星港、香港、そして上海流れ旅

シンガポールから香港へ、そして上海で働くことになったオジさんエンジニアの日常

福井面包(王様の蒸しパン)開店

2013年01月31日 | 日記
日本は福井県で名の売れた蒸しパンが、いよいよ上海に。
福井出身の友人が展開しているお店です。開店初日にトライしましたので紹介させてもらいます。

場所は森ビルフードコート(地下2階)、エスカレーターを降りてUターンした先にあります。


現在のところメニューは7種類。プレーンや抹茶などのお菓子系が4種、ハムマヨコーンなどの
オカズ系が3種です。


折角なので、7種類全て買って食べてみました。
流石に一気に食べるのは厳しいので、夕食にオカズ系の3個、翌日の朝食に残りの4個。
個人的にオカズ系のイチオシはツナサラダ、お菓子系は抹茶あずきでした。
ツナサラダの玉ねぎ多め派なのと、スイーツではアンコ大好き派なので。(^∇^)


朝食に4個は厳しいかなぁと思ったのですが、アッサリと食べられてしまいましたね。
美味かったです。自作のレッドスムージーと一緒に、健康朝食でした。


これから種類も増えて来ると思います。芋とか栗系の蒸しパンが出れば嬉しいですねぇ。
黒糖バージョンもいいかなぁ。楽しみです。


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グリーンスムージーを自作してみた

2013年01月31日 | 日記
ミキサーを買って、何度か赤いスムージーを作ってみたので、今度は緑のスムージーに挑戦。
会社の帰りに青物を購入。小松菜の中国訳が分からなかったので、鶏毛菜ってのが似てるなと
買ってみた。あとはいつもの果物屋でリンゴを2個。今回は皮付きのまま作るつもりなので、
少し値段の高い物にした。(といっても500gで2元程度の差)

青菜はシッカリと表面を洗い、水に浸して一晩放置。


翌朝見てみると、ボウルの底に結構汚れが溜まっていた。水を切ってからミキサーへ。


後はバナナとリンゴを適当に刻んで投入。



ミキサー稼働。なかなか上手く回ってくれずに
時間が掛かってようやく完成。


青菜のクセを果物が緩和してくれて、結構飲みやすかった。これなら毎日行けるか?

しかし、未だに量の感覚が分からず、コップに3杯も作ってしまうのが問題。

実は人参を混ぜたバージョンも作ったのだが、茶色のスムージーになってしまったので
写真は撮らず。(味は美味かったけど、正直食欲が出る色では無かったので)

スムージー道、奥が深いわなぁ。

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江蘇路近くのカレー屋

2013年01月30日 | 日記
友人に紹介されたカレー屋に、友人2人と一緒に行ってみた。
店は咖乃芗(ガネーシャ)。インドの象の神様。
2号線「江蘇路」駅の4番出口を出て、江蘇路を南へ。
宣化路との交差点近くにあるビルの二階。
エスカレーターで二階に上がって、少し奥まった所にある。

友人たちはビール、飲めない私はラッシーで乾杯。
前菜というか、ビールのツマミにインド風の煎餅を注文。
(これって、普通サービスで出すもんじゃ??)


チキンテッカとオニオンフライ、後はカレーを4種類。


カレーも羊と鶏と牛のオールスター。(宗教上の理由で豚は無し)

シンガポール時代に良く食べていた、ほうれん草とチーズのカレー。


ナンも一人2毎程度を食べて満腹。
一番人気は最後に頼んだほうれん草のカレーだった。

ランチプレートならカレーを2種類、タンドリーチキンにサラダと飲み物の
セットがお得だね。カレーも選べるらしいし。(夜も同じプレートがあるけど
20元程高いし、カレーも選べないので要注意)


その後は久々に外飲み。新天地の隠れ家のような店に連れて行ってもらった。
最初はジンジャーエールだったけど、途中からバーボンに変わって水割り2杯。
完全に落ちる寸前で帰宅。ベッドでそのまま寝落ち。
カレーも酒も美味かったけれど、相変わらず酒弱いなぁ、俺。(ToT)


咖乃芗
上海市长宁区江苏路458号舜元弘基天地2楼211商铺(近宣化路)
http://r.gnavi.co.jp/shanghai/jp/cs08941/

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青森の「かっけ」を作ってみたin上海

2013年01月29日 | 日記
秘密のケンミンショー(2013/1/24放送)にて青森県の「かっけ」という鍋が紹介された。
旨そうだったので、自分で作ってみる事に。

「かっけ」は青森の郷土料理で、鍋に入れて食べるものらしい。ただし青森県全体では
あまりメジャーではないらしく、青森の南部町でメジャーらしい。
そもそも「かっけ」とは・・・?

「かっけ」とは、小麦粉やそば粉を練って薄く伸ばし三角に切った、ワンタンや餃子のの皮
みたいなもの。小麦粉で作ったものを「麦かっけ」、そば粉で作ったものを「蕎麦かっけ」と呼ぶ。
「かっけ」という不思議な名前の由来は・・・

その昔、南部藩の殿様がこの地方の手打ちそばを食べたところ、あまりの美味しさに独り占めしたくなり、
庶民が食べることを禁止とした。(殿様、器が狭い!!)
それでも食べたい庶民は、そばの欠けらや端っこの方を三角に切って、ねりみそをつけて食べた。
この「欠けら」「端っこ」というのが転じて「かっけ」になったそうだ。
上から命令されても、勝手に抜け道を作って運用する、どっかの国の人民のようだね。(^∇^)

また、別の由来として「かぁ!けえ!」(どうぞ召し上がってください)という人に進める言葉が
転じて「かっけ」となったという説もあるそうだ。

元々この地方では「ヤマセ(中学校で習ったね)」という冷たい風が吹いてくる為に米作が進まず、
寒さに強い麦やそばしか出来なかった。基本的に食材に乏しく、「かっけ」の鍋の中も大根のみ。
出汁も取らない水で煮るのが普通。現在でも昔の貧しかった時代を偲んで、「かっけ」鍋の時には
他にオカズも用意せずに、それだけを黙々と食べるらしい。

そんな背景を踏まえながら、上海で「かっけ」鍋をやってみる事にした。
まずは「かっけ」を準備せねば。
ワンタンや餃子の皮を用意すれば良いと思い、スーパーを回った。ところが探し方が悪いのか
大型スーパー3件目でようやく餃子の皮を発見。ただし1パックのみ。


これでは足らないと思い、ダメ元で近所のローカルスーパーへ。
そうしたら売ってた。Σ(゜д゜lll) その名も「面」。100毎程入って4.3元とは安い!!
形は四角形ですが、まさしく「かっけ」。


ちょっと原点から外れるとは思ったが、スーパーに出かける前に昆布を水に浸けておいた。
鍋に大根の薄切りとネギを入れて沸騰させれば、準備は完成。


ニンニク味噌は、味噌に酒と味醂と砂糖、ニンニクの微塵切りを混ぜ混ぜ。七味も加えて完成。


友人を呼んで二人で鍋パ。
鍋を煮立てて、「かっけ」を入れる。色が変わって浮き上がるまで10数秒。
ニンニク味噌に浸けて食べる。これが単純なクセに旨い。旨すぎる。
素朴な中に滋味があるというのか、日本のルーツすら感じる美味さなのだ。
材料が全て中国産なのに、不思議だなぁ。


餃子の皮は完食。「面」も半分ぐらいで男2人の腹が一杯になって終了。
個人的には「面」の方が美味かった。煮え方もアルデンテの方が好きだね。でもしっかり煮て
トロトロ寸前も旨いかな。まぁ、どっちにしても旨いんだわ。本当に。

今まで鍋の締めは雑炊かラーメンだったけど、この「面」も侮れない美味さ。
ズルズルって麺をすするのも楽しいけれど、ピラピラ、シコシコって舌触りと歯触りは初体験。
これは三塁打以上のヒットだぜ!!お勧めです。

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最近の夕食

2013年01月28日 | 日記
健康診断のあと、初めて入った蕎麦屋のランチで豚バラ丼を食べた。
正確には天ぷらそばセットに付いて来た豚丼。てっきり醤油味の豚丼だと思っていたら、
予想に反して真っ白い豚丼だった。


白いご飯の上に白い肉、半透明の脂身。上に乗った緑のネギと黄色いレモンのコントラストが美しい。
レモンを絞って書き込むと、しっかり塩味がついていて脂身の甘味をしっかり支えている。
以外とアッサリしているのと、真っ白なのは焼きではなく煮ているからと思われる。
煮た分だけ余計な油が落ちて、アッサリしているのだ。
私の中では完全に天ぷらそばは脇役に落ち、豚丼がセンターに。華麗なる下克上の成立だった。

真似てみる事も考えたが、塩ダレを作るよりも塩麹で作っちゃおうと思い立ち、今回は
「塩麹ネギ豚焼き丼」にしてみた。
肉は安い豚バラのスライス。長いので半分にカット。
ネギは薄くスライス。ボウルに材料を入れたら、塩麹を投入。そして粗挽き胡椒、ごま油、ニンニクと
生姜を加えて良く揉み込む。醤油をホンの少しだけ隠し味に使う。揉み込んだら、塩麹が豚肉を旨く
してくれるので、暫く寝かしておく。


30分程立ったらフライパンで炒める。薄切りの肉なので、簡単に火が通る。油は不用。
アツアツのご飯に乗せ、上からレモン果汁(ポッカ100レモンで代用)をタラリ。出来上がり。


みそ汁と漬物を添えて定食風に。旨いですわぁ。堪りませんわぁ。脂身甘い!
確かに茹でた方がアッサリすると思うけど、ネギタップリのこっちも捨てがたい。
あぁ、口福(こうふく)だなぁ。


こっちは友人と行った中山公園のローカル韓国料理屋。
目的の「辛い牛肉鍋」には今回もフラれた。昼しか食えないのか、旨いから売り切れるのか。
次回は休日の昼に突撃しようと心に誓いながら、サムゲタンを注文。
一人分なので鳥は半分。


ほっとする味だよねぇ。自分好みに塩で味付けられるのも良い。辛いのも旨いけれど、
こっちも好きだな。ここ暫くは週2で行っている気がする。w
次回は絶対「辛い牛肉鍋」をレポートします!!

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