昨日は娘の鼓膜チューブの再手術の日であった。
私:「我慢できたらな~んでも好きなもの買ってあげるっ!何がいい?」
娘:「ピンキーキャッチュ!」
私:「ほう。本物のヤツ(3000円)?」
娘:「ううん、ニセモノの方(199円)」
私:「いいの?本当にニセモノでいいの?本物でもいいんだよ?!」
娘:「うんっ、いいの!」
決定。
あらかじめ買っておいたまちがい探しの本を見たり、ジュース飲んだり必死にご機嫌取りをする私。
それでも何となく2人の間に緊張感が…。
さて、局部麻酔をしていざ手術。
診察台に座ると、娘は恐怖感から足をバタバタさせ始めた。
「動くと危ないよ。」と先生に言われると娘の目から涙がポロポロ流れ出した。
「怖い~…」と娘。
「大丈夫、大丈夫。すぐ終わるから。」と、説得して、何とかジッとしてもらう。
鼓膜をブスっと切開して。
中に溜まっていた水をズズズ~っと吸い出す。
コレは音を聞いているだけでキツそう。
この時点で娘はもう極限状態。
声も涙も出ずひたすら耐えたている。
きっと「早く終われ、終われ…」と唱え続けているのであろう。
そのまま一気にやってしまえばよかったが、先生が一度手を止めてしまった。
先生:「じゃあ今からチューブ入れるよ。あとちょっと我慢できるかな?」
娘:「いや~~~~~~~~!!(号泣)」
そりゃそうだろうよ…。
それからワンワン泣いて拒否。
先生も看護婦さんも私も一生懸命説得。
「コレできなかったら入院だよ~。」
「お母さん入院無理だよ。1人で入院してよ~。」
「ピンキーキャッチュ買ってあげないよ~。」
「泣いててもいいから動かないで?!」
などなど、いろいろ言ってみるも娘はなかなか泣き止まない。
そうこうして30分くらい経過。
もうみんな諦めムード。
先生が「今日はココまでにして日を改めてやりましょうか?!」
「え~~~?またやるのぉ~?!」と私。
「ここでがんばるか?また今度がんばるか?入院するか?どうする?」
と聞いても、娘は号泣。
「はぁ…(ため息)。今日はもう何もしないから取り合えずもう一回だけ耳を見せて」と先生が言うが、娘は体をヒネって拒否。
そしてまた号泣。
「見るだけ!見るだけ!」
みんな必死。
そこで娘が
「ぜんぶやってぇ~~~~~~!」
先生、看護婦さん、私キョトン。
「な、なんて言った?」と先生。
「ぜんぶやっちゃってっ!」と泣きながらハッキリ言う娘。
あたしゃ泣きそうになったよ…。
えらい。えらいよ…。
「じゃ、じゃあやりましょ。やりましょう!」と、先生。
全身に力を入れて我慢する娘。
私は娘の気を逸らせるためにプリキュアの話をしたり、面白い顔をしたり。
ゴニョゴニョとチューブを入れて完了。
「はぁ~~~」一同ため息。
皆さんお疲れでした~。
終わってしまえばケロっとしているもんで。
帰る途中にニセモノピンキーキャッチュを買ってご満悦の娘。
時間はかかったけど、無事終わって良かった~♪
私:「我慢できたらな~んでも好きなもの買ってあげるっ!何がいい?」
娘:「ピンキーキャッチュ!」
私:「ほう。本物のヤツ(3000円)?」
娘:「ううん、ニセモノの方(199円)」
私:「いいの?本当にニセモノでいいの?本物でもいいんだよ?!」
娘:「うんっ、いいの!」
決定。
あらかじめ買っておいたまちがい探しの本を見たり、ジュース飲んだり必死にご機嫌取りをする私。
それでも何となく2人の間に緊張感が…。
さて、局部麻酔をしていざ手術。
診察台に座ると、娘は恐怖感から足をバタバタさせ始めた。
「動くと危ないよ。」と先生に言われると娘の目から涙がポロポロ流れ出した。
「怖い~…」と娘。
「大丈夫、大丈夫。すぐ終わるから。」と、説得して、何とかジッとしてもらう。
鼓膜をブスっと切開して。
中に溜まっていた水をズズズ~っと吸い出す。
コレは音を聞いているだけでキツそう。
この時点で娘はもう極限状態。
声も涙も出ずひたすら耐えたている。
きっと「早く終われ、終われ…」と唱え続けているのであろう。
そのまま一気にやってしまえばよかったが、先生が一度手を止めてしまった。
先生:「じゃあ今からチューブ入れるよ。あとちょっと我慢できるかな?」
娘:「いや~~~~~~~~!!(号泣)」
そりゃそうだろうよ…。
それからワンワン泣いて拒否。
先生も看護婦さんも私も一生懸命説得。
「コレできなかったら入院だよ~。」
「お母さん入院無理だよ。1人で入院してよ~。」
「ピンキーキャッチュ買ってあげないよ~。」
「泣いててもいいから動かないで?!」
などなど、いろいろ言ってみるも娘はなかなか泣き止まない。
そうこうして30分くらい経過。
もうみんな諦めムード。
先生が「今日はココまでにして日を改めてやりましょうか?!」
「え~~~?またやるのぉ~?!」と私。
「ここでがんばるか?また今度がんばるか?入院するか?どうする?」
と聞いても、娘は号泣。
「はぁ…(ため息)。今日はもう何もしないから取り合えずもう一回だけ耳を見せて」と先生が言うが、娘は体をヒネって拒否。
そしてまた号泣。
「見るだけ!見るだけ!」
みんな必死。
そこで娘が
「ぜんぶやってぇ~~~~~~!」
先生、看護婦さん、私キョトン。
「な、なんて言った?」と先生。
「ぜんぶやっちゃってっ!」と泣きながらハッキリ言う娘。
あたしゃ泣きそうになったよ…。
えらい。えらいよ…。
「じゃ、じゃあやりましょ。やりましょう!」と、先生。
全身に力を入れて我慢する娘。
私は娘の気を逸らせるためにプリキュアの話をしたり、面白い顔をしたり。
ゴニョゴニョとチューブを入れて完了。
「はぁ~~~」一同ため息。
皆さんお疲れでした~。
終わってしまえばケロっとしているもんで。
帰る途中にニセモノピンキーキャッチュを買ってご満悦の娘。
時間はかかったけど、無事終わって良かった~♪
親子共々お疲れさまでした~!
本当、今でも思い出すと……くぅ。