「介護もトライアスロンも楽しんで」

90代両親を介護の日々ですが、合間に走って泳いで、バイクにも乗って年1回のトライアスロン大会参加を目標に楽しんでいます。

心臓ペースメーカー外来 & 今日のトレーニング

2021年03月18日 17時38分14秒 | 心臓ペースメーカーその後
 
 
今日は午後から大和成和病院へ行ってきました。心臓ペースメーカー(PM)の定期外来です。
 
受付後直ぐに血液検査、レントゲンと心電図はやって貰えたのですが、その後のPMチェックと担当医師との面談までは1時間以上待たされてしまいました。今まではそれ程待たされることもなくスムーズだったのですが、今日はたまたまなんでしょう。
 
 
待合で、心臓の専門病院なので患者さんは高齢者ばかりです。若い人は滅多にお目に掛かれません。
 
 
 
 
 
結果ですが、血液検査では特段問題はありませんでしたし、レントゲンで見る限りでは心臓の大きさも4年前と殆ど変わらずだそうです。この歳になると普通は経年劣化で少しずつ大きくなっていくらしいのですが、そんなこともなくいたって正常だそうです。
 
 
そしてPMチェックですが、相変わらず心房細動は出ていてこればかりはしょうがないですね。
ミネルバ機能(心房細動が出た時に治めてくれるPMの機能の一つ)の成功率ですが、今回は44.0%(103/234回)とのこと。以前は70%前後はあったのですが、ここ最近は40%台が常になっています。
 
電池残量は変わらずあと1年半ぐらいだそうですが、3ヶ月毎にチェックしていれば実際のPM本体交換の時期は再来年らしいです。先に延びてくれるのは嬉しい話です。
 
 
さて、運動中にエプソンとガーミンの心拍計両方を装着してそのデータの比較をしていました。
その中で3月7日の両社のデータでは大きな違いがあってどちらが正しいのか今日のPMチェックで答えが出ることになっていました。


そのデータがこちらです。
 
エプソンの心拍計データ。
 
 
ガーミン心拍計データ
 
 
 
 
エプソンのデータでは終盤に心房細動と思われる心拍数の急激な上下動が1度残されていて最高心拍数が152bpmとなっていました。一方ガーミンのデータではそれはなく最高心拍数は120bpmでした。
 
そして今日確認したPMに残されたいたエピソードリストの中にはこの3月7日データに関し、午後には心房細動が発生していたそうですが、午前中の走っていた同時刻には心房細動は起こっていない、とのことでした。
 
心拍計を装着している手首で心拍数を計測する光学式の場合はちょっとした動きで心拍数が上下動してしまう場合が往々にしてあるそうですから、矢張りどちらがより正確なのかと言えばガーミンの方、と言うことになるのでしょう。
 
そして今まで両社の心拍計を使っていて思うことはエプソンの方が小刻みな心拍数の上下動になっていますが、ガーミンはグラフがなだらかな表示の場合が多いので心房細動など心拍数のことをとても気にしている私としてはガーミンのデータを見ている方が気が楽になるのです。心拍数で一喜一憂しないで済みそうなのはガーミンなので今後はガーミンだけの装着にしようと思いました。
 
 
 
そして今日はもう一つ先生に尋ねたことがありました。
脳のMRIを撮ってもらおうと思っているのですが、私の植え込んでいる心臓ペースメーカーはMRI撮影に関しては条件付きでOKという仕様になっていてPM技師立ち合いの元でないと撮影をしてもらえません。大和成和病院でMRIを撮ってその画像を脳(脳梗塞や認知症に関して)専門の病院へ持っていく様になるのか、最初から専門病院での撮影になるのかを尋ねたのでした。

医師の話では、大和成和病院にあるMRIはあくまでも心臓などの臓器専用の物で脳血管の撮影には適していないそうです。なので脳梗塞などが心配で診てもらう場合はその関係の病院へ行ってもらう様になるとのこと。しかし現在その様な症状がない場合はMRIではなくてCTを撮ってもらうことの方が良いと思うとのことでした。CTなら心臓ペースメーカーを植え込んでいても何ら問題はないのでまずはCTで、とのこと。なる程、納得でした。まあ今すぐ調べる必要がある訳ではないので機会がある時に一度どこかでCTをお願いしようと思います。
 
 
 
 
さて、病院からの帰宅後ではトレーニングをする時間が取れないので今日は昼少し前の時間でランニングだけ行いました。BCTはカットでした。
 
毎度のお地蔵さんコースで12km走ってきましたが、今日も暖かくてハーフパンツに半袖Tシャツという格好で走ってきました。すっかり春です。
 
 
 
今日のデータです。
 
 
 
12kmを平均6分9秒/km、心拍数は最高が125bpm、平均で113bpmと低めで安定していました。楽しく走れましたしこのぐらいのペースが健康には良いのでしょう。
 
 
 
 
 
2021年3月の距離合計   ラン115.0km、スイム3.0km、バイク120.0km

2021年1-2月の距離合計   ラン336.0km、スイム4.5km、バイク420.0km
2020年の年間距離合計 ラン1,869.5km、スイム29.6km、バイク2,998.0km
2019年の年間距離合計 ラン2,288.5km、スイム36.70km、バイク2,060.0km 
2018年の年間距離合計 ラン2,454.3km、スイム30.75km、バイク986.0km 


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2 コメント

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ガーミンですか (pacemaker0714)
2021-03-29 18:53:48
エプソンは、やはり手首での接触の具合で、高めにでることあるんですよね。ガーミンは落ち着くんですね。今度検討してみたいと思います。何とか、km6分ペース近くまで戻してきましたが、加速度とMVのレートレスポンス係数調整で苦労してます。心房細動ありで、このくらい走れるのはすごいですね。
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Unknown (getanouragoo)
2021-03-29 21:36:31
pacemaker0714さん、

お久しぶりです。コメントありがとうございます😊

エプソンの光学系を使っていましたが寒い時期はしっかり脈拍測ってもらえず困っていました。
胸に巻くセンサーで測るガーミンの方が正確みたいです。
レートレスポンスの調整は良くわかりませんが、私の場合は運動時に110bpmへ上がってその後の運動強度によって130bpmへと上がる設定なのですがこれが上手く行っていません。感度はmaxの設定なのでこれ以上どうしようも無いそうです。
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