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「介護もトライアスロンも楽しんで」

95歳の母を介護の日々ですが、合間に走って泳いで、バイクにも乗って年数回のトライアスロン大会参加を目標に楽しんでいます。

ホルター心電図装着

2022年03月07日 17時25分57秒 | 心臓ペースメーカーその後

今朝は8時50分に大和成和病院へ行ってきました。今日はホルター心電図を装着する日です。24時間心電図を計る機器で明日の朝9時まで装着です。

 

月曜日の朝なので病院はさぞ混雑しているだろうと思っていましたが、幸いなことにとても空いていたのです。受付を済ませると9時には早速ホルター心電図を取り付けることに。

過去にもこのホルター心電図は何回も装着していますが、当時の機器は結構な重さがあってウエストポーチに本体を入れたりしていましたが、今回のそれは小型化されていて、お腹に簡単なベルトと接着シートで取り付けられる様になっていました。また電極の接着シートも大きくなっており、これなら大汗をかいても剥がれることはなさそうでした。

看護師さんの話ではシャワーは勿論、お風呂にも10分間程度なら浸かって良いそうです。どんどん改善された製品が出て来ているのですね。

 

 

 

装着も直ぐに終わって簡単な説明を受け、9時20分には病院をあとにすることが出来ました。所要時間30分でした。

 

そして帰宅後午前中に体幹トレーニングと3本ローラー台でのバイクを40分間、昼食後に外ランで10kmを約1時間それぞれトレーニング行いました。

トレーニング中の心電図を計り心臓ペースメーカーのレートレスポンス中に心房細動や房室ブロックが出た時の状態を検査することが目的です。

明日の朝また病院へ行ってこの機器を外し、結果は3月24日の外来時に教えてもらえます。

今日のトレーニング中も同時に私が普段使用している心拍計を装着して行いました。こちらのデータからですとバイク時に心房細動が出た様ですが、ランニング時には何事もなかった様です。

 

今日は時間が取れずホルター心電図装着の話だけで、トレーニングのデータはアップしません。それは明日のトレーニング内容と一緒に明日アップの予定です。

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心臓ペースメーカー外来 & 今日のトレーニング

2021年09月18日 15時45分12秒 | 心臓ペースメーカーその後
16日に大和成和病院で受診した心臓ペースメーカー外来の結果ですが、昨日のブログでは本体交換の時期が当初の予定の来年1月から4月あるいは5月に延期になったと伝えました。たとえ3ヶ月でも交換時期が延びてくれることは大変嬉しいことです。
 
本体交換の手術は日帰りではなく最低でも2泊3日になり、その間の両親の世話をどうするかという事が頭痛の種なんです。多分父がショートステイで施設での2泊となり、母は3日間共デイサービスの利用で夜は自宅で一人になるのではないかと思っています。それで上手く乗り切れるのかどうか分かりませんが、そのことで悩む時期が先延ばしになったと言うことなんです。まあどの道やってくることに違いはないのですが。
 
 
昨日のブログでは本体交換時期のことだけでしたが、その外の結果です。
 
1)心房細動
心房細動の出現回数は以前より少しずつ増えているそうです。自身の実感としては運動中の出現が減っていると思っていたのですが、そうではないようでした。そして12日に行ったペースを上げての走りの際にも心房細動が出ていたそうです。当日は合計12km走った内、終盤3kmは5分50秒、5分44秒、5分48秒というラップを刻みました。その際心拍数が110bpm台から140bpm台へと急上昇していたのですが、この時が心房細動だったそうです。本人的には正常な範囲の心拍数の上昇と思っていましたが、この急激な上昇だと心臓ペースメーカーは心房細動と判定してしまうのでしょう。当日のデータです。
 
 
 
ただ、当日は走り終わってからの心拍数の戻りがいつもより遅くなっていたのでもしやと思ってもいたのです。
 
走るペースは徐々に上げて行った末での5分台/kmでの心房細動の出現は正直ショックでした。こうなるとなかなか5分台/kmでは走り辛くなってしまいます。暫くは速くても6分台/kmでの走りで我慢となりそうです。
 
また10日のランニングで走り始めに心拍数が171bpmまで急上昇していましたが心臓ペースメーカーには心房細動が出現したというエピソードは残っていませんでした。この時の心拍数の急上昇は心房細動ではないという判定でした。念のため当日のデータです。
 
 
 
2)ミネルバ機能の安全装置
心房細動が出現した時には心臓ペースメーカーの機能の一つであるミネルバ機能が働いて出現した心房細動を抑え込んでくれています。しかしこの機能の成功率は50~60%程度です。全て抑え込んでくれる訳ではありません。
 
そして今回判明したことですが、心房細動が起こってミネルバが発動された後の心臓の反応によっては安全の為にその後のミネルバ機能が停止してしまうことがあるとのこと。強制的に心房細動の動きを抑え込む動きが心臓に負荷を与えすぎてしまうことを避けるための安全装置が働くそうです。そしてこの安全装置が働くと以後自動的にこの機能が回復することはなく、今回の様に心臓ペースメーカー外来で技師の方が設定をオンに戻さない限りは機能停止のままだそうです。この現象は過去にも一度あったのですが、今回この3ヶ月間の中でも安全装置が作動したそうでハッキリ確認はしませんでしたが9月に入ってからはミネルバ機能は作動していなかった様です。
 
どの様なことになった時に安全装置が作動してしまうのかは難し過ぎて良く理解できないのですが、近日中にまたこのブログで報告していきたいと思っています。
 
3)水泳中はほぼ心房細動が出現
今月は特にプールで泳ぐ機会が多くなっていますが、今回のデータ確認で水泳中はほぼ毎回心房細動が出ていたことが判明しました。水泳中は心拍計を装着していないのでデータが取れていませんが、今後はアップルウォッチとかでデータ確認しておいた方が良い様です。ただスポーツクラブでそれを許可しているのかどうかは確認しないといけません。私が泳いでいる際に心拍計を装着している人を見たことはないのでひょっとすると禁止になっているのかも知れませんが。次回スポーツクラブへ行った時に確認です。
 
 
3)心房細動を抑える薬
ビソプロロールフマル酸塩錠0.625mgは今後も飲み続けることになりました。心臓の動き自体が弱くなりますが、心房細動が出なくなることを優先です。処方されているのが一番少ない量なのですがこれ以上量を増やしたくはありません。何とかこの薬の量で落ち着いてくれることを願うのみです。
 
 
 
そして検査結果のことではありませんが、今回の外来ではやたら待ち時間が長かったです。受付した後にレントゲンと心電図の検査に行くまでに40分以上待たされました。それほど混雑していた訳ではなかったのですが。過去にこんな長い待ち時間はなかったのですが。
 
そして今回は血液検査がなかったのに心臓ペースメーカーの検査までにもかなりの待ち時間を要し、そして検査後の会計までもたっぷり40分も待っていたのです。しかし4時半からは両親の夕食の準備をしないと間に合わないので会計と処方箋を貰うことは翌日にまた来ることを了承してもらって帰宅したのでした。
 
予約は2時だったので15分前の1時45分に病院に到着し、強制終了で病院を出てきたのは4時20分を回っていました。私は病院まで車で10分も掛からない所に住んでいますからこんなことが出来ますが、遠方から来ている方は翌日にまた来るなんてことは出来ないでしょうから大変なことです。
 
病院のホームページを見ると看護師の大量募集となっていたので、人手不足なんだろうと思います。看護師がコロナ関連で他の病院へ応援に行っているとかなのかなぁ~、なんぞと想像してしまいました。
 
 
次回の外来は12月23日です。
 
 
 
さて、今日のトレーニングです。
 
今日は台風14号の影響で朝から1日雨模様となりました。時折雨脚が強くなりましたが、どうやら今夜9時頃までには雨雲は全て通過する様ですね。これ以上の被害が起きないことを願っています。
 
そんな雨の日でしたから外ランは出来ずに部屋の中でBCTと3本ローラー台でのバイク練習だけになりました。その代りバイクでは距離40kmまで頑張って廻していました。
 
 
サイクルコンピューターのデータです。
 
距離 40.0km
時間 1時間18分24秒
時速 最大33.9km/h 平均30.5km/h
 
心拍数は最大で135bpm、平均では93bpmでしたが、距離6km以降は心拍数が急激に下がってずっと90bpm前後だったのはちょっと理解できません。参考までです。
 
 
 
 
 
明日は台風一過で晴れる予報が出ています。外でしっかり走りたいと思っています。
 
 
 
 
2021年9月の距離合計   ラン138.0km、スイム5.0km、バイク180.0km

2021年1-8月の距離合計  ラン1,600.0km、スイム33.0km、バイク2,425.0km
2020年の年間距離合計 ラン1,869.5km、スイム29.6km、バイク2,998.0km
2019年の年間距離合計 ラン2,288.5km、スイム36.7km、バイク2,060.0km 
2018年の年間距離合計 ラン2,454.3km、スイム30.75km、バイク986.0km

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朝ラン9km & 心臓ペースメーカー定期外来

2021年06月24日 19時03分05秒 | 心臓ペースメーカーその後
今朝は3時50分起床で4時15分過ぎに外へ出ました。コップ一杯の水とウイダーを今朝は1/4程度だけ飲んで毎度のお地蔵さんコースでのジョグです。
 
今朝の天気は曇りで気温20度、湿度が84%で北よりの風が1m程度あって寒く感じるぐらいでした。短パンに薄手の長袖Tシャツで走ったのですが、それでも走っていれば暑く感じてきますから途中からは袖を捲って丁度良かったです。
 
 
今朝はゆっくりペースを最後まで守ることを心がけて走りました。心拍数を一定に保ちたかったのです。7分半/kmが目安でしたが、アップダウンもあるのでペースにしろ心拍数にしろ一定に保つって結構難しいですよね。
 
ペースはさすがに一定は厳しかったですが、心拍数の方はほぼ一定に保てました。残念なのは最後の最後になって、それもペース落としたにも拘らずボンっと一気に上昇してました。それまでの106bpmが133bpmへと急上昇でした。
 
今朝のデータです。
 
 
 
 
 
 
 
心拍数がこれだけ平坦なのは6月18日の10kmランの時以来です。この日は心拍数の平均が110bpmで最大が112bpmでした。因みにペースは平均が7分22秒/km、ベストは6分15秒でした。
 
 
 
 
さて、今日は心臓ペースメーカーの定期外来の日です。午後から大和成和病院へ行って検査を受けてきました。
 
3ヶ月前の前回は院内がとても混雑していたのですが、今日はどういう訳かガランとしてました。外来の待合も2,3人しかおらず、私が終わって廊下に出たら誰もいない状態でした。こんな日もあるのですね。でもお蔭でとても早く済んだので私的にはとても助かりました。
 
 
 
そして最近1週間のデータだけの確認でしたが、私の運動時の心拍数の上昇はやはり全て心房細動だったと言うことが確認取れました。
 
19日の昼間走った時も心房細動で1時間以上続いていたそうですから走り終わった後も暫く心房細動のままだったのでしょうね。19日のデータです。
 
 
 
 
しかし私の場合の心房細動はその殆どが運動時に起こっていて、心臓の動き全体からしたら心房細動の起こっている時間は3%程度なんだそうです。平均すると1日に40分間ぐらいということです。
 
ただし、私が心臓ペースメーカーを植え込んだ当初のころと比べるとその時間は3倍程度に増えてもいるのだそうです。そこで、今回はこの心房細動を抑えるために「ビソノテープ」と言うβブロッカー薬を処方してくれました。3ヶ月後の次回外来までとして90日分です。飲み薬ではなく、身体に貼るタイプの薬です。
 
 
 
 
この薬は
  • 血圧を下げるお薬です。
  • 脈の乱れ(不整脈)を整えるお薬です。
  • 心臓に働いて血液の拍出量を減らし、血圧を下げ、心臓の負担を少なくする働きがあります。

 

なのですが、心房細動が抑えられる代わりに房室ブロックが誘発されてしまう可能性があるそうです。房室ブロックが起こると心拍数が急激に低下するのですが、私の場合は心房細動の他にこの房室ブロックも時折起こっているのです。

なので最初は様子見で2mg、4mg、8mgとある中でも一番軽めの2mgが処方され、房室ブロックが頻繁に出てくるようなら直ぐに使用を中止してください、とのことでした。

 

まあなんでもトライです。だめならまた別の方法を試しましょう。明日からこの貼り薬を試してどうなるのか検証です。

 

そして今回心臓ペースメーカーの電池残量があと1年間と言われました。心臓ペースメーカーは電池だけの交換というのは出来ずに本体ごとそっくり入れ替える手術が必要です。また残量ぎりぎりまで使用出来る訳ではなくて半年分ほどの余裕を持っての交換となりますから、私の場合は遅くとも来年の1月には入院しての本体交換となります。

面倒ですがこればかりは避けて通ることが出来ませんからね。

 

 

次回の外来は9月16日です。

 

 

 
 
2021年6月の距離合計   ラン179.0km、スイム1.5km、バイク265.0km

2021年1-5月の距離合計  ラン1,042.0km、スイム18.0km、バイク1,360.0km
2020年の年間距離合計 ラン1,869.5km、スイム29.6km、バイク2,998.0km
2019年の年間距離合計 ラン2,288.5km、スイム36.7km、バイク2,060.0km 
2018年の年間距離合計 ラン2,454.3km、スイム30.75km、バイク986.0km

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心臓ペースメーカー外来 & 今日のトレーニング

2021年03月18日 17時38分14秒 | 心臓ペースメーカーその後
 
 
今日は午後から大和成和病院へ行ってきました。心臓ペースメーカー(PM)の定期外来です。
 
受付後直ぐに血液検査、レントゲンと心電図はやって貰えたのですが、その後のPMチェックと担当医師との面談までは1時間以上待たされてしまいました。今まではそれ程待たされることもなくスムーズだったのですが、今日はたまたまなんでしょう。
 
 
待合で、心臓の専門病院なので患者さんは高齢者ばかりです。若い人は滅多にお目に掛かれません。
 
 
 
 
 
結果ですが、血液検査では特段問題はありませんでしたし、レントゲンで見る限りでは心臓の大きさも4年前と殆ど変わらずだそうです。この歳になると普通は経年劣化で少しずつ大きくなっていくらしいのですが、そんなこともなくいたって正常だそうです。
 
 
そしてPMチェックですが、相変わらず心房細動は出ていてこればかりはしょうがないですね。
ミネルバ機能(心房細動が出た時に治めてくれるPMの機能の一つ)の成功率ですが、今回は44.0%(103/234回)とのこと。以前は70%前後はあったのですが、ここ最近は40%台が常になっています。
 
電池残量は変わらずあと1年半ぐらいだそうですが、3ヶ月毎にチェックしていれば実際のPM本体交換の時期は再来年らしいです。先に延びてくれるのは嬉しい話です。
 
 
さて、運動中にエプソンとガーミンの心拍計両方を装着してそのデータの比較をしていました。
その中で3月7日の両社のデータでは大きな違いがあってどちらが正しいのか今日のPMチェックで答えが出ることになっていました。


そのデータがこちらです。
 
エプソンの心拍計データ。
 
 
ガーミン心拍計データ
 
 
 
 
エプソンのデータでは終盤に心房細動と思われる心拍数の急激な上下動が1度残されていて最高心拍数が152bpmとなっていました。一方ガーミンのデータではそれはなく最高心拍数は120bpmでした。
 
そして今日確認したPMに残されたいたエピソードリストの中にはこの3月7日データに関し、午後には心房細動が発生していたそうですが、午前中の走っていた同時刻には心房細動は起こっていない、とのことでした。
 
心拍計を装着している手首で心拍数を計測する光学式の場合はちょっとした動きで心拍数が上下動してしまう場合が往々にしてあるそうですから、矢張りどちらがより正確なのかと言えばガーミンの方、と言うことになるのでしょう。
 
そして今まで両社の心拍計を使っていて思うことはエプソンの方が小刻みな心拍数の上下動になっていますが、ガーミンはグラフがなだらかな表示の場合が多いので心房細動など心拍数のことをとても気にしている私としてはガーミンのデータを見ている方が気が楽になるのです。心拍数で一喜一憂しないで済みそうなのはガーミンなので今後はガーミンだけの装着にしようと思いました。
 
 
 
そして今日はもう一つ先生に尋ねたことがありました。
脳のMRIを撮ってもらおうと思っているのですが、私の植え込んでいる心臓ペースメーカーはMRI撮影に関しては条件付きでOKという仕様になっていてPM技師立ち合いの元でないと撮影をしてもらえません。大和成和病院でMRIを撮ってその画像を脳(脳梗塞や認知症に関して)専門の病院へ持っていく様になるのか、最初から専門病院での撮影になるのかを尋ねたのでした。

医師の話では、大和成和病院にあるMRIはあくまでも心臓などの臓器専用の物で脳血管の撮影には適していないそうです。なので脳梗塞などが心配で診てもらう場合はその関係の病院へ行ってもらう様になるとのこと。しかし現在その様な症状がない場合はMRIではなくてCTを撮ってもらうことの方が良いと思うとのことでした。CTなら心臓ペースメーカーを植え込んでいても何ら問題はないのでまずはCTで、とのこと。なる程、納得でした。まあ今すぐ調べる必要がある訳ではないので機会がある時に一度どこかでCTをお願いしようと思います。
 
 
 
 
さて、病院からの帰宅後ではトレーニングをする時間が取れないので今日は昼少し前の時間でランニングだけ行いました。BCTはカットでした。
 
毎度のお地蔵さんコースで12km走ってきましたが、今日も暖かくてハーフパンツに半袖Tシャツという格好で走ってきました。すっかり春です。
 
 
 
今日のデータです。
 
 
 
12kmを平均6分9秒/km、心拍数は最高が125bpm、平均で113bpmと低めで安定していました。楽しく走れましたしこのぐらいのペースが健康には良いのでしょう。
 
 
 
 
 
2021年3月の距離合計   ラン115.0km、スイム3.0km、バイク120.0km

2021年1-2月の距離合計   ラン336.0km、スイム4.5km、バイク420.0km
2020年の年間距離合計 ラン1,869.5km、スイム29.6km、バイク2,998.0km
2019年の年間距離合計 ラン2,288.5km、スイム36.70km、バイク2,060.0km 
2018年の年間距離合計 ラン2,454.3km、スイム30.75km、バイク986.0km 

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心臓ペースメーカー定期外来に行ってきました

2020年12月10日 16時25分52秒 | 心臓ペースメーカーその後

今日は心臓ペースメーカー(以下PMと表記)の定期外来で大和成和病院へ午後1時過ぎに行ってきました。

 
いつもは受付前のロビーや待合のソファーは患者さんでいっぱいなのですが、今日はどう言う訳かガランとして「あれ?どうしたんだろう?」とビックリでしたし不思議な感じでした。そう言えば5月の検査の時もこんな感じでガランとしてましたね。そして7月と9月の時は普段通りの混み具合でした。
 
新型コロナの影響もあるのでしょうが心臓の専門病院なのでここまで患者さんがいないとは驚きでした。今日のロビーと待合の様子です。
 
 
 






 
予約時間より早く到着しましたが空いていたので直ぐに処置室へ呼ばれ採血をし、その後のレントゲンと心電図検査もあっという間に終了です。
 
その後も10分程待っているとPMの検査に呼ばれ、そして主治医の先生との話もスムーズに終了しました。血液検査の結果もこんなに早く出るのかとビックリした次第です。因みに血液検査の結果は31項目中基準値オーバーは5項目でしたが、一番大幅にオーバーしていたのがΓーGTPで基準値(0-70)のところ87でしたから殆ど問題なしの結果でした。
 
そして会計では少々待たされましたが2時半には病院を後にすることができました。病院滞在時間は70分。普段より30分以上早かったと思います。空いていてとても助かりました。
 
 
さて、PMの検査と先生との話ではここ1ヵ月間気になった日の運動中の心拍数のグラフを持参して検査結果と照合をいつもの様に行いましたが、いずれも心房細動が同時刻に起こっていること確認。
 
検査の結果からは特別運動を中止しなければならない様なデータはなかったそうで、今後も運動をすることへの注意事項はありませんでした。患者さんの中には心房細動が起きていても運動をしている人が沢山いるとのこと。あまり気にしない方が良い様です。
 
細かな話は省きますが、胸痛や苦しさが出たら運動を中止して落ち着くまで待つこと、心拍計で心拍の上昇を確認していても自覚症状がない時はそのまま運動を継続して様子を見ると言うことで良い様です。
 
それと私の心拍計のグラフ上で一気に心拍数が落ちている時と言うのは房室ブロックが発生している時だそうです。心房から心室への信号が途絶えてその間は心拍数が落ちてしまいますが、その都度PMが感知して心拍数を元の数値まで戻してくれています。ただしこの間の心臓の動きを自覚することはまずありませんので運動中に起こっても対応策はありませんし、する必要もないのです。
 
 
また、前回9月の外来検査の時に36.4%(52/143回)まで落ちていたミネルバ機能(心房細動が出た時に治めてくれるPMの機能の一つ)の成功率ですが、今回は46.8%(96/205回)まで回復していました。以前は70%台のこともありましたが、最近は50%前後かそれ以下になっています。
 
 
そして今年になって2ヶ月毎に検査をしていましたが、次回からは従来の様に3ヶ月後と言うことになり3月18日に予約が入りました。
 
 
 
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