星港、香港、そして上海流れ旅

シンガポールから香港へ、そして上海で働くことになったオジさんエンジニアの日常

日曜夜は半沢直樹(脚本も良いんだなぁ)

2013年09月16日 | 日記


本当に毎週テレビの前で見るドラマってのは久しぶり。「家政婦のミタ」以来かな。
半沢直樹も実は第3話からリアルタイムで見始めた。きっかけは上海人の同僚に勧められたから。
「すごく面白い日本のドラマがあるの知ってる?倍返しってやつ。」
知らないと言ったら、1、2話の入った自分のiPadを貸してくれた。面白いから絶対見ろと。
まぁ、大した事はないだろうと夕食後に見始めたらハマってしまった。ちょうど翌日が日曜日。
ってわけで、第3話から見始めて半沢直樹の世界に入り込んでしまったというわけ。

キンドルで買って原作もサクッと読んでみた。
結構ドラマの脚本で変更されたところが多いと感じた。結構基本的なところが違っていたりする。
脚本は原作を読んで「?」と思った箇所が補完されている気がするな。
例えば東京編ならホテル社長への下克上を狙っている専務が、なぜそこまで執拗なのか。
半沢の同僚が、なぜ敵側の電話に乗って話し合いに応じる事になったのか。
小説では、「この専務は何の怨みがあるんだ?単なる出世欲か?」「ここは半沢にまず連絡でしょ?」と感じたところがきっちりと補完されている。
なるほど、だからそうなったのねと。

脚本がそんな感じだから、原作を読んでいても楽しめるドラマになっている。
さて、来週日曜日はいよいよ最終回。倍返しではないけど20分延長だ!!
香川照之が怪演している大和田常務を、半沢がどうやって追い込むのか。原作と同じエンディングになるのか。
すごく楽しみな週末だ。ちなみにその日は日曜日だけど出勤日なので、残業せずにトットと帰宅せねば。絶対出張はしないぞー!

ま、中国に住んでいる人なら分かると思うが、おそらく25日ぐらいにはゴニョゴニョDVDが店頭に並ぶと思うんだ。(^O^)

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