本社から、朝日新聞に掲載された「品質管理の本質」という記事が転送されてきた。
内容を要約すると
「『ISO9001』などの品質保証国際規格の認証が半ば義務のように進められている。
ただ、取得出来たら品質が向上する訳ではない。
品質管理の真髄は、ものづくりの工程を徹底的に理解し、後工程に絶対に不具合品を
送らないというところにある。そのような生産工程の構築が品質管理の基盤である。」
どうやら此処までが送信者の意図だったようだ。
しかし記事はこうも続ける。
「しかしQC活動をどれだけ進めようが、ISOの規格認証が出来たとしても、工程に非協力な
社員が一人でも居たら、品質レベルは簡単に崩壊してしまう。その企業への帰属意識、
仕事への愛着、つまり愛社精神や社員と企業の相互関係が無くては、不良ゼロといった
理想的な品質工程の管理運用は不可能だ。」
年末になって突然来春の工場閉鎖、家族と離れての転属、さもなければ退職と言い、
円安に振れた途端にそれを撤回する企業に対して、誰が帰属意識を持つのだろうか?
愛社精神をもつのだろうか?
「愛する事は簡単だが、愛される事は難しい」とは誰の言葉だったろう。
社員に愛して貰いたいなら、まずは社員を愛さねば。
給料を渡しているから・・・。金で愛情を買おうとしているんなら、お門違いだね。
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「『ISO9001』などの品質保証国際規格の認証が半ば義務のように進められている。
ただ、取得出来たら品質が向上する訳ではない。
品質管理の真髄は、ものづくりの工程を徹底的に理解し、後工程に絶対に不具合品を
送らないというところにある。そのような生産工程の構築が品質管理の基盤である。」
どうやら此処までが送信者の意図だったようだ。
しかし記事はこうも続ける。
「しかしQC活動をどれだけ進めようが、ISOの規格認証が出来たとしても、工程に非協力な
社員が一人でも居たら、品質レベルは簡単に崩壊してしまう。その企業への帰属意識、
仕事への愛着、つまり愛社精神や社員と企業の相互関係が無くては、不良ゼロといった
理想的な品質工程の管理運用は不可能だ。」
年末になって突然来春の工場閉鎖、家族と離れての転属、さもなければ退職と言い、
円安に振れた途端にそれを撤回する企業に対して、誰が帰属意識を持つのだろうか?
愛社精神をもつのだろうか?
「愛する事は簡単だが、愛される事は難しい」とは誰の言葉だったろう。
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