまえは・・・

2010-06-04 11:42:10 | 子供
年少さんの息子2号。

最近大きな声で一生懸命、

「ぼくのなまえは○○あらたですっ!おねがいしますっ!」

と、朝も夜も何度も何度も練習している。


お当番(日直)が回ってきた日の朝に、
自己紹介するからだな…と思って微笑ましく見ていた。


そんなある日、先生からの連絡帳に、
「お当番の挨拶、恥ずかしがって言えませんでした」と書いてあった。


きっと本当は大きな声で元気に言いたかったんだろうな…。
人一倍恥ずかしがり屋だもんなぁ…。

山王祭り

2010-06-02 09:17:35 | 独り言
ここ数日、富山市では「山王祭り」なるものが開催されている。
去年の「富山まつり」の失敗をふまえて悩んでいたのだが、
某ブログに「お化け屋敷もあった」と書いてあったので、俄然行く気に。



何年も前、大阪の住吉大社のお祭りに行った時に「見世物小屋」というのがあって、
「ヘビ女」とか、えー、他に…えー…何がいたっけ?
忘れたけど、中に入った全員が驚きのあまり固まって声も出なかった。
違う意味で驚愕の見世物だったのだが、
見終わって外に出ると「あーいいモン見たなぁ~」と幸せな気持ちに。
あんなもんは人生に何度も見れるモンではないなと思ったよ。


さてさて、夕方会社帰りの父ちゃんと合流していざ祭り会場へ。
子供達は出店が並んでいるのを見てテンションUP。
特に娘は目に入るモノ何でも食らいつく。
「アレ食べたい。コレ欲しい。食べたい。やりたい。」
ま、そんなこともあろうかと子供達には出掛ける前にオニギリをたんと食べさせてきたのだが。
しかし露天のソレは別腹なのか、相変わらず貪欲。

食べる。

※コレはオムレツフランクという食べ物らしいです。


食べる。

※かき氷のシロップはセルフサービス。
後ろの親子、めちゃくちゃかけまくってお店の人に怒られてました。


大通りは歩行者天国。
中にボクシングのリングがあって、ボクシングジムの選手(?)が試合を見せてくれてました。
「わぁそんなん生で見るの初めて~♪」と喜んでたら、
完全に芝居だった。ガッカリ。
パンチ当てない。わざとらしく倒れる。観客苦笑い。
ま、それはそれで面白かったんだけども。
「○○ボクシングジム練習生募集!」とか書いてあったけど、
練習生じゃなくて俳優募集の方がいいと思う。あ、俳優としてもちょっと…な芝居だったな。



オモチャすくい(細かいオモチャが水に流れててお玉で一回すくうだけで500円!)を興味津津で見つめる3兄弟。
「ダメダメ」と言う親を無視して「はい、はい。大丈夫、大丈夫。」と勝手にお玉を子供に手渡すおっちゃん。
オイオイ。
仕方なく1500円払う。
子供はタダのお玉でオモチャを1,2個すくう。
それを袋に入れ、更におっちゃんが勝手にいろんなオモチャをいくつも袋に詰め込む。
袋にいっぱい入れてくれたのだが、


ソレ、何がオモシロイの???


オモチャいっぱい貰えて喜んでるからまぁいいか…。


それでも尼崎の某お祭りのボッタクリを思えば、
富山はまだ良心的値段だと思う。



メインは日枝神社。
ここに向かう道は激混み。2号を抱っこでジリジリ進む。
この辺でもうかなり嫌になってきたが、お化け屋敷のためにがんばる。

でも何処にあるの?お化け屋敷…。
人多すぎて探せないよ~。おーばーけー!

と、偶然ママ友に遭遇。すかさず「お化け屋敷どこ?」
現在地のすぐ裏だった。


じゃじゃーん!!

(人多すぎで見切れた)

もう特設でこんなんあるだけでワクワクしちゃう♪
入口前では、おばーちゃんがマイクで客寄せの文句を言い続ける。
(聞きとり不能系)


息子1号は看板を見ただけで泣きだした。
好奇心旺盛の娘は「入りたーーーーい!」と行く気満々。
1000円(大人600円、小人400円)ドブに捨てる気で払って娘と共に入場。

…。

真っ暗。

何も見えない。

どっち進めばいいの?



※ここからネタバレになるので自粛



終了。


「ごーわーいーーーあーーー!!」

出口から恐怖で号泣する少女登場。
集客効果あると思いますよっ!


あのタイプのお化け屋敷は初めてだったからね。
いい経験したな、娘。
全開で怖がってくれた娘のお陰で、私も何だかとっても楽しい気分になれたよ。
1000円惜しくなかったわ。

そんなこんなで祭りを満喫。


気づけばもう8時。寝る時間。
しかし「もっと何か食べたい」とウルサイ子供達。
帰りに来来亭に寄って、ラーメンとチャーハンを予想以上にしっかり食べ帰宅。
あー楽しかったね!!