星港、香港、そして上海流れ旅

シンガポールから香港へ、そして上海で働くことになったオジさんエンジニアの日常

ちょっと真面目に愚痴でも

2013年01月24日 | 日記
本社から、朝日新聞に掲載された「品質管理の本質」という記事が転送されてきた。
内容を要約すると
「『ISO9001』などの品質保証国際規格の認証が半ば義務のように進められている。
ただ、取得出来たら品質が向上する訳ではない。
品質管理の真髄は、ものづくりの工程を徹底的に理解し、後工程に絶対に不具合品を
送らないというところにある。そのような生産工程の構築が品質管理の基盤である。」

どうやら此処までが送信者の意図だったようだ。
しかし記事はこうも続ける。

「しかしQC活動をどれだけ進めようが、ISOの規格認証が出来たとしても、工程に非協力な
社員が一人でも居たら、品質レベルは簡単に崩壊してしまう。その企業への帰属意識、
仕事への愛着、つまり愛社精神や社員と企業の相互関係が無くては、不良ゼロといった
理想的な品質工程の管理運用は不可能だ。」

年末になって突然来春の工場閉鎖、家族と離れての転属、さもなければ退職と言い、
円安に振れた途端にそれを撤回する企業に対して、誰が帰属意識を持つのだろうか?
愛社精神をもつのだろうか?

「愛する事は簡単だが、愛される事は難しい」とは誰の言葉だったろう。
社員に愛して貰いたいなら、まずは社員を愛さねば。
給料を渡しているから・・・。金で愛情を買おうとしているんなら、お門違いだね。

よろしければ、ポチっとお願いします。
    ↓↓↓↓↓↓↓
にほんブログ村 海外生活ブログ 上海情報へにほんブログ村

布イチで負けた話とスーパーで見かけたもの

2013年01月24日 | 日記
上海駐在員の太太さん(奥様)にとっては、説明するのも野暮な布市。
南浦大橋の側にある、オーダーメード屋が沢山入ったビル。
一旦オーダーメードにハマると、商品受け取りの度に新しい発注をしてしまう
オーダー・スパイラルに落ち込む怖い場所。w
確かに日本のオーダーとは値段も違うし、日本人のオーダーをこなしている店なら
そこそこ間違いは無い筈。実際私も去年作ったコートがお気に入り。
トコトン値段交渉して納得したあと、採寸の時に「げ、こんな巨体なら値段上げてくれ」と
再度値段交渉する羽目になった場所だ。


一時帰国の土産物を探して、せっかくだからと中国チック(シノワズリっての?)なバッグを
数個購入。値段交渉して、少しだけ安くなった。後日豫園で同じ物が半額で売っているのを
見かけてショック。半額まで行けたと反省。

向かいのスーパーに入っているローカル飯屋で昼食。
牛肉入りの汁なし麺と春巻き。18元で満足。鍋を囲んでいるカップルとかも居て、
次回はすっぱ辛い鍋でも食べようか考え中。
となりのカップルもそうだったけど、余ったら「打包(ダーパオ!)」って言えば
汁物を持ち帰れるパックも用意してくれるし。一人で鍋食っても寂しくないんだからね!(ToT)


そしてスーパーをウロウロ。友人が来た時の為にナッツとかの乾き物を物色。
自分が飲まなくても、ポッキーや乾き物が切れないのが我が家なのだ。w
そういえばビールも1ダース、ワインに焼酎もあるなぁ。飲まないのに。(^O^)
ナッツを見てたらこんなの発見。
「ミクストナット」


惜しいですね。こんな感じで惜しい商品結構あります。
「ツ」と「シ」はお約束。「マッサーヅ」って看板、街のアッチこっちで見ます。
たまにしっかりした看板を見ると、逆に新鮮だったりして。w
ちなみにこれ、「ミクストナット」って書いてありますが、7割は大豆です。
アーモンドやカシューナッツ、ピスタチオは殆ど入ってません。大豆とグリンピースで
水増しされているので要注意。

ドリンクコーナーで見かけた午後の紅茶。
「北海道メロン味」Σ(゜д゜lll)


甘ぁくて不味くはないんだけど、メロンで無くても良くない?って感じです。
沢山は飲めないっすね。甘すぎて。

そろそろ日本に持って帰る物、準備しないとね。
こんな面白スナックも土産になるのかな?


よろしければ、ポチっとお願いします。
    ↓↓↓↓↓↓↓
にほんブログ村 海外生活ブログ 上海情報へにほんブログ村